RYO@カロリンターのブログ一覧

ある時みんカラでHA24SにMH21Sターボ用純正マフラーを流用している方の記事を見かけてしまい、ヤフオクで探してみるとタイミングよく出品されており、ついつい買ってしまいました(笑)

MH21S ワゴンR RR-Diと言うグレードの物になります。
フランジ形状がHA24Sと同様の差し込みタイプになっています。


マフラーカッター付きで、テールパイプ径がHA24Sのφ35に対してMH21Sターボはφ38とひと回り径が太くなっています。
サイレンサーは見た目では形状・サイズは同じような感じです。


マフラー自体はポン付けできますが、マフラーカッターが干渉するのでバンパーをカットする必要があります。


こんな感じかな？


このままだと出口がかなり奥まった状態になってしまいます。


マフラーカッターを延長するのにちょうど良い物がないかとこれまたヤフオクで探してみると、奇跡的なサイズのチタンパイプを発見！


純正マフラーカッターの外径が77.7mmなのに対してチタンパイプの内径が77.9mmと言うドンピシャサイズ！

初めはリベット固定しようと思いましたが、プレスで圧入してがっちり嵌まり込んだ感じなのでこのまま行くことにしました。

純正マフラーカッターの固定穴を避ける為、チタンパイプ側にサンダーで逃げ加工をしましたが、さすがチタンだけあって削るのがすごい大変でした(汗)


装着！
もう少し出口が長くてもよかったかもしれないですね。


交換後の音量は、エンジンを掛けた瞬間に違いが分かるくらいの変化がありましたが、社外マフラーほどのうるささは無いのでちょうど良い感じになったと思います♪

ある日の夜、仕事から帰ってきてアルトを車庫に入れた時に何か違和感が・・・

ブレーキを踏むと何故かメーターの照明が点灯するじゃありませんか(汗)
最初はかなり謎でしたが、もしやと思って後ろを見ると右側のブレーキランプが不灯になっていました。

最初は単なる球切れかと思いましたが、点灯する時としない時があったり、ライトONでテールランプは左右とも点灯するけどブレーキを踏むと右だけブレーキランプもテールランプも点灯しない謎症状も発生(汗)

前々からその辺を走っているスズキ車でこれと同じ症状になっているのをよく見かけて不思議に思っていたんですが、調べて見たらテールランプソケットのアース不良が原因で電流の回り込みが発生するらしく、スズキ車でかなりの高確率で発生する症状のようですね。

こんな感じでソケットの外側と樹脂の間に配線が挟み込む構造になっており、ここが接触不良を起こしてしまうようです。

スズキらしい非常に合理的な設計だとは思いますが、これだけの不具合が出ていることを考えると欠陥と言わざるを得ない気がします。

更に色々調べて見ると対策品のハーネスが存在するらしいので購入してみました。
ちなみに以前はかなり破格の値段で販売させていたようです。


問題のアース部分はしっかりとカシメられています。

ブレーキランプと言う重要な部分で、相当な台数で不具合が出てるみたいですが、スズキさんリコール対応はしてないのかな？

ハーネスを交換し


ついでにまめ電のLED電球に交換♪


めっちゃ明るくなってイイ感じです！


これで症状が再発しないことを祈りましょう。