光軸調整用ロッドの取り付け(片目だけ)

昨日よりも風がなく暖かいので
今日は気合を入れて光軸調整にチャレンジします。

最初は、両方一気にやってしまおうと思いましたが、時間がどれくらいかかるかわからないので、今日は片目だけにしておきます。

日が少しずつ長くなっていますが、油断しているとあっという間に暗くなっちゃいますからね

ちょっと下向きすぎる運転席側を修理します。

ボンネットを開けて、グリルを外して

ここまでは順調

いざライトを外そうとすると、なかなか外れません
しばらく悩んで、サイドのライトを先に外さないと取り出せない事に気がつきました。
3本のナットを外して引出しますが、バンパーに付いているグリルを固定する金具が結構邪魔でした。

ここまで30分もかけてしまいました。

部屋に持ち込み分解しようとしたら、回りにパテらしき物体がびっしり
どうやら、この車、ライトの分解は、初めてではないようです。

金具をはずし、内張りはがしを使って慎重に根気よくレンズと分離しました。
この作業だけで、1時間近かったです。

ようやくレンズが外れると、見事に樹脂製のパーツはお亡くなりになっています。
完全に劣化しており、触っただけで粉になります。
なんでこんな軟な部品を使うんでしょね

でも下側に付いている電動調整用の部品は、しっかりと金属製です。
全部金属製だったらこんな苦労はしないのに

事前に制作しておいた部品を使っていざ取り付けとなりましたが
どうやら、こちらも強度に問題があるようで、取り付け途中に壊れました。
接着が甘かったようです。

瞬間接着剤の強度をだすために、表面を研磨して、サイズも微調整して
ようやくできました。

かなり手こずったなので、写真も良く撮れていないので

整備手帳へのアップは、もう片目の作業が終わったらアップします。

暗くなったら、光軸調整です。