届けられたセルシオミラー、さっそく中身を見てみましょ…って、色塗らなきゃいけませんから。
本体は樹脂製ですが、隙間にヘラ等を突っ込んでひねれば、あっさりパッカ~ンできちゃいます。
で、中から出てきたのはこれ。
はい、さっぱりわかりません(笑)
なのでネットで調べたら…
ミラーに繋がる基盤が液晶を調整する部分、本体に残ってる方は…キーレス等のアンテナ部分だそうですって。
だからこっちは不要となりますから、とっとと撤去。
結局配線は、オレンジがプラス、ブルーがアースの2本だけになりました!!!
ラッキーっ(笑)
しかし簡単な構造(のよう?)ですね。。。
理解しようとも思いませんけど。。。
ドンドンばらします。
これは背面についてるグリグリする関節部分。
ステーの先端の方向を変えるための仕組みですが…今まで不思議だったんです。なぜグリグリしても緩まないのかって!?
でもこれで解決っ。
グリグリを樹脂のパーツでぐるっと囲み、それもろとも金属製のプレートで固く締め付けてる…というのが構造なんですが、あれまっ、簡単だけど意外に効果的な仕組みだったんですね!!!
でもここで心配な点が出てきます。
そう、このステーをそのまま付けて、ミラーの位置がエラく変わってしまわないか?いや、そもそも取り付け金具はポン付け出来ても、ステー自体がどこかに当たって付かないんじゃないか…ってこと(汗)
ここら辺は悩んでも仕方ないので、一度ネットで見てると、皆さん、本来のミラーを分解してステーだけをそのまま残して、ミラー本体だけ付け替える人がほとんどのようですが、ちょっと古めのタイプだと分解は出来ません。そこでその場合は…ミラーを叩き割って中のステーを分離させてるんだとか(汗)
我がセリカ君のミラーは、外側ボデーはドンドン劣化して削れて来てます(!)が、ミラー自体の腐食は幸いなことにまだ見られませんから、そんなこともったいなくて出来ません。
なので、ここは新しく入手したモノを使うしかないので…多少の位置ずれは目をつむることにします。
仕方ないもんねぇ。。。
でもどうしても気になるのは…このステーをセリカにつけたところで、その根本が丸見えになってはみっともないってこと。本来こよ根本部分にはカバーがつくんですが、このセルシオ用はこの部分にルームランプやETC (!)が付くそうで、さすがにそれは移植出来ません。(そもそも購入したものには付いてないし)
なので、今セリカで使ってるカバーをそのまま使えるように工夫してみることにします。
といっても特別なことはなく…この新しいステーの余分な部分を削り落とすだけ(笑)
さっそくおおざっぱな不要箇所をマジックでマークして…
電ドリの先端に“金属切削用のヤスリみたいなの”を付けて、ギュイーン。。。
まっ、こんなもんでしょう!?
で、お次は本体の塗装です。
さすがに高級感溢れるベージュ色では我がセリカには似合いません、もちろん私自身にも(汗)
なので艶消し黒でプシュ~っ。
でも気持ちばかりが先を行きたがって…半乾きの時に触って指紋がくっきり(汗)再びやり直して…おかげで塗料が厚くなっちゃった。
でもこれで完成。配線コードもちょっと延長して…
さっそく車内に取り付けます!!
…と、今回もここまでとしましょうか(笑)
ちなみに、ミラーの上にあるベージュの横棒は…天井とミラーの間の隙間を埋める“可動式の日よけ”。
本来なら黒く塗るか外しちゃうのが良いんですが…
染めQのような染料でないと染まりませんし、外そうにも外れなくって…
まぁ、このままいきましょう(笑)
Posted at 2017/11/18 12:56:29 | |
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