豊田章男さんの経営哲学に関する本を読み感銘を受けたら、なんだか無性にトヨタを応援したい気分となり、これまでどちらかといえば事前予約しているものの購入確率47.68%くらいだったGR Yarisへのテンションが68.95%くらいまで上がってきました😊
そんな矢先に担当店となった営業さんから2度目となる電話があり『期間限定でGR YARISの開発車両が展示されます。エンジンをかけたり試乗は出来ませんが、中をご覧いただけます。』とのことなので、見学予約をして出かけてみることに。
早速座ってみたところ、まずシートはサーキットではサイドサポートが不十分であり、バケットシートへの換装が望ましいのですが、
もしもこのシートのままならヘッドレストとの隙間が2インチ幅のハーネスであれば装着できそうな雰囲気なのでカラダを縛り上げるかです。
ペダルレイアウトはヒール&トーよりもトー&トーの方が適しているのかな?という感じ。
クラッチは軽く、シフトはショートストロークではないものの小気味よく入りそうです。
後方視界は縦幅が狭く、
左斜め後方もこんな感じ↓で、
車両感覚は86の方が掴みやすいかと。
身長180㎝のボクが運転席のポジションを決めてからリアシートに乗り込もうとするとレッグスペースは↓
足元は窮屈で天井にアタマがついてしまいますが、911のリアシートよりはまだ耐えられます😅
トランクはリアシートを倒さないと18インチの純正タイヤ2本積むのはちょっと難しいかも!?
正直申し上げてテンションが52.43%くらいまで下がってしまいましたが、Morizoさんの『いいクルマをつくろう!』という熱き想いをもっと理解せねばと、今度は横に展示してあった90スープラRZに座ってみました。
価格差がありますので当たり前の話ですが、GR YARISより上質な内装。左斜め後方視界はちょっと辛いですが、
雰囲気が良いのでちょっと乗ってみたいなぁ~と思いましたデス。
しかしながら、、、本日一番気に入ったのが86 GR。
フツーの86は乗ったことはありますが、86 GRは初めてだったので試乗させて頂くことに。
RECARO製セミバケットシートは快適ですし、
ペダルレイアウトも良好。
走り始めてみると、低速トルクがあり乗りやすく、車両感覚が長年乗ったS15と似ていて躊躇なく何処でも行けそうなのが良いです。
ただゆる~いブレーキングの時にはアクセルとブレーキに高低差があり、社外パーツを活用して好みのポジションに調整したいところ。
86 GRならばトルセンデフが強化されていますし、サーキット走行するならオイルクーラーを装着し、ブレーキパッド&ブレーキフルード交換くらいで取り敢えずは走れちゃいそうです。
Morizoさんが社長でなければ86/BRZがこの世に送り出されることはなかったでしょうから、最終モデルを候補の一台にしても良いような気もします。
でも、もしかしたら見学ではそれほどアツいものを感じませんでしたが、実際にGR YARISを走らせたらコーフンMAXなのかもしれません。
聞くところ7月1日から始まる商談で正式契約した順番ではなく、あくまでも事前予約順で納車時期が決まるとか。そうなるともしもボクが正式契約すれば極初期ロットとなり最短で9月頃に届くようなハナシでした。
Morizoさんの心意気に賛同しGR YARISか86のどちらか欲しいなぁ~と鼻の穴を膨らませつつあれこれ妄想しながら帰路についたところ、車内空間がボクの体格にはちょっと辛くて保留中のNDロードスターを見かけてしまい、さらにFMからこちらの曲↓が流れてきて、『キミのことを決して忘れているわけではないのだよ・・・』と呟いたのでありました。。。
Posted at 2020/06/01 18:00:55 | |
気になるクルマ | 日記