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2022年07月20日 イイね!

夏はいきっとる スズキ歴史館再訪 でらうま餃子じゃん

夏はいきっとる スズキ歴史館再訪 でらうま餃子じゃん昨年のラリー観戦の帰路に来訪したスズキ歴史館が思いのほかよかったので、
是非とも、再訪しようと思っていました。

スズキ歴史館 体験型空間を満喫しよう

「浜松のスズキ本社の向かいにある施設で、スズキの歴史を追えるだけの施設ではない点が白眉である。

たとえば、スズキフロンテを始めて購入した家族の心情を客観視したり、共に感じ合えるような工夫が凝らされている。この点についての具体的な仕掛けについてはさておく。

その他、自動車の企画から完成段階までをやはりリアルにわかりやすく理解できるようになっていたり、スズキが進出している国々やお膝元の遠州の風土や文化を紹介したりと、盛りだくさんで、しかも無料である。

スズキの歴史に関する資料はまことに少ないのが現状ではあるが、ここにいけば創業者以来の歴史も学ぶことができ、かのメーカーに対する印象がかなり異なるものと思われる。

浜松中心部に近いが、最近まで村だったところなのでのんびりとしている。駐車場もむろん無料である。
ちなみに、浜名湖と遠州灘の間を通る新居にも近く、観光に不便はしない土地である。なお、餃子であれば、大福というお店をお勧めする。蛇足であった。」


名文ですね。
スズキ本社は個人的に思い出深い場所なのですが、そのことはさておき、
クルマで行くぶらり散策とプチツーリング♪ (jalan)
で、突発的オフとして提案したところ、橋蔵。さんが参戦。
現地の公園で待ち合わせしました(笑)








一階の展示がいいですね。今回は四輪中心に見ようと思ったのですが、JWRC(
(JRC)のスイフトスーパー1600とWRCのSX4です。
JWRCはWRCの費用負担を軽減して参戦しやすくするという目的と、WRCへと目指す若手の登竜門として創設されたもので、FFでの参加が規定で決まっています。この点で、欧州のプジョーやシトロエンの思惑みたいなものもみえてしまうわけですが、そのときの印象もあり、私はスイフトスポーツといえば、31系と呼ばれる型式のモデルがいいなと思っていました。




















スズキもトヨタ同様、織機から初めています。豊田佐吉自体が浜松の隣町出身で、鈴木道雄と同様ですが、スズキはホンダと同じく、二輪に主眼をまず置きます。
二代目社長の鈴木俊三(鈴木は現社長になるまで、婿養子が社長を継承するという歴史を経ています。鈴木修も同様)が、

「好きな釣りに行くのに、自転車にエンジンが付いていたら楽だな」という発想から生まれたのが、パワーフリー号。

ダイヤモンドフリーは、富士登山レースに出場し優勝。北海道から鹿児島間3000kmの無故障走破という偉業も遂げています。

https://bike-furusato.net/history/suzuki/

なお、コレダというバイクは「これだ!」という語呂から来ており、この辺りはアルトの命名の経緯と同様です。














四輪部門ではスズライト(前輪駆動)が初で、静岡の医者が初の顧客であるそうです。その辺りのことも、臨場感を交えて、ドラマ仕立てで紹介されているのが面白いところです。



















個人的にはLC10のフロンテが好きで、コークボトルとも呼ばれています。
セルボに乗っている方とお話する機会が昨年ありました。歴史館に行ってきたばかりとのことでしたが、「フロンテばかりでした」とのことでしたが、乗用車ではフロンテとスイフトを主軸に置いている姿勢が垣間見られました。
ジムニーはホープ自動車の系譜なので、また別の扱いなのだと思います。
異色のところでは、流麗なデザインのフロンテ800(前輪駆動っぽくないデザイン)も好きですが販売は芳しくなかったと聞いています。

































二代目スイフト(標準・スポーツ)が車両の構造図を説明するために使用されていたり、工場の工程を説明するために大挙使用されているのが印象的で、今回もそうでした。今後もずっと二代目スイフトを使用するのかどうかわかりませんが、二代目(初代は歴史から抹殺されてしまっています。よってスズキでは二代目が初代の扱いを受けています)に対する誇りはかなりのものなのだなという感は今回も変わりませんでした。

















































































































その後、現地の公園で記念撮影をし、浜松餃子の大福に向かいます。
ここも昨年、たまたま見つけて、家族経営のお店という点も気に入って、再訪しようと思っていました。















ちなみに、ここは早く入らないと駐車場の関係でなかなか入れないという経験があるので、開店10分前くらいにいったところ、「都合により、30分営業が遅れます」との張り紙がされていました。
ノート一台で来ていたので、エアコン全開で待機するものの、手持ち無沙汰だxったので、ここで愛知のホテルの当日予約をしてしまうのでした(笑)
ちなみに、橋蔵。さんは事前に静岡県内に宿を取っていらっしゃったようです。
餃子もご馳走になりました。ありがとうございました。
また今週末に行きましょう(爆)
あっ、今週末は千葉でしたね(笑)





新居弁天を過ぎたあたりで私は左折。弁天の鳥居や浜名バイパスを眺めながら、大量の太公望の中を一人、涼しい風を浴びながら向かったのが、よーへーさんのテリトリーでもある豊川でした。
寺社巡りは好きですが、豊川稲荷に行く予定もなく、ただなんとなく決めたのですが、ここで、みつびんさんに向けて、面白いお話を先走って述べておきましょう。

























豊川といえば三河。
三河(愛知県東部)の人の移動って面白いんです。
例えば、岡崎と吉良・西尾との南北の交流はあるものの、東西の交通、例えば、吉良から蒲郡だったり、蒲郡から刈谷や安城へ行くことはほとんどないそうです。しかし、いずれも岡崎なら行くとのことでした。
これって、SUV定着ばりに謎だと思います。当の三河の人も言語化して説明できないらしいです。
一方、名古屋の人は吉良にも蒲郡にも行かず、海水浴となると知多半島に行くそうです(知多半島は三河弁語圏と言われています)。三河の海沿いの人がよくそうおっしゃります。

「なんか言葉ではよううまく言えんもんで、刈谷や安城に行くと同じ三河でも行く気がしないんら。岡崎はまだいいんだけれど、だもんで行かんね。幡豆の人は蒲郡まではいかんよ」(「じゃん」や「だら」は三河では比較的よく聞きます。「じゃん」を横浜で使っている人っていないですよね)
みたいな言葉で西浦(蒲郡と幡豆の間)の方が仰っていました。


















Posted at 2022/07/20 22:13:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2022年07月20日 イイね!

22Bのトランクキー

22Bのトランクキー期せずしてノートe-POWERで愛知県まで遠征してきました。
本来であれば、浜松のスズキ歴史館に訪問して戻る予定だったのですが(橋蔵。さん、ありがとうございました)、予定は未定とは万古の昔から言われていることであります。

実はe‐POWERではなく、インプレッサワゴンで行くことを考えていたのですが、なんとなくやめておきました。
インプレッサ(いわゆるWRX STi)もスイスポも依然として手元になく、愛車が不在であることの苦しみを感じています。二台同時不在は手痛いなと思いました。
カストロとゲバラの二人が忽然とキューバからいなくなるようなものでしょうか。

と、同時にこのようにクルマを貸与させていただくということは非常なる幸せなのかなとも思います。
もっとも、幸せは不幸と思っているものを手放した結果、自ずと感じる結果だと思っています。この点を実感したりして、近頃、喜びや苦しみの振幅を強く感じております。
閑話休題。

さて、深大寺蕎麦の知名度って如何ほどなのかはわかりませんが、関東ではそこそこ名が知られていると思うのですが、どうなのでしょう。
深大寺というお寺が東京の多摩地区にあり、そこだけが深深とした緑に覆われています。門前に大小の東屋があり、蕎麦屋が何軒も並んでいます。味の出し方は各店によりけりだと思いますが、蕎麦通でも無い私にはよくわかりません。





























スープラ・ラクティス乗りの知人に三鷹のSTIギャラリーに誘われたのですが、それならば、来訪前に深大寺で蕎麦でも食べようということにしました。私は何度も来ているので、老舗のお店に入り、その後、深大寺を散策し、境内の外にある観葉植物のお店に入ります。最近、観葉植物を集め始めています。
緑化効果のために、東京都心部が33度でも、ウチは18度くらいの気温で過ごすことができます(あらゆるものは妄想)。





奥にぶらさがっているクルマのバンパーが気になっていたので、植物を購入した後、店主の方にお聞きしました。委細は明らかにはしませんが、日産好きのエンスーの方ならば、ご存じのバンパーかと思います。
もともと、フィアットやその他もろもろのクルマに乗っていて、それから117クーペに乗り換え、諸事情があって、現在のクルマに至っているとのことで、走行性能や仕事での使い勝手を勘案すると、どうやら一番らしいのです。
このクルマは私も実は直近で勧められていることもあり、こうした様々な意味である種の引き寄せを感じました。















STIギャラリーではいつもの元広報氏とお話をしたりします。知人が22B(3,000万くらいするそうですね)のトランクルームを開けたいということで、開けてみようとしたのですがオープナーが効きません。そこで、女性スタッフがトランクを開けようと手で持ち上げようとしたことに、私はボケ感を感じ、彼女に好意を持つと同時に、時代の隔絶というものを感じたわけです。
聴いてみると、やはり、トランクルームを鍵で開けるという発想がまったくなかったようで、そういえば、トランクに限らず、エンジン始動やドアの開閉だって、鍵で開けることはしなくなりましたよね。
というより、鍵穴がないし、もっと言えば、鍵も使わない。
そこで元広報氏が何事もないかのようにキーを使って、トランクを開けます。時代の隔絶ここにあり。

このエピソードを逆に考えれば、私より上の世代の方は、私が知らないことを当たり前のように知っているということもあるでしょうし、歴史というのは長い人類史からみても短いと思われるサイクルにおいても大きく変転するのだなと思いました。

雨天でしたが、ノートe-POWERを全力で洗車。雨天下でしたが、雨天で洗車してはいけないという道理もございますまい。






Posted at 2022/07/20 12:16:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ほのぼのとした日常 | 日記

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「GDBの涙目のドアロックってこういう仕様? http://cvw.jp/b/730895/47729633/
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帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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