現在の日本では諸外国とは違い、ヴィンテージカーには重税が課せられています。 汗)
新規登録から13年以上が経過すると、「自動車税」は15%UPするので、356とパオは割り増し料金を支払いました。 汗)
1000cc以下のパオは、33900円 1600ccの356Aスピードスターは、45400円
「自動車重量税」は、車検時に支払うので気が付かない方もいると思いますが、エコカー購入時には、減税措置がありますが、13年を超えた車両は大幅に増えます。 汗)
ちなみに、先日車検を受けた356Aスピードスターの重量は770kg(1トン未満)です。
13年未満なら、16400円 (2年)
13年経過なら、22800円 (2年)
18年経過なら、25200円 (2年)
※356とパオは18年経過です。 汗)
重いバッテリーやモーターを積んだ車両の方が、優遇措置があり矛盾しています。汗)
名称を、「エコカー買い替え促進税」に変えて欲しいですネ。 ^_^
※でも、トヨタ、ホンダの株主なので、売れないと配当金が貰えなくなります。笑)
自動車文化の発達しているヨーロッパでは、優遇措置があるみたいです。
ドイツでは、30年以上のオリジナルコンディション車には税金の優遇が与えられている事は有名です。
このほど、衆議院議員の古屋圭司さん達が、「自動車文化を考える議員連盟」を立ち上げたので、期待したいですね。^_^
しかし、来年還暦を迎える我が356Aスピードスターですが、日本での初年度登録が1989年8月なので、27年しか経ってないので、現時点では対象外になりそうです。 汗)
※日本に生息するヴィンテージカーの多くは、バブル期以降に日本に入っているので、「自動車文化を考える議員連盟」の会合では、その事も頭の片隅に入れておいてほしいです。 ^_^
アベノミクスのサプライズで、クラッシックカー減税を行ってくれれば、
迷わず1票入れるんだけどな~。^_^
Posted at 2016/06/10 06:15:45 | |
トラックバック(0) |
その他 | クルマ