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日曜日は、自治会の行事が終わった14時から、356Aスピードスターのテスト走行を実施しました。
（GWにデスビの脱着、インテークマニホールドからのエアーの吸い込み等によるキャブレターの脱着　・・・等）


暖気時には、ジェネレーター周辺からの異音は改善されていました。


バラの名所　工場周囲のバラが見ごろでした。


気温が33度を超えていましたが、油温は華氏１８０℃（８２℃）を超えませんでした。　^_^


走行時には、2500回転を超えるあたりから発生する心地良い音（ヒュイ～ん。）と言う、冷却ファンからの風切り音が復活しました。^_^


356は全く問題ありませんが、人間には厳しい季節が、到来しました。

日曜日は、道の駅富士川にて、旧車イベントが開催されました。

自治会の行事がお昼過ぎに終わったので、短時間ですが見学に行って来ました。


スバル360軍団


スバル360のオープンモデル


ベンツのカブリオレ　綺麗でした。


フェアレディー240ZG


日野コンテッサークーぺ　　いすゞ117クーペ


出店も


いつものエンジン軍団もいました。


モンキーZ50M

5月15日-18日にかけて、1000ミリアが開催されました。

我がポルシェ軍団も、356や550が出場しています。

ポルシェは戦後に出来たメーカーなので、最後尾に近い所からのスタートになるので、動画に登場する機会は少ないですが、ピックアップしてみました。


356スピードスターも、数台出場していました。




550スパイダー無しには語れません。　^_^




タッチバンパーのプリAクーペ、カッコ良いです。




石畳の道路は思っていた以上に、ゴツゴツしています。

3000回転前後での耳障りな異音が、日に日に大きく感じる様になって来ました。
運転時に室内からも（オープンですが。笑）気になります。　
エンジンルームを覗き込むと、ジェネレーター付近から聞こえる気がします。

前日に、エンジンからのメカニカルノイズで無い事を確認していたので、ファンベルト周辺を分解して確認します。


在庫している、ジェネレーター・プーリー、ファンベルト


専用工具で、ジェネレーター・プーリーのナットを緩めます。

※赤矢印は、数年前に発売された社外品です。

ドライバーズ・マニュアルでは、マイナスドライバーを差し込む事になっていますが、変形します。


ファンベルトの取り外し


ファンベルトの奥側に段差があり、若干ササクレがありました。

※2011年9月15日に交換しています。

プリー（手前側）　摩耗による段差は無し。　汚れの固着あり。


プリー（億前側）　　摩耗による段差は無し。　汚れの固着あり。


目の細かいペーパー等で、固着物等をクリーニング

※再使用して様子を見ます。

ジェネレーター単体で回してみたが、問題差し。

※シロッコファンも、抵抗なく回ります。

クランクプーリー側も、スパナで１回転させて、亀裂等が無いか確認。


ファンベルトを新品に。　

※テンションが張り過ぎるので、調整用のシムを２枚追加。

ベルトテンションは少し強めです。　
※シムを3枚追加では、張りが弱くなってしまいます。


エンジンを始動させて、簡単な確認を行いました。
異音の発生は止まったみたい？です。
後日、試運転で確認予定です。　^_^

ZARDで一番好きな曲です。

ポルシェ356用のキャブレターのリビルトを計画していましたが、気が付いたら６～７年間,バイク屋さんに預けたままになっていました。　笑）
私の年式までは、シングルバレルの SOLEX 32PBIC が搭載されています。
このキャブレターは流通が少なく、リビルト済みの完品なら、ものすごく高価です。（ポルシェ用は）

10年数年前に、4基を海外から購入してストックしていました。
今回、ニコイチで、2基をリビルトする予定でいます。


60年以上昔のキャブレターなので、ボディーのへたりもあり、バタフライのシャフト部はガタガタです。




シャフトのガタつきを修正する方法として、「スリーブの圧入」と、「一回り太いシャフトに変更」があります。

スリーブの圧入キット




たまたま、Φ8.5ｍｍのシャフトを、海外のオークションで発見したので購入。


Φ8.5ｍｍのシャフトを使用して、リビルトを進めて行きます。　^_^


取りあえず近日中に、分解清掃まで行ってもらう予定でいます。

完成予定です。　^_^