デカいのを塗る②

冬の夜長にはちまちました作業がよく似合う。PGガンダムMK−Ⅱの作業を進めます。
本当はコタツの上でやりたいんですけれどそうもいかず、最小限の暖房を入れて作業です。先日の雪の影響か、東京MXの電波が入らなくて作業BGMレス状態なのは痛いのですが。

今回はチッピングの書き込みと、スラスター周辺の汚し塗装を行いました。エアブラシなんて大層なものはありませんので面相筆とリアルタッチマーカーで書き込んでいます。白い装甲がはげたり欠けたりして、下地部分が見えちゃっている感じを表現してみました。

ちなみにガンダムMK−Ⅱを知らない方のためのよもやま話。ガンダムMk−Ⅱは地球連邦軍のタカ派組織”ティターンズ”が開発したモビルスーツ。伝説の”ガンダム”にあやかってのマイナーチェンジモデルです。４機造られたうちの３機がエゥーゴ（反地球連邦組織）に強奪されてしまいます。
そして紺色だったガンダムは白く塗り替えられて、エゥーゴで運用されるんです。要するに紺色ガンダムを白で全塗装しています。

なので、装甲にガリ傷がついたりすると、下地の色が出るのかな〜なんて遊びで、ちょっと過剰にチッピング（傷塗装）を書き込んでいるのです。これ、最初は地味でめんどくさい作業なんですけれど、どんどん全体像が見えてくると楽しくなってきます。ちなみに胸のダクトはお台場のガンダムを参考に汚しを書き込んでいます。

だからなんだ？と言われそうな話ですが、まぁ自己満足なもんでして・・・