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昨日はロードスター業界、世界一規模になるイベント「軽井沢ミーティング」に参加してきました。金曜～土曜にかけての天気の悪さ（むしろ寒かった）から一転、晴天の中1000台以上の歴代ロードスターが集結。

蓋を開けるとNCよりもNBよりも（！）NDが多いという非常に時代を感じました。

それでも早朝は結構寒くて、会場に向かう途中寄った妙義山は雰囲気出ています。ソロで部活を行うのも楽しいけれど、ツーリングでお山に行くのも楽しいですね。

今年は様々な要因によりミーティング卒業するお友達もちらほら。彼らは途中から別部隊としてツーリングに向かって行きました。それはそれで楽しそう・・・

でも、やはり会場に着くと老若男女あれども「ロードスターが楽しい」と思う同士の集まり。この空気感は別格ですね。普段はネットの世界でしか交流していない遠方のお友達にもリアルでコミュニケ出来るので、同窓会みたいな感じかな・・・

今年のトピックはレストア車両のプロトタイプ２号車。この子は平成３年式の中古車に手を入れているそうです。エンジンのクランキングスピードに間があるのはご愛嬌。
ストックが出ないパーツは磨き直したり、レトロフィット（現在の素材で再構成）しているそうです。

再生産されるという噂のタイヤ（パターン）や車高、ビニール幌に注目。新車のユーノスってこんな雰囲気だったのかな・・・？
細かいレポートは後日上げようと思いますが、コストを度外視すればメーカー保証で愛車が復活するのは魅力的ですね。めっちゃ新車の香りがしました。

遠方の友人といえば、この車のオーナー様は「昨晩天気が悪くてクルマが汚れちゃったんだよ」といいながらマフラーの中まで拭いていました。そこは天気に関係なく汚れると思います。

また、フロアマットの展示会を行っており、回遊する皆様が「俺のはアレだよ」的な会話が弾んでいました。マットの生写真が売れているのは流石だと思います。

それでは恒例、私視点での軽井沢チェック・ベスト3。カッコイイ！と思ったロードスターのご紹介です。（勝手に写真を撮っているのでご指摘があれば削除いたします）


NCロードスター・マツダスピードフルエアロ
NC1テーマカラーの幌ギャラクシーグレーに、きちんとノーズに「カモメマーク」をつけたマツダスピードのフルエアロ！わかってるな～
ホイールも純正なところにセンスを感じます。


NBロードスター・純正色ハードトップ
ガーネットレッドの車体に同色のハードトップ！実は自分がやりたい仕様なので、やっぱりカッコイイ。私が所有する黒いハードトップはシボ加工なので、塗れないんです・・・


NDロードスターRF・ソウルレッドプレミアムメタリック
ロードスターRFは会場でそれなりに見かけましたが、太陽光のもとで陰影が際立つソウルレッドの美しさは別格です。RFのグラマラスなラインがより引き立ちます。時点はクラシックレッドのNDだったのですが、この子は実車を見てマイッタ・・・降参です。


自分ごとといえば、恒例のガンプラ展示。
今年はMX-5 Mark2（NB）にちなんでガンダムマーク2系を作ってみました。ネタでヘイズルの次世代試作機やバーザム改も入れてみたんだけど、気づいた方いるかな・・・？

あと、貴島さんにご挨拶もできました！
（※sekidonさん、写真ありがとうございました）


恒例のアフターツーリングですが今回はソロで実行です。
軽井沢から南下、下仁田から秩父に抜けて・・・

定峯峠あたりを部活してきました。朝の妙義山も良かったけれど、速度領域はこっちのほうがNB6に合っていると実感しました。久々にライトを付ける時間帯にお山を走ったな・・・どんどん日が落ちるにつれて寂しい気分になりましたが、来年の楽しみという事にしておきます。

会場でお会いした皆様、わざわざご挨拶まで頂いてありがとうございました！また、クルマは見かけたけど、お会いできなかった方や、スタッフ関係各位お疲れ様でした。

ホント、ロードスターを楽しんだ一日でした・・・

蔵出し企画、NCロードスターを振り返るシリーズ。今回は第三世代NC型ロードスターの組立て風景のご紹介です。2005年5月17日、マツダ本社宇品第1（U1）工場でNCロードスターは生産を開始しました。

NBロードスター末期の生産にも影響が出た工場火災から一転、4月末に塗装ラインの稼動を再開した宇品第1工場で、NCロードスターは新型車として初めて量産を開始するモデルでもありました。

ちなみに量産第1号車は北米向けモデルになります。

基本骨格が組まれた後、マツダの誇る「スリー・ウェット・オン塗装技術」（当時）にてボディが塗装されます。これは電着塗装された下塗りに「中塗り」「着色ベース」「クリア」の3層をそれぞれ乾燥させないまま塗り重ね、1回の焼き付け乾燥で仕上げる塗装技術。従来と比べて工場から発生する揮発性有機化合物（VOC）排出量を45％、CO2排出量を15％削減することができました。
以下、当時の内容よりアップデートを行い、下記サイトへ追記を行っています。
よろしければ下記リンク先をご覧ください。
https://mx-5nb.com/2020/09/28/nc_mass-production-process/


【NBロードスターアーカイブ】
https://mx-5nb.com/

ユーノスロードスター、レストア車両発表記念。アーカイブからほじくり出してきた「ユーノスロードスター」が組み立てられるまでをダイジェストでまとめてみました。

自分のクルマがどうやって作られているのか、ご確認頂ければと存じます。





プレスライン

ロードスターは主に0.7～0.8mmの鉄板を使っており、500台分のプレス部品を一気に打ち終えます。マツダ宇品工場（当時）のプレス機はコマツ製とIHI製。
プレス機から出てきた部品（写真はフェンダー）をラックに収納し、次のラインへ送られます。

以下、当時の内容よりアップデートを行い、下記サイトへ追記を行っています。
よろしければ下記リンク先をご覧ください。
https://mx-5nb.com/2020/09/24/na_mass-production-process/


【NBロードスターアーカイブ】
https://mx-5nb.com/

本日は久々、都合が合いましたので「東京日和」ツーリングに参加してきました！

前回の参加が2015年11月、でもこれはリバース（逆走）コースだったので、その前は2015年6月・・・約2年ぶりの復帰です。その割には昨日会ったかのような会話になるのは、SNSでやりとりしている効果でしょうか。インターネット凄い！

このツーリングは交通法規を守り、早朝の誰もいない東京を楽しむのがコンセプト。かといって堅苦しく無く、晴天の東京を歴代ロードスターで駆け抜けます。

（私にとって）新しくコースに加わったJSAポジション替えも、試行錯誤されただけあって楽しいですね。JSAはジェットストリームアタックの略です・・・

最近は早朝でも観光客が多く、20台近くのカラフルなオープンカーが走っていると目立ちます。東京タワーでは大陸の方が黄色チームに反応されていました。席に座って幸せそうにスナップを撮るカップル、熱々ですな・・・

東京日和の光景としては、新型のテーマカラーが並んだりして。カッコいいですな〜

ロードスターだけじゃありません。Keysさんがロードで参加されていました。かなり速くてビビります。

ゴールには「アルピーヌA110」がいらっしゃってました。フレンチブルーな車体が都会と新緑の中溶け込みます。純粋にカッコいい！

マシーングレープレミアムメタリック、陰影が凄い。目もぱっちりで、もはや仏像のような造形美ですね。

楽しい時間も午前で終了。暑すぎて（真夏日になったそうです）幌を下ろした根性無しな私です。
ともあれ関係各位、お疲れ様でした！

Q1:装着予定の車種と場所を教えてください。

回答：マツダ・ロードスター（NB6C）

Q2:車に求めるカスタムパーツで重視している性能をいくつか教えてください。

回答：もはや旧車なので、現代の技術でモデファイできるもの

この記事は カーグッズ・パーツ・モニター募集！第12弾 について書いています。

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