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「ぱぱー2DSの充電器貸して」

2DSとは携帯コンソール、ニンテンドー3DSの廉価版マシンですが、次女ちゃんが久々に使おうと思ったら充電器を紛失したとのこと。

小学校以来の任天堂ファンである私に抜かりはなく、もちろん新品を貸してあげました。

ただ、Switchが手元に来て久しい今、2年以上触ってなかったくせに「なぜ今更？」と娘に問うと、「夢の中に犬が出てきた」との事。


犬とは「ニンテンドックス」という犬猫を育てるゲームのことで、3年前のクリスマスにサンタからもらった逸品。

どうも、夢の中でデジタルなワンコから遊んでほしいとお願いされた様子でした。

我が家はデジタルガジェットに恵まれているので、スマートフォンやらiPadやら色々ありますが、それでも昔触れたゲーム機に触りたくなる感情・・・わかる、わかるぞその気持ち！

そんなわけで、我が娘はデジタルなお友達のお世話をしています。ちなみに、数年ぶりに再会したワンコは汚れていたそうで、まずはタッチペンで身体を洗ってあげたそうです・・・


また、近所を巡回している主様が最近ロードスターの上でくつろいでいる様子・・・


無事にリアルな猫も触れたようでした。

先般、東秩父の某所で見かけた先輩の看板。

余りにもいい味を出していたので、イラストのデジタル化をしました。ちなみに、特別なツールは何も使っていません。PCの標準機能と、Web画像加工サイト上の作業のみです。

まぁ、業務の合間に隠れてやっていたお遊びということで・・・


先ずはトップ画像にある、iPhoneで適当に撮った写真の「台形補正」を行います。縦横の縮尺を調整して、正面から見たカタチにするんですね。


さらに、画像の部分だけ切り出します。


線画抽出ツールの加工をします。今回は「筆圧高め」「筆ペン」にしました。


画像の細かいノイズを潰していきます。足りなくなった線は描いて補正です。


ZOOM製エランスリムバンパーっぽかったフロントを、ノーマルに描き換えます。このままだとジャギっているので・・・


もう一度線画抽出ツールでスムージングをかけます。


元のイラストと見比べながら、色を配置していきます。この時点で色の境目がジャギっているのはご愛敬・・・最初は写真の色を抽出して配色したのですが、微妙だったので警告看板っぽくビビッドにしました。


線の境目をスムーズにするために画像の解像度を上げたのち、ソフト（ぼかし）処理を行います。


イラストに動きを付けたかったので、エフェクトをかけます。PixlrのARTZY→FRANKでブラー処理っぽくしました。


最後に、レトロ系エフェクトで色味を調整して完成です。

まぁ、仕事の合間に何やってんだ！ってなると思いますが、こっそりやるのが楽しいんですよね～

関東も梅雨明けが発表されましたが、その瞬間連日の真夏日…ついに自分の部屋のエアコンのスイッチを入れました。

日中ロードスターに乗ろうと思ったら、車内が灼熱地獄で音楽用に使っているiPhone3GSが熱暴走で止まりました。爆発しないだけ優秀ですね。

こんなに暑いと、公園に散歩なんて行けないですね。峠に涼みに行きたいところだけど、このご時世だから大人しくしております。


さて、珍しく嫁さんから次女ちゃんの「理科が怪しいから教えろ」という指令が下りました。

学校の実験で持って帰ってきた自動車キットを一緒に組むも、うまく動かなかったそうで…よくよく聴くと、直列と並列のロジックが微妙だそうです。


そこで、イラストを描きながら本人の知識を確認すると、怪しいけれどなんとか理解している模様です。でも、実感値に繋がっていないのが問題なようです。


そこで、自動車キットを一緒に組んでいきます。電力確認の豆電球とか入っていて、なかなか楽しませてくれます。乾電池一本よりも、直列繋ぎだとピカーって超光るんですよね。

まずは並列で配線して駆動するのを確認して…


次は直列配線に変えて、わかりやすくパワーが上がったのが確認できました。こういう実験モノって、やっぱり楽しいですね！

きちんと理解できたかは不明ですが、何とかなるでしょう。


また、夕方はあまりにも暑すぎてクルマの整備をする気力も湧かず、とりあえず洗車をして済ませました。部屋で大人しくマスターグレードの「ボール」を量産しております…そんな休日でした。

ここ2週間は雨模様が続いていました。全国各地の被災ニュースは心苦しくなりましたが、いろいろな人たちが助け合っている姿に感銘をうけておりました。

反面、制限がかかっている社会生活になっていますが、そこに声を荒げる行為を色々見て、自分勝手な人間って本当に多いんだなぁとも思います。

言ったもん勝ち、やったもん勝ちみたいな雰囲気になっていますが、その後ろには黙って我慢している人も多くいるんですけどね。


そんなジメジメする日々のなか、仕方なくロードスターを出す日もありましたが、デフロスターをかけるだけでめっちゃ寒く冷えたので、うちの子のエアコンは優秀なようです。


ただ、雨の日にサンダルで活動していると、濡れた床で何度も転びそうになりまして…撥水する地面は危険だと勝手に思っていました。

しかし、ふと思い立ってサンダルの裏面を見ると…スリックタイヤのように溝が消えていました！そりゃ滑るよね…こりゃマズイと、新しいサンダルに変えたら滑らなくなりました。


この滑るサンダル、何年履いていたかわかりませんがヤケに足にフィットして、微妙なアクセル操作ができたので、ドライビングサンダルといっても過言ではありませんでした。（普段の生活でヒールアンドトーなんてやりませんしね）

そういや、先日クッソ高いドライビングシューズが即完売したそうで、景気の良い方はいっぱいいるんですね。


新サンダルに慣れようと、次女ちゃんと近所の公園まで散歩に行ったら、カブトムシを見つけました。小学生の頃ならメタルスライム並みの感動ですが、次女ちゃんは「いらない」というので写真だけにしました。

夜の街に行かなくても、私は十分楽しんで生きていけるようです。

我が家にあった電動シャープナー・・・「電動鉛筆削り」マシンがついにお亡くなりになりました。

このマシンはカンナのユニットが分解整備できるので、鉛筆の芯が詰まってもなんとか機能復帰できていたのですが、今回はモーターが逝ってしまったようで、削りトルクに行き着きません。

モーター部分の補修も検討したのですが、安全対策で特殊ネジになっていて、本体の分解ができませんでした。


そんなわけで、試し削りをやってもこんな感じ・・・まぁ、15年以上稼働していたらしいので仕方がありません。※割り箸はプラモ塗装の「持ち手」です

なお、最近の学校は鉛筆削りが置かれていないし、持ち込みも禁止だそうです。窮屈なルールになっておりますね〜


仕方がないので次女ちゃんと一緒にニューマシンを探しに行きました。電動シャプナーでも全然良かったのですが、結局購入したのは安心で確実なアナログマシン。自分の手でゴリゴリ削るタイプです。


なお、私の条件は（大人が）分解整備できることだけでした。

猫も杓子も電動化が進むとことで、アナログ回帰を選んだのはさすが我が子と思いますが、聞けば「自分で削っている」のを味わいたいとのこと。

まぁ、クルマのような大きい機械でもアナログには「味」がありますしね・・・


試しに削ってみると、えらいシャープな先端になりました（細い設定にしすぎた）。操作も直感でできてしまうのが凄い。鉛筆削りって偉大な発明です。

そういえば私が子供の頃、父に「鉛筆は俺の頃は小刀で削った」と自慢され、カッターで削られた鉛筆の美しさにショックを受けたこと、思い出しました。

思えば、あれが私のプラモデル作りを始めたキッカケだったような気がします。さて、我が子たちはアナログ操作から何を得てくれるのかな・・・