
ヤック、デカルチャー!!
ネットにて6月末発売の”バンダイ版”VF-1A/Sバルキリーがアキバヨドバシにて展示されていると聞いて、見に行ってきました。
今回の目玉は何といってもバンダイの技術の粋を集めた完全変形がウリ。賛否両論あれどもその出来やいかに!?

バトロイド形態。パッと見の印象は、ネットの前評判ほど悪くはないかな〜って感じデス。二の腕が超細くて長かったり,強引に足を広げていたりしていますが、元のデザインがアレなので良いのじゃないかな〜と。
股関節の部分の処理だけどうしても読み込む事が出来ませんでした。どういう方式で接続するんだろ・・・やまと式!?主翼を広げれば立て膝いけそうですね。

ガウォーク形態。キャノピーが曇っているのはテストショットだから?足をもっと広げて欲しいのですが、バトロイドでいけているのでもっとカッコ良く広がるのではないかなと思います。足首のパーツが割れているのは航空機的にもどうかな・・・とは思いますけれど。ちなみに手首は変形時に収納されるようです。

ファイター形態。これはベンチマークでハセガワのキットがありますから何とも言えませんが、変形が前提ならアリなのかなと。無変形ならハセガワ版で良いですしね。気になったのは着陸脚とVHFアンテナが太いところかな。安全基準のせいなのでしょうか?まぁモデラーなら削れば良いだけの事。
余談ですが、ファイターだけ頭部がS型でした。

一番衝撃的だったのはバトロイドを横から見た時。脇のシャッターは流石に再現できなかったのでしょうが、ビビるくらいスカスカです!!これ、ゼントランにパンチされたら一発でやられちゃうのでは・・・と余計な心配をしてしまいます。(もともと設定でもスカスカではありますが・・・)
ちなみにデカール類はVF-25の時に使われたシールのようです。細かいコーションマークは無かったので、もしかしたらハセガワ版から流用するのが定番になったりして・・・と思ったら、水転写デカールも付くそうです。
製品版ではもっと微調整されるらしいのですが、どうなる事やら・・・楽しみですね。ちなみに私はVF-1J待ちです。
ともあれ、マクロスってもう30周年なんですね・・・時が経つのは早いですね。
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Posted at
2013/05/30 00:11:40