リョービ芝刈り機LM-2300のメンテナンス

購入して10年以上経過した リョービ芝刈り機LM-2300のメンテナンスを行います。










先日取り付けたサッチング刃を取り外し、カバー類を外します。

内部には土埃が溜まっていたので掃除機で吸い取り後エアブローしました。


つぎに取り外してあるリール刃、固定刃、軸受部分を



スクレーパーとワイヤーブラシをを使って



クリーニングします。



リール刃左右のベアリングホルダーからベアリングを抜き取り



シールキャップを取り外し



パーツクリーナで洗浄し

グリスアップしてから元に戻しました。


全て元に組戻し逆回転のラッピングモードに切り替え固定刃の位置を調整したら



リール刃に研磨剤を塗布し刃を砥ぎます。

しかしリール刃の消耗が激しくうまく研ぐことができませんでした。


なので刃こぼれの目立つ固定刃を



砥石を使い



それなりに研いでから

組戻しました。


ついでに妻の仙蔵と私のJ.A.HENCKELSも研いでから



いつもより短い15mmで芝刈りしましたが、それなりに切れ味が改善していました。



サッチングを行いグラスキャッチャを水洗いしメンテナンス完了です。