「クルマの映画、映画の中に出てくるクルマ」その４１

本日最後のご紹介は・・・
私の大好きな俳優クリント・イーストウッドの
監督・主演で贈る・・・、

「ルーキー」、

共演と言うかある意味主役の新米刑事役には
チャーリー・シーンがいます。






１９９０年の作品ですが・・・、

私的にはコノ作品、

イーストウッド氏の代表作である「ダーティハリー」の
最後の作品でもあるような気がします、
（「ハリー」は全部で５作品ですね・・・「５」は’８８年公開）

今回の作品ではベテラン刑事で「ニック」と言う名前ですが
しゃべり方も銃の撃ち方も（笑）ハリーと一緒、

しかもセリフの内容もハリーが口にするようなセリフで、

見ていてもニック＝ハリーに見えてきてしまいます、

そんなハリーっぽいニックが
新米のチャーリー・シーン演じるデービッドにこ～だあ～だと
捜査の仕方とかを手ほどきするのですが・・・、

自動車窃盗団を追ったりするので
ソレはもう高価なおクルマが出てきますね～、

フェラーリ・デイトナ・スパイダーだったり、
（でもコレはレプリカみたい？）

ポルシェ９１１や９２８、

ロータス・エスプリなんかも・・・、

ハーレーでのバイクスタントも見られます、

圧巻は・・・当時最新のメルセデス・ベンツ５００ＳＬを
廃墟ビルからダイビングさせるシーンでしょうか？

一部合成シーンもありますが、
（当時はまだＣＧはないでしょうから合成かと・・・）

最後はホントに高いトコロから下へ落としています、

当時２０００万円近くした記憶あるのですが・・・
いやいやバブル期だったのもあってか
派手に楽しませてくれますね。


最後の最後までアクションの連続で楽しめ
エンディングはチョット笑える演出あります、

さすがクリント・イーストウッドらしい
「ハリー」的な作品です。