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2017年10月29日 イイね!

行きました、TMS

●しかし「TMS」ってね(苦笑)

何か「トヨタモーターショウ」みたいで、

今回はやたら「TMS」表記が目立ちました、

TMSと書くのは気に入らないので私は「東モ」とします(苦笑)。


●久々のバス・電車で

会場のビッグサイトへ何で行こうかチョット悩みました、

初めはバイク(XL)でと思いましたが、

モーターショウだとモーターサイクルショウの様に駐輪場が大きいと言う優遇が無いんですよね、
(オマケに雨予報ですし)

で、クルマだと早くに並ばないと近い場所に停められない・・・、
(駐車場開門時間の2~3時間前)

と、するとモーターショウ開場まで3時間余りも待つ(汗)、

開場スグは混雑して入るまでに30分くらい掛かるし・・・、

と、過去経験した状況を考慮しまして、

「じゃ、バスと電車にすっか」と、

家から会場まで2.5時間程度で到着しました、

クルマでの現地待ちや渋滞のロスを考慮すれば十分に早いかなぁと、
(だって駐車場待ちで4~5時間はいますから・苦笑)

電車で居眠りもできますし楽です(笑)。


●で、肝心の東モは?



なんだか、地味ですね・・・(苦笑)、

各メーカーブースの照明の関係もあるでしょうが、

暗いイメージのが多い様な気がします、

まぁ不正続きだから?(笑)自粛ムードだったりとか?
(スバルは今回一連ので・・・申し訳ございませんと小さな看板がありました)

カップル・家族連れや高齢者が何となく目立つ気がしました、

人の入りはソコソコでしょうかね。


●マトモなカメラ持たず全てケイタイで撮影(爆)

徒歩・バス・電車なので手荷物減らそうとカメラは持たずに行きました、

お目当ての車種も絞り込んで、

ソレだけ見てサッサと帰宅したカンジです、

ネットや雑誌ですでに写真が出ていますからね、

自宅で散々見ましたし(苦笑)、

で、実物を見たかったのは・・・、



①ダイハツのDNコンパーノ



②新型スーパーカブ



③カワサキのZ900

と、新型センチュリーを見たかったのですが、

トヨタのブース、「コチラは進入禁止」とかになっていて、
(どうやら一方通行だった様だ)

他の出口から出た後で面倒になってしまい「もうイイや」って(笑)、

お目当ての3車種(プラスα)の観察・撮影をしてきました。


●コンパーノ

会場で見ていて思ったのは高齢者に反応良かったのと、

(私よりも)若い人の良い感想が結構聞けたコト、

こういうクルマ、欲しいヒトいるんですよね、









5ナンバー幅サイズでよろしいと思います、

家内からも好評です(笑)、

私も欲しいと思います(爆)、

実は私とコンパーノには少しですが「縁」があるのです、



左のですョ、



亡き父の初めてのマイカーが「コンパーノ ベルリーナ」でした、

時代を思えば少し古臭いデザインですが、

プロポーションが良くて素直な良いスタイルだと思います、

もし「DNコンパーノ」を出すならここまでシンプルにリデザインして欲しいと思います、



見ていて気が付いたのですが、

両車共、グリル内のエンブレムは同じデザインを使っています、
(今の「D」マークではありません)

こだわりつつも、シンプルに、

ショウで履いてる18インチも止めて15インチくらいにして、

気軽に乗れる(買える)クルマに仕上げて欲しいナと、
(200万くらいが妥当でしょう・1000ccターボなら)

ちなみにモニター映像のヤツは走っていましたが、

会場にあるのはどうもモックアップの様な・・・?(汗)

ブレーキキャリパーはやたらゴツいし、
(ジュークのやスカイラインのよりもデカいぞ)

バネが見えない(?)、

シャシーウラ面は真っ平らだし・・・、



でも、近年稀に見る私的イイなと思ったモデルであります、

ダイハツ、チョット期待しますョ!!


●ヤッパリこういうのカワサキだね!(笑)

名車「ゼファー」がフェードアウトしてもう10年位になるでしょうか?

ソノ後はZRXがガンバりましたが、

カワサキはやはり名車ゼッツー系のデザインと雰囲気を持つヤツでないと・・・、



カタチと色、

コレが全てでしょう、



後ろが1本サスとか、

気になるトコロはありますが、

細かいトコロは目をつぶって(笑)、

素直にこういうモデルが出て来るコトを歓迎して喜びましょう、

え?canonは買わないだろうって(笑)、

ええ、買いません!(爆)

でも、こういうのが出て来るって嬉しいじゃないですか、

他のメーカーもガンバって欲しいんですョ!


●カブ三昧(笑)

カブ生産累計1億台&60周年記念の特別仕様車がカッコいい!!





ゴールドの車体にレッグシールドはパールホワイト、

近くにいたメーカー担当者さんとおハナシさせてもらいました(笑)、

「コレ、売った方が良いですョ、きっと売れます」と、

担当者さんが「塗装にコストが掛かってしまうのでお値段が・・・」と心配されましたが、

「大丈夫、買う人いますから(爆)」って、

でも、私リトル買ってしまったからコレは買えないんだ(苦笑)と言ったら、

「もう2度とアレは造れないので大切に乗って下さい」と言われました、

リトルを初め旧型カブはボディと言うかフレームが鉄プレス製なのですが、

鈴鹿工場から熊本工場へ生産を移してもソレで造れたのが、
(要は安く造れたというコト)

我がリトルカブなんですね、

今ではコスト高になるので、こういうのはできないそうです、

最後の(カブにとっての)良い時代だったと担当者さんは言われてました、















過去のカブ達、イチバン下は最近の試作車ですね、

このカタチも良いんですが、



新型、実物見たらかなり良いです、

変な言い方ですが「カブ萌え」的なデザインですね、

良く仕上げたナと思います、



バリエーションモデルとして先代カブで人気あった「クロスカブ」の新型も出そうです、

これからのカブに期待大!!(笑)


●チョイと気になったいくつか



ダイハツブースにあったミゼット、



新型モンキー・・・ビックリ、「超デカっ」(汗)が第一印象、

だって後ろにあるカブと見た目大きさほぼ同じです、

モンキー(猿)ならぬマントヒヒ・・・みたいな、

そしてGSX-R・・・、





こう見えて、125ccなんです(笑)、

小っちゃいケド、造りは本気、

こういうの良いんじゃないですか?

今の私がコーナー攻めるにはコレくらいが丁度良いナと思いました、

・・・と、こんなカンジで現地見学3時間余り、

会場1周で早々に引き上げました(笑)、

仕事に行った家内よりも早く帰宅した私に驚きの家内、

「(モーターショウの)初めから最後までいた人がウチにいる」って(笑)、

今の東モってそんな程度の面白さしか無いのカモしれません・・・、

でも、コンパーノやZ900に対する周りの反応見たり聞いたり、

カブ開発担当者さんとおハナシできたのは楽しかったですョ!

では、最後に1枚、



唯一お声掛けして撮影したカノジョで〆。



それでは、また次回、

東モ行かれる方、どうぞ楽しんで来て下さい。
Posted at 2017/10/29 12:11:05 | コメント(8) | トラックバック(0) | イベント関連 | 日記
2017年10月23日 イイね!

小排気量バイクの楽しみ方(ドリーム50による私的コーナリングテクニック)

●「テクニック」なんて副題付けてしまったが(苦笑)

いつも書いている様に私バイク操るのはヘタである、

でも、ヘタでもヘタなりに楽しんだり、

ライテク向上なんて名目で練習(?)したりする、

今回は前回のブログ「第3期 ドリーム」の項で少し書いた、

「ドリーム(を初めとする小排気量車)で速く走る(コーナリングする)のに、どうしたか」を、

詳しく書いておきたい、

コレはドリームだけに留まらず、

同じ様な小排気量車にも応用ができると思いつつ・・・。


●コレを書くにあたって(キッカケみたいなモノや注意点)

まずは、安全運転、安全第一、

法令順守、マナーやモラルを尊重しましょう、

・・・多少表記・文章が怪しいトコロあるカモしれませんが、

ノークレームでお願いします、

で、ナゼにコレを書くかと言うと、

バイクのライテク本と言うのは無数に発売されていて、

雑誌の記事でも良く見かける、

でも、ソノ多くは中型(250~400cc)や大型バイクをモデルとして、

サーキットの攻め方とか峠の攻略方法なんて名目である、

他にはオフ車で林道走破テクニックと言った、

マニアックなモノだったりする、

私もこれらの本を多数読破して参考にしたが、

唯一見ていないモノとするならば、

ドリームみたいな小排気量(~125ccくらいまで)のライテクの本である、

もしかしたら、昔は世界GPで50や125ccクラスがあったので、

そんな本があったカモしれないが、

私はこれまで数冊のライテク系古本も手にしたが、

小排気量車の乗り方的な記述は読んだコトが無い、

今更こんな内容を書いても役に立つのはまず無いだろうと思われるが、
(しつこいが小排気量のバイクに対する内容だ)

私とドリームの20周年、思い出のひとつとして、

書き留めておきたいと思った次第である。


●とにかくパワーが無い

当たり前であるが、小排気量である、

私のドリームで5.6馬力、
(4ストロークDOHC4バルブ)

2サイクルのヤツでも規制イッパイの7.2馬力がいいトコロ、

ココから繰り出される最高速は80~90キロ程度、

最高巡航速度(平均速度みたいな)とするならば60~70キロがいいトコロ、

上り坂になりば10キロ程度は平気でダウンする、

そんなバイクである、

エンジンをレッドゾーンまでブン回して、

パワーバンドをキープする様に素早くシフトアップして、

場合によっては半クラを長く使って、

とにかく全開で加速・疾走していくイメージである、

そして速度が乗る迄かなりの時間と距離が必要になる、

直線はそんなカンジで良いのだが、

問題はコーナーである、

大きなバイクであれば、

スロットルを一捻りするだけで爆発的なパワーが出るので、

多少速度を落とし過ぎたとしても、

バイクの加速力を持ってすれば、

あっと言う間にコーナーを脱出できる、

でも、小排気量車はチカラが無いので、

加速に時間が掛かり、

大きな駆動力も掛けれないので、

コーナーの奥でアクセル開けて向きを変えるとかもできない、

やるコトはひとつ、

いかに速度を落とさずにコーナリングするかである。


●では、どうするか?

まずは、大きなバイクで時速60キロで直線を走ってきて、

カーブ入り口で40キロに減速、

そのままコーナリングに入り、

出口が見えたら60キロまで加速して・・・と言うような、

そんなコーナリングをイメージしてもらいたい、

小排気量車で同じコトをすると・・・、

40キロでコーナリングして出口で60キロまで加速・・・したいが、

まずはムリである、

出せるとすれば高速コーナーで走る距離が長ければである、

40キロまで落とすとすれば、

まぁまぁキツいカーブなので、

出口までの距離も短い・・・と考えてもらえればと思う、

先にも書いた様にとにかく非力なので、

一旦速度を落としてしまうと、

以前の速度まで加速するのに大変な時間と距離が必要になるのである、

なので、どうするか(どうしたか)、

私は、ココで速度をなるべく落とさない様にコーナーへ侵入する、

40キロまで落とす様なカーブでも、

出来る限り高い速度でコーナーへ入る、

減速するならば、必要最小限だ、
(減速のテクニックは後述)

出来るならば、減速せずそのまま60キロでコーナリングしたいが、

コレをやるとならば、

かなりムズカシイのはお分かりいただけるだろう。


●肝はブレーキング

大きなパワーのあるバイクならば、

良く効くブレーキはありがたい、

でも、小さいドリームにはそんな効くブレーキは必要無いカモ・・・?

と言うのも、

自分のカラダを使った「風圧ブレーキ(笑)」を多様するからである、

やり方はカンタン、

ドリームを初め、小排気量車で速く走るならば、

上体を突っ伏したポジションを取る必要がある、

少しでも空気抵抗を減らす為だ、

で、伏せた上体を、コーナー手前で上げると、

コレが場合によっては良い塩梅のブレーキとなる、

私が試したトコロ、

上体をイッパイに持ち上げるだけで最大(メーター目測)3キロ、

ヒザを開くのでも2キロ(笑)、

合わせれば5キロ以上の減速となる、

カラダ動かすだけで数キロも減速できるのであれば、

手足のブレーキ操作はほぼ不要だ、

そしてできるならばこのままコーナーへ突っ込んで行くのである。


●あとはライン取り

減速して向きを変えるなりのコーナリングラインと、

ほぼ減速無しで突っ込むコーナリングでは、

ライン取りが大きく違うのも、

攻める向きの方ならばお分かりいただけるだろう、

クルマもだが、

急に向きを変えるのも大きな減速となる、

だから自然に傾け素直なコーナリングをココロ掛けないとイケナイ、

コレが中々ムズカシイのである、

バイクの場合、バンク角を一度に増やすのも減速の原因となるので、

ユックリと、そしてあまりバンク角が深くならない様に、
(深過ぎるのも減速の一因になる)

そしてコーナー中はなるべくカラダを伏せ、
(空気抵抗落とす為だ)

スムーズに旋回していくのである。


●つまりは、

大きなバイクでやっているコーナリングのやり方では、

全くダメと言うコトだ、

パワーが小さいから使いたくても使える程のチカラは出ない、

いかに減速(ブレーキング)を最小限にして、

そしてコーナリング中も失速しない様に、

カラダを小さくまとめ、タイヤのグリップを使い過ぎない様に配慮するコトだ、

コレができる様で中々ムズカシイと思う、

小排気量で速く走られる方ならばお分かりいただけるだろうか・・・。


●こんな走りを数年やりました

新車装着のタイヤ(インドネシア製ピレリーマンドレイク)から、

ブリヂストン「アコレード」に変更して、

これだけでコーナー速度が数キロUPした、

そこから面白くなって、

もっと速くなるかと試行錯誤(練習)したのが、

上記に書いたような内容である、

今では、前後のサスが完全に抜けてしまったので、

もうあんな走りはできないし、

今の私にはそんな走り方もできないが、

とても良い経験となり、

コレが小排気量車を楽しむコツと知った、

リトルだベンリィだと小さいバイクを楽しめるのも、

こんな経験があったからこそと思う、

「ただ、ウロチョロするだけの街乗り的な小さいバイク」が、

本気で考えてやらないと速く走れないのは、

バイク運転のスキル向上には良いのではないか?

私はそう考えるのである、

50のカブを70や90のエンジンに乗せ替えたり、

モンキーをボアアップすれば、

ソレはカンタンに速くなるし、

ソノ速さと言うのは見方を変えれば安全な速さとも思う、
(50の速さと言うのはやはりアブナイ・・・30キロ制限であるし)

でも、ライディングの楽しみは無限大、

50でひたすら速さを追求するのも楽しいのだ、

私は20歳を過ぎてから50に乗り始めたので、

余計にそう思うのカモしれない、

そして10年・20年と時が過ぎたが、

小さいバイクは面白いとカンジる、

ワクワク感がある・・・と言い換えようか、

そんなこんなをドリームを20年乗るコトによって学び、

そして今がある・・・と思う。


小さいバイクならば体力的にも経済的にも負担が少ない、

長く乗るのも、いくつになっても乗り続けられる、

そんなバイクだと思う、

50は法律的限界があるのでムズカシイが、

ソレより少し大きいヤツは十二分に楽しめる、

まだまだバイクで遊べそうだ、

では、また次回。



この記事は、みん友さんであるcomachanさんのバイクを乗りこなすというコトを読んでアップしました。



注・コレは1年前に書いてアップせず
そのまま保存していたブログです
なので、文中に書かれている内容と
現在違う点があるトコロをご了承下さい
ドリームは前サスをOH、後ろサスは新品に
そして故・堀ひろ子嬢が50ccについて書かれた書籍を読みました
今回みん友さんのcomachanさんがバイクを乗りこなすコトについて
書かれておられましたので
良い機会と思い、みん友さん限定で公開するコトにしました
稚拙な文章とライディングテクニックですが(笑)
若かりし頃ドリームで楽しんでいた私をご想像いただけると幸いです
Posted at 2018/10/24 19:51:22 | コメント(5) | ドリーム50関連 | 日記
2017年10月22日 イイね!

雨の日だからこそ、バイク人生を想う

●これからもっと降る(汗)

連日の雨、

しかも大型台風が来る、

そんな選挙日、

朝7時に投票を済ませた、

クルマ関連の話題とすれば、

煽り運転・高速道路死亡事故、

ニッサンの不正、

カブ生産1億台達成、

もうスグ東京モーターショウと、

気になる話題がある、

でも、ココは私個人的なブログなので(笑)、

私のバイク人生的なコトを書くコトにする。


●振り返ればターニングポイントばかり?

先日の水曜日、

つかの間の晴れ間を見て、

通勤に小ベンリィを引っ張り出した、

交差点を曲がる度に、

「チカラを抜いて、バイク任せにスムーズにニュートラルに曲がる」を思い実践した、

コレがたまらないリラックス運転となる、

不安も恐怖も無く、

楽しいコーナリングだ、

そして考え思った、

これまで乗ってきたバイク、

ドレもコレもコーナリングを追及してきたと、

そして乗る度、乗りかえる度に、

新たな発見と見直しを繰り返してきたなと、

そんなターニングポイント的なモノを整理したいと思ったのである。


●第1期(グース350・DT125R)

中免取得してグースに乗るコトからスタートした私のバイクライフ、

半年後余りにはDTを増車してオン・オフを楽しむ様になった、

コノ頃18~20歳、

若さもあって、求めたのは「速さ」、

でも、気付けばオンロードスポーツのグースとオフ車のDT、

コーナリングスピードに大して差が無い、

シチュエーション(切り替えしの続くS字やタイトコーナー)によっては、

DTの方が速いくらい、

グースにハイグリップタイヤを履かせるも、

大きな速度UPにつながらなかった、

ココで、私はバイクの運転は下手だと理解して、

相性の良いバイクはオフ車なんだろうなと思った。


●第2期(AX-1・R1-Z・CB400Four)

2ストジムニーを買うコトでDTを、

新車の幌ジムニーを買う為にグースを売却、

手元からバイクが無くなった21歳、

でも、スグに気が付く、

当たり前のコトであるが、クルマはハンドルを切れば思う様に(ある程度は)曲がる、

フツーに走る分には高度なテクニックは不要だ、

でも、バイクは・・・深く追求していくと、

日常的なライディングでもそれなりに技量が必要になるコトがある、

そして何よりも人車一体感・・・カラダ全体を使うコーナリングは楽しい、

こう考え出すとバイクに乗りたくなり、

半年余りでまたバイクに乗り出した、

選んだ愛車はホンダAX-1

コーナリングは良かった、当時の私が思う理想的な存在だった、

でも、まだ若かった私、

コイツの加速や最高速の伸びの無さに嫌気が刺してしまい、
(今思えば決して遅いバイクではない)

R1-Zに乗り替える、

R1-Zは、初めはノーマルの前傾姿勢で乗り、

途中から腰痛(1回目のヘルニア)とカッコの為にアップハンに改造した、

コレで重量バランスがどうのでハンドリングがどうのと言い出し始める、

同じ頃にドリームを増車したが、コチラは当時は単なる足、

あまりにも遅いのでコーナーを楽しむ様なバイクではなかった、

そんなドリームと同じテイストを持つと思うCBに乗り替え、

今度は「曲がらないとカンジる」車体に苦労するコトになる・・・、

22~25歳頃の私である。


●第3期(ドリーム)

腰痛が悪化してしまい、

重いバイクはムリと判断してCBを売却、

ドリーム1台のバイクライフとなる、

初めは単なる日常的な足・・・チョイ乗りにしか使わなかったドリームを、

ツーリングに、ワィンディングに引っ張り出すと、

強烈に遅い、

当たり前であるが、50であり、今まで乗ってきたバイクの数分の1しかパワーが無い、

コイツで速く走るにはどうしたら良いか?

そう、まだ「速さ」を求めていた私がいた、

色んなフォーム、あらゆるライン取り、走り方を試し、

ようやくソレが少し分かってきて、

私なりにであるが、ドリームで速く走れる様になってきたが、

ドリームの前後サスがヘタり、

以前のペースで走れなくなってきた、

ソレがおよそ10年前、33歳の頃である、

ドリームは、私にコーナリングの楽しみの引き出しを多く与えてくれた、

貴重なバイクの1台となる。


●第4期(PCX・ケッチ・大ベンリィ・・・小ベンリィ)

5年前の平成24年、再びヘルニアが再発した、

ココでまず思ったのは「バイクに乗れなくなるんじゃないか?」と言う不安、

手足が痺れて痛みどうしようもなかったのでこう思った、

治療して何とか回復、

医学的なリハビリと共に、バイクライフにもリハビリをと思い、

PCXを増車、

そしてコレを機に、ケッチや大ベンリィと思うままにバイクを増車した、

コノ第4期はイロイロなバイクに乗って、

アレコレとコーナリング・ハンドリングを楽しんだ時期である、

そして最終的に小ベンリィに巡り会い、

ユックリ走るコトでも、楽しめるコーナリングがあると思う様になる・・・、

38~42歳の私だった。


●第5期(XL)

小ベンリィを知るコトで、

他のバイクの使い分け、

特にコーリングの想いと言うは一層深まった、

速さを求めなくなった今、必要なのは何だろう?

ソレはコーナーを楽しく回るコト、

安全は当たり前として、

楽しむ為には?法定速度以下でも楽しいコーナリングとは?

そんなコトを深く考え出した、

そして過去の愛車で経験したコーナリングを思い出し、

今、そしてこれからの私に必要なバイクとは?と考え、

導き出した答えはオフ系のバイク、

そんな中で’70年代の造りそのままと言えるXLに出会い、ひと目惚れ、

私の新しい相棒とした、

仮にXLでなくとも、オフ系であれば、(XLと)同じ様にコーナーを楽しめたと思うが、

ひと目惚れと言うのが現在のバイクライフの新しい刺激である、

そんなXL、正にこれまでの私の集大成的な楽しみができるのは、

過去のブログでいくつか書いた、

ドリームもケッチも、他のバイクに乗るのはモチロン楽しいが、

コーナリングで特に楽しくかつ、安全に走れるのは、

今の私にはXLだ、

そんな43歳の私である。


●いつ来るか?第6期

法定速度以下でも、

どんな道路状況でも楽しめるコーナリングを理解できる様になった現在、

これから求めるモノとして・・・、

●レプリカ・スーパースポーツ系の前傾姿勢のバイクはどうか?
→こういうのに乗ったら間違い無く事故ると思う(速度が上がり過ぎて曲がり切れないだろう)

●ハーレーを初めとするアメリカン(クルーザー)系
→手足を前に大きく投げ出して乗るスタイルは、もう少し歳を取ってからか?
  (まだもう少しだけ速さが欲しい)

●サイドカー
→側車(舟)の付く位置で曲がりが変わる、アクセルコントロールで曲げてやる
  コレはバイクとはまた違う楽しみ方となる

以上3点はココ数年思うコトであるが、

これから先を考えるとアメリカン系だろう、コレは多いにありそうだ、

でも、パッとアタマに浮かぶ、欲しいナと思うバイクは、

違うバイクだったりするのは私らしいだろうか?


そんなこんなを雨の日に思い、考えてみた

皆さんは雨の日に何か考えるだろうか?

私は、雨でバイクに乗れないからこんな回想や妄想をしたが、

いかがだろうか?

それでは、また次回に。
Posted at 2017/10/22 09:07:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思考のブログ | 日記
2017年10月21日 イイね!

「クルマの映画、映画の中に出てくるクルマ」その78

●本日公開!「バリー・シール アメリカをはめた男」

主演のトム・クルーズは私も家内も好きな俳優のひとり、

過去の作品も結構観てるでしょうか、

そんな彼の最新作がコチラ、



「バリー・シール アメリカをはめた男」、

バリー・シールという実在の人物の物語だそうです、

現実はかなりシリアスだと思いますが、

トムが演じるバリーはとてもユーモラスで面白いキャラクター、

コノ映画もコメディとまではいかないまでも、

おもわずニヤっとしてしまうような笑いを誘うシーンがいくつもあります、



飛行機がメインの物語になるので、

クルマはあくまでも端役と言うか小道具にすぎませんが、

セビルを初めとするキャディラックが数車種、

ポルシェ911にランクル60やセリカLB、

風変わりなAMCグレムリンなんてクルマも出ています、

夜逃げにはダッジ・ダートだかバリアントだかのステーションワゴンを使いますが、

コレが良い味出してるんだなぁ~、



スクリーンの端々で活躍するそんなクルマ達を見ながら、

映画を楽しみました(笑)。


コチラはずっと雨ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

それでは、また次回。
Posted at 2017/10/21 15:04:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | 映画・テレビ・音楽関連 | 日記
2017年10月15日 イイね!

5年

●リトルカブの自賠責保険を更新

バイクには、ありがたいコトに有効期間5年と言う自賠責保険がある、

お値段はリトルの排気量125cc以下(原付2種=原2)で16,990円、

以前より340円安くなった、

250cc以下だと22,510円らしいが、

以前は28,060円と5,000円以上も安くなっている、

ココ数年自賠責は保険料の見直しが頻繁に行われていて、

1年の間で結構変動している、

保険が切れるタイミングで支払う額が変わる場合があるので、

注意が必要だろう、

ちなみに1年だと(原付で)7,500円と昨年より220円のプラス、

バイクに関しては長い期間の自賠責加入の方がお得と言うコトだ。


●もうひとつの「5年」

リトルの自賠責は前愛車の「PCX」の保険の残りを移動したモノだ、



PCXは2年半程愛用したので、

保険も半分余り残っていた、

私はリトルに自賠責を新規で5年掛けるつもりでいたのだが、

お世話になっているバイク屋さんの奥様が、

「もったいないからPCXの保険を使ったわ」と手続きして下さった、

リトルへの乗り換えは2年半前、

PCXを購入したのが5年前、

元を思えば腰のヘルニアのリハビリ用として、

普段のアシに使い、

交通費を浮かせられればと始めたモノだ、

アノ時はケッチを買うかはまだ決めてなかったものの、

何か1台大きなバイクを買い、

ソレを仕舞い込むガレージを建てるハナシは進んでいて、

FTOを売却してスカイライン1台の所有にする等、

イロイロやっていた時期である、

あれから5年、

手元を去った愛車も多いが、

バイクがたくさん増えた、



これから先の5年はどうなるだろう、

自賠責有効期間のステッカーを見て、

そんなコトを考えた雨の日の朝である。



しばらく、雨の日が続きそうである、

涼しくなってバイク乗るには良い季節なのだが、

コノ雨じゃチョット残念だ、

それでは、また次回。
Posted at 2017/10/15 07:18:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | リトルカブ関連 | 日記

プロフィール

「新ステージへ(苦笑) http://cvw.jp/b/770138/48523825/
何シテル?   07/04 22:05
皆さんこんにちは、canonです、 どうぞよろしくお願いします。
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