●せっかく涼しいカンジなのにね
昨日に続きコノ時期としては寒い朝でしょうか、
咳喘息は快方に向かいつつもまだまだ症状続くので、
こう気温差があるとキツイ、
ナントカカラダ動かそうと家事雑用しながら、
どーにか1日の予定立ててどーかしようか考えて、
チャリかバイクで選挙の投票に、とも思ったのですが、
「食料品買ってきて」と家内に頼まれ(家内は仕事です)、
買ってきてリストの中に「生卵」があったので、
ワザワザ出掛け直すのもメンドーなので(苦笑)、
1度に済ませちゃおうと♪
・・・う~ん、悩んだ挙句にラパンでお出掛けしちゃいました(爆)、
コノ後はワンコの世話をたっぷりしながら、
明日のための自己体調管理に努めます♪
●シンの本題(爆)ネタバレ感あるョ(ご注意・笑)
さて、公開からひと月以上経過した「シン・仮面ライダー」、
©ニッポン放送
ラジコでの放送も終わってしまって(哀)、
ティーバーでの(「シン~」だけは)配信も終了してしまい(涙)、
本編を楽しむには劇場へ足を再度運ぶかDVDソフトの発売を待つばかり♪
しかし!!
©NHK・東映
先日NHKで放映された舞台裏は録画しているので何度も見られますから(嬉)、
しばらくはコレで楽しみます♪
ご存じのかた(ご覧になったかたは特に)いらっしゃるでしょうが、
NHKの番組は先月末に先にNHKプレミアムのほうで放映されていて、
ソレが放映された後に、これまた案の定と言ってはナンですが(汗)、
庵野先生への批判がヒドかった、
「庵野監督パワハラじゃないか」等々の文言がネットニュースやSNS等で散見されていました、
私はソノ時点ではまた放送を見ていなかったのでどーにも言えなかったのですが、
先週コノ番組見て思ったのですが、
「庵野先生のパワハラ?もしかしてココのコト?」
ある撮影シーンで撮影スタッフ(アクション監督)のかたと、
殺陣等での意見、思いの食い違い等で庵野先生が一方的に(?)、
強く意見を言ってしまうシーンがあったのですが、
庵野先生、口調は確かに強めで普段よりも大きな声でしたが、
怒鳴り散らしているでもなく、コトバ遣いは丁寧と言うかフツーですし、
ソノ後のシーンでアクション監督さんが「あとで謝りにきたんですよね」と
言っておられて、
・・・こういうのってパワハラ?
いやいや、出演者さんはじめスタッフさんもそんな風には思わなかったのでは?
と思うのが私の意見、
コノ番組を見た方々はどぉカンジたのかそれぞれでしょうケド、
パワハラはチョット言い過ぎじゃないかと思いましたネ♪
コノ番組(プレミアムの)放送後に本作品の大ヒット御礼舞台挨拶があって、
ソノ会場で庵野先生はかなり複雑な心境を吐露されてましたが、
あぁナルホド、そんな流れでそう思ってらしたのか、と再認識しました、
確かに庵野先生は番組冒頭でこうおっしゃってます、
「特にこうして下さいとかの指示はほとんどしません」みたいな、
コレは役者さんにもスタッフさんにも、ですが、
指示してしまうとソレをヤルだけの単なる段取りみたいになってしまうので、
そういうのを撮るのであればアニメのほうがイイと、
そんな風にもおっしゃってました、
なので、いくつかの撮影シーンが番組内で流れましたが、
基本的に庵野先生はソコに居るだけで演技やアクションは本人やスタッフさん任せ、
そんな印象を多く持ちました、
たまにダメ出し的なコトを言うのですが、
「アクションが単なる段取りになってしまっている」とか、
「段取りになってしまっているから(演者さんの)気迫みたいのをカンジない」みたいな、
感想を述べるに留まっているのが庵野先生の特徴でしょうかね?
最後の最後は主演の池松さんや森山さんが演技とアクションを考えてやられたりとか、
5分で殺陣考えて5分で撮影したシーンを庵野先生は1発でOK出すとか、
(ココのシーンは本編では未採用ですが本番組では見どころでしょう)
こーしてイロイロ見ていくと、
庵野先生はドキュメント的な物語を撮りたかったのだろう、
そんな風に私は思いました、
池松さんも途中でソレに気付いたらしく、
ご自身でアクション監督さんに「こうしてみたい」的な案を出されて、
実際ソレを演技されてアクション監督さんに「すごいな」と思わせてましたね、
一部SNS等では「金返せ」とまで言っている輩もおる本作品ですが、
私は今回のNHKの番組を見て庵野先生のお考えが(少しですが・苦笑)ワカッタ次第、
また主人公池松さんの演技力とか、
アクション監督さん(他スタッフさん)のご苦労も良く理解できて、
とてもイイ番組だったと思いましたネ!!
©東映・石森プロ
本編での「小河内ダム」でのアクションシーンはコノ作品随一だと私的には思っております♪
で、ココから先は先日まで配信されてたティーバーの映像を写したモノ、
©東映・石森プロ
まずは先行公開されていたOP、以下画像、左は旧(=オリジナル)ライダー作品、
©東映・石森プロ
©東映・石森プロ
©東映・石森プロ
ライダー初登場のシーン、
木の生え方や山肌の色合い等同じように見えるロケーションを探して撮影したそうです、
多少CG処理あるかと思いますが(?)似ているトコ良く探したなぁと感心します、
©東映・石森プロ
超カンドー的(涙)小河内ダム、ショッカー陣との対峙シーン、
©東映・石森プロ
カット割りもオリジナルに則した感ありました、
©東映・石森プロ
©東映・石森プロ
©東映・石森プロ
シーンの動きで多少トリミング違いますが、
見ているカンジでは本作もオリジナルも同じような動きに見えますね、
©東映・石森プロ
印象的なシーンも上手くアレンジして撮影されております、
©東映・石森プロ
ライダージャンプのシーンもソレっぽく(嬉)、
©東映・石森プロ
と、まぁこんなカンジです(笑)、
しかし、ホントにココ(上の画像)の殺陣のシーンは鳥肌モンでした、
以前私がザックリと〇やバツを付けたりしましたが、
ココ(小河内ダムのシーン)でのマルはやはり音楽、
名曲「レッツゴー!!ライダーキック」をアレンジしたバージョンを使っています、
いっぽうバツはライダー初登場、山の上のシーン、
オリジナルでは「レッツゴー!!ライダーキック」を使用していますが、
本作では上の画像の音楽集の曲でした、
・・・ココがイマイチ迫力に欠けるんだよな~(悲)、
今度、機会ありましたらソノ辺のトコを少し書きたいナと思っています、
今回「シン~」を見て、音楽の重要性を再認識しました、
こうしたリメイク作品は特に音楽が重要だ、そうカンジましたね、
それではまた次回~♪
追伸・NHKの番組内のワンシーンで過去映像(旧1号編)で
見たコト無いシーンがひとつありましたが???
ご存じのかた(おひとり様くらいしかいないカナ?爆)
ご意見お待ちしております
ココのシーンも次回検証してみたいと思っております♪