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去年の夏の終わりに生まれ、室内で育てられたメダカ達。

室内に置かれた水槽やガラス容器の水温。
庭に置かれた睡蓮鉢の水温。
どちらも同じような水温状態になってきたので、室内で４センチほどの立派な体に成長していた１２匹を、庭の睡蓮鉢に放しました。

メダカの成長具合にも差があり、まだ2.5～3センチ程度だった10匹は、アカヒレが住んでいた大きななガラス容器を大掃除して引越。
そしてアカヒレはキューブ水槽へ引越。
大夫室内の雰囲気も変わりました。

４つのガラス容器が空になったので、綺麗に掃除してメダカの稚魚の受け入れ準備態勢を整えます。
メダカの稚魚が生まれるまでには、まだ２週間以上は必要となりそうなので、その頃には水草も根付き良い具合になっている頃でしょう。

カージナルテトラ×２０匹。
オトシンクルス×２匹。
合計２２匹。

只今、水合わせ中。

３６センチのオールインワン水槽では、レッドチェリーシュリンプが繁殖して２００匹位いると思います。
でも、ちょっと魚もいないと寂しくも感じるので、カージナルテトラを群泳させようと思い買ってきました。

バケツの中では、テトラもオトシンも怯えて体色が薄くなっています。
ハデハデなカージナルテトラも地味に見えます。

３年近く飼っていた２匹のオトシンクルス。
最近、相次いで亡くなってしまいました。
寿命だったのでしょうが、亡くなるまで一生懸命働き、良くコケを食べていました。

亡くなったオトシンクルスの代わりに、今日は３匹のオトシンクルスを買いました。

勿論オトシンクルスを水槽に入れる前に、水合わせを開始しました。

方法は、買ってきたオトシンクルスを水毎バケツに放し、水槽に入れたシリコンチューブからバケツへ水を少しずつ加えていきます。
チューブの先にはコックを取り付け水量調整。
１秒に数滴の水がチョボチョボとバケツに注がれています。

このまま４時間程度経てば、バケツの３／４位まで水が満たされるでしょう。
そうすれば水合わせも終了です。

バケツに放たれたオトシンクルスは、色が薄くなり透明に近い雰囲気で頼りないです。
体の模様もわかりません
また少しおびえているようで、３匹が同じような場所で固まっています。

毎朝２０センチキューブ水槽では、夏に生まれ成長したメダカの産卵が観察できます。

庭の睡蓮鉢とは違い、水槽はヒーターで暖められているので、３～４ヶ月ほど前に生まれたメダカも一人前。

それどころか今朝は、孵化した稚魚が泳ぐ姿まで。

早速３６センチのオールインワン水槽に、産卵箱をセットして稚魚を隔離。

糸くずのように小さな稚魚たちが、産卵箱の中を元気良く泳いでいます。

好奇心旺盛のエビたちは、見慣れぬ産卵箱に興味津々。
直ぐにネットにぶら下がり、遊び始めています。

エビを見ていると癒されるな～！

この一生懸命に手を動かす仕草。
眺めていると、直ぐに３０分～１時間経過。
見ていて飽きません。

お腹には沢山の卵を持った姿も確認できます。
最近はベビーラッシュ。
水槽の中で繁殖を繰り返し、もう数え切れない数に増えました。


そしてクリスタルレッドシュリンプとかCRSの呼名で商標登録された、いわゆるレッドビーシュリンプも飼いたいです。
一時期は、その熱が収まっていたのですが、また最近その熱に犯され気味。

ただ、それらは値段が高い。
２～３センチのエビでありながら、伊勢エビが買えるような値段。
ピンキリの値段ですが、繁殖を考え１０～２０匹も買おう物なら数万円必要。

アレも欲しい、コレも欲しい。
物欲だらけで困ります。