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2010年06月30日 イイね!

1986

1986Round of 16も終了。

日本も現実的な負けないサッカーに徹しベスト16入り。
川島の鬼気迫る表情を見ていると、川島が神掛かっていた2003年のワールドユースを思い出し、PK戦に突入した際には日本が負ける気がしませんでした。
しかし残念ながら、結果は逆になりましたが。

W杯は今日、明日と試合がないので、今晩は古き良きフットボールの集大成ともいうべき1986年メキシコW杯の記録映画を久しぶりに見ようかと思います。

メキシコのウーゴ・サンチェス
ウルグアイのエンツォ・フランチェスコリ
デンマークのM・ラウドルップとエルケーア
スペインのエミリオ・ブトラゲーニョ
ブラジルのジーコ
フランスのミシェル・プラティニ
西ドイツのカールハインツ・ルンメニゲ
上記8人及びマラドーナとアルゼンチンの優勝までの軌跡を追ったドキュメンタリー映画。

この1986年を含め、近頃1930年~2006年迄のDVDボックス及び単品して発売されたのですが、同内容なので購入しませんでした。
でもVHSでは再生にも困るので、以前DVDには焼いておきました。

また24年が経った今でも、史上最も美しい試合と語り継がれる準々決勝のフランスvsブラジル戦を見ながらなら、ご飯を腹一杯食べられます。

その試合内容とは裏腹にコンディションは最悪。
試合会場は標高1500m以上のグアダラハラ。
キックオフはヨーロッパでのテレビ放送の関係上から気温30度以上の日中。
この悪条件の中、延長を含め120分の死闘の果てにも決着がつかなかった奇跡のような試合。

そしてプレッシングからショートカウンター全盛のモダンフットボールとは違い、1986年は個々のアイデアとテクニックが存分に発揮できた最後の大会でした。

W杯メキシコ1986 準々決勝ダイジェスト1 フランス対ブラジル



W杯メキシコ1986 準々決勝ダイジェスト2 フランス対ブラジル



また日本vsデンマーク戦を見ていて印象的だったのですが、デンマーク人サポーターはヒュンメル製の1986年メキシコW杯時のゲームシャツの着用率が高いこと。
やっぱり現在のアディダス製よりも圧倒的に格好良いです。
個人的にも86年のデンマークのゲームシャツは今でも大好きなデザインです。
Posted at 2010/06/30 19:24:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月27日 イイね!

岡田監督

掌を返したかのように絶賛されている岡田監督。

勝負運が強いというか、何かを持っていることは、前回の日本代表監督時代から認めています。

ただし日本代表の指導者としては2007年12月の監督就任以来、納得出来ません。

日本の力量を考えたら、W杯の舞台で対戦相手をポゼッションで圧倒するなんて夢物語。
もっと早く岡田監督には夢から覚めて現実に気付き、弱者なりの戦い方について実践すべきでした。

例えディフェンシブで退屈なサッカーだったとしても、日本の力量を考えればW杯本番へ向けた挑戦として期待が持てたはずです。
現に0-1でオランダに負けても善戦と称えられ、退屈との批判も噴出しなかったわけですから。

それでもW杯の開幕間近になって現実に気付いたのか、やっと突貫工事でディフェンシブなスタイルへと修正したのは数少ない評価できる点です。
しかし監督就任からの2年半をムダに使われてしまいました。
見る側からしたらW杯に対して夢も希望も感じられない2年半。
物凄くムダな回り道でした。

W杯に攻撃的なスタイルで臨みかつ結果を残せるのは、それこそ極一部の強豪国だけです。
大半の出場国は、なりふり構わずディフェンシブに戦いベスト16を目標にしています。
そこにはファンタジーなんて存在しません。
W杯のベスト16以上の戦いは、日本のような弱小国にはボーナスみたいなご褒美です。


また岡田監督がW杯へ向けて身の丈以上の高い理想を抱いてしまった要因には、ユーロ2008で優勝したスペインの戦い方も関係していると思います。
そしてユーロ2008以後、日本では解説者及び評論家やマスコミに一部の指導者達までもが、マケレレのような守備重視の中盤の選手を時代遅れ扱いしたのも一因です。

具体的な例を挙げると日本代表では阿部と今野。

阿部は闘莉王と中澤のバックアップ要員。
今野はサイドバックの控え要員。

阿部も今野も岡田監督就任以来、W杯直前まで本職では使われることがありませんでした。
彼らの能力が高くポリバレントと言えば聞こえは良いのでしょうが、まるで岡田監督からも時代遅れのレッテルを貼られた便利屋扱いでした。
もしかすると岡田監督には、オシムの姿が阿部の背中越しに見えビビって起用できなかったのかも知れません。

その阿部を本職の中盤の底に据えてディフェンシブに戦い、ベスト16へと進出したのですから皮肉です。

それでも岡田監督は負けず嫌いだから絶対にフォーメーションは、
4-1-2-3
と言い続けることでしょう。

でも贔屓目に見ても4-1-4-1。
限りなく4-3-2-1です。

結果通りW杯で日本が勝ち点を積み上げるには、これが最善のフォーメーションだったと思います。
しかし本番直前まで4-1-2-3は、昨年11月の南アフリカ戦でテストした程度。
本当に岡田監督が4-2-3-1とポゼッションに拘り浪費した2年半が悔やまれます。
Posted at 2010/06/27 16:18:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月26日 イイね!

チリ

ビエルサ率いるチリ代表。
マラドーナの存在感は別にして、予選リーグが終了した時点で最も感銘を受けたチームです。

あの情熱的で激しくも美しいスタイルには脱帽です。

02日韓W杯のアイルランド代表。
ユーロ2008のロシア代表。
そして上記のチームに負けず劣らず、今大会のチリ代表の戦いぶりも見る者の魂を揺さぶると思います。

日本でビエルサは奇人とか戦術オタク等と呼ばれてもいますが、やはり素晴らしい監督。
改めて惚れ直しました。

そしてチリのRound of 16での対戦相手はブラジル。
今大会のブラジルが現代サッカーのスタンダードスタイルだとしたら、ビエルサのチリ代表は近未来のスタンダードなのかも知れません。

もしかするとビエルサ率いるチリ代表なら、歴史上最も隙がないと思えるブラジル相手にジャイアント・キリングを成し遂げるのでは?との期待すらしてしまいます。
Posted at 2010/06/26 09:52:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月25日 イイね!

フリーキック

日本 0-2 カメルーン
日本 0-5 オランダ
日本 0-2 デンマーク

上記の通り、W杯で日本は予選リーグ3連敗で敗退すると予想していました。
それも1点も取れずに。
また監督もオランダ戦後に解任され、大熊が監督に昇格してデンマーク戦を指揮すると予想していました。

しかし見事に自分の予想が外れました。
カメルーンとデンマークに勝って、2勝1敗で決勝トーナメント進出。
ごめんなさい。

それでも決勝トーナメント1回戦の予想は、
日本 0-2 パラグアイ
またもや日本の負け。
中立的な観点から考えると、どうしても予選リーグの3試合同様に日本が勝てるとは思えません。

そして勝敗以上に本田圭佑の活躍は想像以上でした。
下手したらダメダメだった北京オリンピックの二の舞いかと思いきや、キレキレのパフォーマンス。
ガンバの安田理大が命名した”成金ゴリラ”なるあだ名も、今では失礼に思えるような活躍ぶりです。

試合中から何度もリプレイされた本田のゴールシーンを見る度に思い浮かぶのが、ジュニーニョ・ペルナンブカーノの無回転シュート。
無回転シュートといったらピルロやクリスティアーノ・ロナウドも名手ですが、それは鋭く沈むように落ちる軌道。
それに対してジュニーニョ・ペルナンブカーノや本田のシュートは、右に左に揺れながら落ちる不思議な軌道。
まさに予測不能です。

そのジュニーニョ・ペルナンブカーノはリヨン在籍時、リーグ・アンでもUEFAチャンピオンズリーグ でも印象的なフリーキックを沢山決めました。

ジュニーニョ・ペルナンブカーノの”魔法”と形容される無回転シュートの一例。



08/09 UEFAチャンピオンズリーグ
Round of 16 1stleg オリンピック・リヨン vs FCバルセロナ
こちらは無回転ではなく縦の変化。
まるでキャプテン翼の”フライングドライブシュート”を実写で再現したかのような軌道です。
近年、最も驚かされたゴールシーンでした。



82年のスペインW杯からサッカーを見始めてから、一番好きなフリーキックのゴールシーン。
1997年 ブラジルvsフランス
ロベルト・カルロスの左足から放たれたシュートは、信じられない軌道を描きフランスゴールに突き刺さりました。
GKのバルテスもただ見送るだけです。




コチラは物心がつく前。
サッカーの歴史として語り継がれる伝説のフリーキック。
1974 西ドイツW杯
ブラジルvs東ドイツ
リベリーノのトリッキーなフリーキック。
小学生の時、このゴールシーンを紹介した映像を見た際には、衝撃を受けました。
壁に入った味方選手がしゃがみ込みコースを開けるなんて、当時は想像したこともなかったです。
勿論小学生、チームの練習が始まる前にはみんなでマネしました。




いろんな意味で、テレビの前で動けなくなったフリーキック。
通称”茂庭ブロック”
ある意味で日本サッカー界の伝説です。

アテネオリンピック最終予選
2004/03/14 埼玉スタジアム2002
日本vsバーレーン
後半41分。
1点を追う、日本に絶好のチャンス到来。
キッカーは阿部。
絶対に同点になると思っていたのですが、次の瞬間には信じられない光景を見ることになりました。

Posted at 2010/06/25 19:59:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月16日 イイね!

アップグレード

アップグレード10年以上使ったスカパー!のチューナーをHD対応チューナーへアップグレード。

今までサッカーを見るのにはSD画質でも不満はなかったのですが、サッカーのパック契約者に対して19800円のHD対応チューナーを今月一杯は3000円で販売するとのことなので、替え時かな?と思い購入。

でも切っ掛けは土曜日のアルゼンチンvsナイジェリア戦。

最初は地上波で見ていたのですが、どうにも清水秀彦の解説が苦手です。
以前から清水秀彦の解説は生理的にも受け付けられないので、直ぐに諦めスカパー!での中継を見ることにしました。
するとスカパー!のSD画質と地上波のHD画質の差が気になってしまいました。

そして直ぐに結論が出ました。
まだW杯も序盤戦。
フットボールジャンキーなので、やっぱりコレは買換だな!と(笑)

チューナーのセットアップも終わり、レッズもナビスコカップで敗退しているので、コレで今年は清水秀彦の解説に悩まされることもないハズです。

フジテレビは清水秀彦を解説として重用していますが、同様にNHKが重用する解説の山本昌邦と山野孝義も苦手です。
ただし今回NHKは山野孝義を南アフリカには派遣せず、ニュースのスポーツコーナー等での解説だけなので助かっています。

今回のW杯では、原博実がサッカー協会の技術委員長なる偉い人になってしまったので、あの独特の熱すぎる解説が聞けなく寂しいです。
Posted at 2010/06/16 20:53:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ

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