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第１戦の岡山での勝者インパル。
第２戦の富士での勝者ニスモ。

東日本大震災の影響から第１戦の岡山が延期され、第２戦の富士が実質的な開幕戦となりましたが、早くもエブロからインパルとニスモの車両が発売。

両者共に富士仕様。
土砂降りの雨の中でのレースだったので、モデル化された車両のタイヤも２３号車及び１２号車ともにレインタイヤ。
この辺りが心憎いです。


マイナーチェンジされた今年のニスモのカラーリングは、まだ違和感があります。





カルソニックカラーに対しては違和感なんてありません。

ニュースを見ていたら、熊谷に伊勢崎に寄居と地元は軒並み３９度前後。
こんな日に歯医者へ行くので、好奇心から携帯型の熱中症計で気温と湿度をチェック。

自宅の脇では、

気温：４３．２℃
湿度：２３％

と見たこともないような気温を表示。
ドライヤーの温風みたいな風が吹き荒れています。

まだ梅雨なのに、フェーン現象のお蔭で早くも殺人的な暑さ。
節電を意識しなければいけないのですから、今年の夏は辛いシーズンになりそうです。

もう暫く前。
たぶん去年の秋頃から。

早ければ１５分程度。
概ね３０分もGT-Rのステアリングを握っていると、右手側の首から肩にコリというか痛みを発症。

もしかして四十肩！？

この運転中の首から肩にかけての痛み解消を目指して、一月ほど前から試行錯誤。

そこで自分のドライビングポジションを検証。

・体とシートの接する部分（座面とシートバック）との間には隙間を作らぬよう深く座る。
・ステアリング上部を両手で握ってた状態で適度に肘が曲がる。
また、その状態でシートバックから肩胛骨が離れない。
・ブレーキペダルを奥まで一杯に踏み込んでも膝が伸びきらない。
・ステアリングは、いわゆる９：１５の位置で握る。
・手の平をステアリングホイールに押しつけルようにして、親指以外の４本の指で軽く握るというか添えるような感じ。親指はスポークの窪んだ部分に添える。
・パドル操作は中指。

まず疑ったのがパドル操作。
痛みは右手側のみ。パドル操作を伴わないティーダの運転時には痛みも発症しない。
右手によるシフトアップ時のパドル操作は、左手によるシフトダウン時のパドル操作よりも街乗りでは圧倒的に回数が多いため。
それを踏まえ、中指だけの操作から、負担が減ると思い中指と薬指による操作に変更。

結果：×
小指までステアリングから離れてしまい操作が不安定。
痛みも解消せず。→中指のみのパドル操作に戻す。


次にシートポジション及びステアリングポジションの調整。
シート位置
・座面のみ後方に若干スライド（パワーシートなので曖昧だが２ノッチ程度）
ステアリング位置
・チルトのみ上方向に調整（約１～２センチ）

※その変更後のポジションが写真の状態。

結果：○
調整から３週間経つが、運転時にクビから肩への痛みは発生していない。
調整前は体とステリングの位置関係が近すぎだった可能性。
そして肩や肘が力んで、首から肩への痛みの原因になっていたとも考えられる。

疑問点
同じドライビングポジションでありながら、以前は痛みが生じなかった。

その他
ここ１ヶ月は腕立て伏せを毎日５０回ずつ行い、肩回りの筋力アップに務めた事も痛みが解消したことに関係しているのかも知れない。

なんにしても痛みは解消。

写真左から
左：GT-R RC Super Tec
中：GT-R RC
右：Test car 2009 Fuji

天気が悪いので３台のHPI製GT-R RCのミニカーを箱から出して並べ、じっくりと眺めていました。

GT-R RCは箱車のレース車両。
この手の限りなく市販車に近いレース車両も好きです。

近頃のＳ耐にはSuper GTのGT300クラスの車両と見分けが付かないような車両までもが参戦していますが、やっぱりＳ耐はGT-R RCのような限りなく市販車に近い車両によるレースが望ましいです。

もしも複数台のGT-R RCがＳ耐に参戦すれば、前身の９０年代のN1耐久時代のように盛り上がると思うのですが、この不景気のご時世では１台のフル参戦すら夢のまた夢です。


フロント




リア




サイド









左：GT-R RC Super Tec
中：GT-R RC
右：Test car 2009 Fuji

GT-Rは朝イチで洗車。
今朝はエンジンルームも磨いて満足。
熱中してきてエアクリボックスも外して本格的に磨くか悩んだが、それは蒸し暑くなってきたので断念。

近頃のエンジンルームにしてはメカニカルな佇まいだと思い、ちょっとボンネットを開けたまま見とれてしまいました。

金持ちの人はV6を安物と見下すけど、かなり自分はV6のエンジンが好き。
中学生の時分にホンダのF1エンジンRA16に衝撃を受けたので、V6のツインターボには特別な思い入れがあります。
１０代で受けた衝撃が、大人になっても尾を引いています。

ましてやVR38もRA16もタービンはIHI製だから尚更です。

SR20、VG30、RB26、VQ35、VR38。
上記のいわゆるチューニングベースといわれるエンジンが積まれた車に乗ってきましたが、ターボエンジンが絶滅危惧種と化した昨今の国産車のラインナップを見ると寂しくなります。