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VAN HALENが1978年に発表した1stアルバムです。

VAN HALEN/VAN HALEN

このアルバム1枚でエディーが、ロックギターに革命を起こしています。
「暗闇の爆撃/ERUPTION」で聴けるギターの弾き方は、当時誰も知らなかったはずです。
3大ギタリスト言われた人達のスタイルとは全く違います。
またリッチー・ブラックモアやマイケル・シェンカーとも違います。
完全にエディが確立した新しいスタイルです。

もしエディーがこのスタイルを確立していなかったら、ランディー・ローズも現れていなかったのでないでしょうか。
もしかしたらインギーも現れなかったのでないかと、考えさせられてしまいます。

「暗闇の爆撃/ERUPTION」から「YOU REALLY GOT ME」への流れは、何度聴いても絶品です。
「YOU REALLY GOT ME」に関しては、THE KINKSのオリジナルに対してよりザクザクしたアレンジに仕上げ、完全にオリジナルを凌駕していていると思います。
現在では「YOU REALLY GOT ME」＝VAN HALENとイメージするはずです。

「叶わぬ賭け/AIN'T TALKIN''BOUT LOVE」は、最もVAN HALENらしいタイプの曲に聞こえます。

デイヴの野性的なヴォーカル。
エディのギター。
マイケル・アンソニーのハイトーンコーラス。
アレックス・ヴァンヘイレンのシャカシャカ耳障りなドラム。

そしてエディーのギターソロ後に、
♪Hey hey hey
と何度も繰り返される部分は一緒に叫びたくなります。

「ICE CREAM MAN」はデイブに良く似合う50'S風ナンバーです。
デイブ脱退後は、この手の曲をVAN HALENがやらないので残念です。

１．悪魔のハイウェイ/RUNNIN' WITH THE DEVIL
２．暗闇の爆撃/ERUPTION
３．ユー・リアリー・ガット・ミー/YOU REALLY GOT ME
４．叶わぬ賭け/AIN'T TALKIN''BOUT LOVE
５．アイム・ザ・ワン/I'M THE ONE
６．ジェイミーの涙/JAMIE'S CRYIN'
７．アトミック・パンク/ATOMIC PUNK
８．おまえは最高/FEEL YOUR LOVE TONIGHT
９．リトル・ドリーマー/LITTLE DREAMER
10．アイス・クリーム・マン/ICE CREAM MAN
11．炎の叫び/ON FIRE

ダークネスが2003年に発表した1stアルバムです。

THE DARKNESS/PERMISSION TO LAND

明るく単純でバカバカしいロックをやるバンドは、21世紀では新鮮に見えます。
90年代以降確立されたグランジやオルタナティブに対して、完全に逆行する80年代色を全面に出し、世代を超えて大ブレークした事も凄いです。
イギリスではブレア首相までファンである事を告白しています。

フロントマンを務めるジャスティンの格好だけでも、ちょっと前なら時代遅れと言われ馬鹿にされた格好です。
それが今なら逆にカッコ良く見えます。
キャットスーツと言われる、胸元が大きくえぐられた全身タイツに身を包み、レスポールをかき鳴らす姿はインパクト抜群です。
初期のフレディ様のパクリでもありますが、許せてしまう個性があります。
ローリー寺西以上に似合っています。
ステージアクションも、デイヴ・リー・ロスとロバート・プラントをごちゃ混ぜにしたようで面白いです。
最も凄いのがハイトーンを駆使した、ヨーデルのような歌い方です。

エアロスミスやガンズ＆ローゼス
デイヴ時代のヴァン・ヘイレン
初期のクイーンやKISS
ボン・ジョヴィやデフ・レパード
AC/DCやツェツペリン
以上のバンドが一つでも好きであれば、必ず気に入るサウンドです。

ポストクイーンとも言われ、とにかく楽しく聞ける音です。
今後心配な点は、もうすぐリリースされる2ndアルバムの出来と、ジャスティンの頭髪の行方です。

1.Black Shuck
2.Get Your Hands Off My Woman
3.Growing on Me
4.I Believe in a Thing Called Love
5.Love Is Only a Feeling
6.Givin' Up
7.Stuck in a Rut
8.Friday Night
9.Love on the Rocks With No Ice
10.Holding My Own

シクラメンが店頭に並びだしたようで、数日前から綺麗な花を楽しんでいます。

ガーデニング用の小さなシクラメンも良いですが、家の中でじっくり見られる鉢植えの方が好きです。

濃いピンクの花を見て、そろそろ秋から冬になるのだと実感しています。

1975年にリリースされたベック様のアルバムです。

JEFF BECK/BLOW BY BLOW

ベック様の容姿は、彼の周りだけ時間が止まってしまったかのように変わりません。

FLASHが出た直後から聴きだしたので、もう20年ほど聴いていますが今でも変わらぬ容姿です。
さらにヤードバーズ時代の60年代後半まで遡っても一緒です。
BLOW BY BLOWは30年前のアルバムですが、もちろんジャケットに描かれた姿は21世紀の現在と一緒です。
違いと言ったらストラトでなくレスポールを構えているくらいです。
このジャケットのベック様がレスポールを手にした姿も、カッコ良いです。

このアルバムもビートルズのアルバムと同じで、素晴らしすぎて言葉が見当たりません。
ロックインストアルバムの金字塔と言われますが、その通りだと思います。
歌が無くても、ベック様のギターが歌っているように聞こえます。

とくに好きな部分を上げるとしたら、人並みですが２点です。
「AIR BLOWER」～「SCATTERBRAIN」と続く緊迫感。
そしてスティービー・ワンダーが作った「哀しみの恋人達/CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS」のエモーショナルな響きです。

１．分かってくれるかい/YOU KNOW WHAT I MEAN
２．シーズ・ア・ウーマン/SHE'S A WOMAN
３．コンスティペイテッド・ダッグ/CONSTIPATED DUCK
４．エアー・ブロワー/AIR BLOWER
５．スキャターブレイン/SCATTERBRAIN
６．哀しみの恋人達/CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS
７．セロニアス/THELONIUS
８．フリーウェイ・ジャム/FREEWAY JAM
９．ダイヤモンド・ダスト/DIAMOND DUST

今朝は昨夜から寒暖の差が激しかったと見えて、ティーダのお尻まで朝露で濡れていました。
ティーダを止めてある場所は、屋根があるのでまず朝露で濡れる事は無いです。
しかし今朝は屋根の切れ目と重なるお尻の部分は、タップリ朝露で覆われました。
すっかりお尻の部分は、朝露によって光沢が無くなって見えます。
ボディカラーがまるでツヤ消しブラックです。

他の車に関しては屋根がない所に止めてあるので、夜中に雨が降ったのかと見間違うほど朝露で濡れていました。