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ニスモのフューエルフィラーカバー（品番 : 17251RN010 ）は、ティーダの純正フューエルフィラーキャップに装着できませんでした。

V35スカイライン以降の新型車に日産が採用した、純正の樹脂製フューエルフィラーキャップには、フューエルフィラーキャップと車体を固定する帯電防止コードが装着されています。
新しいタイプのフューエルフィラーキャップは、それ以前の日産車に採用されていたフューエルフィラーキャップと比べると、一部で直径が数ミリ大きくなっていました。
キャップに溝が掘られて、帯電防止コードが装着されているのですが、その部分が以前の物よりも大きな直径となっていました。

今回も購入したタイプのフューエルフィラーカバーは、凹型となっていて、凸型となっている純正フューエルフィラーキャップをはめ込み、左右２ヶ所のビスネジで固定する方法が採用されています。
しかし純正フューエルフィラーキャップの方がフューエルフィラーカーバーよりも直径が大きい部分があるので、はめ込む事が出来ませんでした。
帯電防止コードを外せば装着できると予想していたのですが、見事に予想が外れました。

マーチになら装着できるので予定変更です。
完全に失敗ですが、それも車と付き合う上での醍醐味だと思うと楽しいです。

エアバルブキャップを交換してみました。

アルミのブラックアルマイト仕上げなので、純正ホイールのゴムキャップと見た目は変わりません。
近寄って良く見るとnismoのロゴが書かれていて、キャップが交換されている事に気づきます。

誰も目に留めない部分を、あえて自己満足として交換です。