投売りサンダーボルト（ＶＦ－１１）

先日近所のディスカウントストアに行った際にやまと社の群雄【動】シリーズ、VF-11Bが投げ売られていました。

以前ヨドバシでも投売りをされているのを横目で見ていましたが、さすがにこれは…という値段だったので買ってしまいました。（一緒に買い物をしていた奥様の目線は冷たかったのですが…）

しかし、なんで投げ売られているんだろう思い検証するところ、確かにこれでは…と思うところが数点。

この群雄【動】シリーズ、無駄に大きいブリスターパック、機体解説も箱裏のみ、共通フレームを使っているとはいえお世辞にも定価は安くは無い代物です。せめて読み物は充実して欲しかった。

肝心のVF-11もプレーンな造形過ぎて中途半端な筋彫りとバランスのおかしい（大きすぎる）ガンポットと、なんだか…もう少しがんばれるんじゃないかなぁと思ってしまいます。（結局スミイレを施しました）

マクロスＦが騒がれるご時勢で旧ＶＦシリーズも盛り上がっている中、アイテムのチョイスは良いと思うのですが、余りにもユーザーをなめすぎでは？
同社の完全変形トイなどのアツさを感じないアイテムでした。

投売りを買っておいて文句を言うのもアレかもしれませんがね…

ＶＦ－１１のファンとしては、ハセガワが同機体のファイターを作ってくれないかと切に願ってしまいます…