ヴィッツ

クルマのライフサイクルは車種によってはあっという間で、この間変わったばかりと思っていたらすぐに変わってしまいますよね。

私、基本的にマツダが好きなのですがそればっかりではなく、やっぱりデザインが好きなクルマはいっぱいあります。コンパクトカーなんて各メーカーが出しているので、気合の入り方や見せ方が凝っていて、見ていて飽きません。

その中でも最近の中で特に「いいね！」だったのが現行（マイナーチェンジ前）３代目ヴィッツ。初代のほんわかしか感じ、２代目の間違えて都会っぽくした感じで残念になって、ちょっとキリッとして戻ってきたこの感じ。程よくエッジの効いた造形は洗車していて幸せになれそうでした。

イメージとしては、前代Z4みたいに、まるで荒削りの彫刻を彷彿とさせるような、デザイナーさんの主張を感じられて良かったんですよね〜

・・・しかし、マイナーチェンジですっかり変わってしまいまして・・・なんか、暫く会わなかった従兄弟がいきなり残念なヤンキーになったような・・・いえ、あくまで個人的主観ですよ。でも、あの素敵なお顔がだいぶ手術されちゃって・・・

マツダ好きといえば、現行車種で飛び抜けて「いいね！」と思っているのは３代目デミオ。今年には鼓動デザインのデミオになっちゃいますが、現行の複雑な面構成は（こればっかりですけれど）ＮＢにも繋がる・・・ていうか、NB時代の流れを引き継いでいる感じがします。この頃のテーマはアスレチック・デザインでしたっけ？

ホント、個人的主観で恐縮ですが、あまりにも好きだったヴィッツちゃんが変わってしまったので・・・マイナーチェンジヴィッツが好きな人、本当にスイマセン・・・