ゼータプラス

ここ連日の忙しさと天候不良において、実はガンプラを幾つか組み立ててはいるのですが、塗装するまでもりベーションが沸かなくって複数体が絶賛放置中です。

そんな中、頭一つ出来が良かったのがHGUCゼータプラスでございます。実は、成形不良があったので店頭からは回収されているのですが、もちろん発売日に購入して組んでいたのです。

実はこのゼータプラス、私が中学生の時にガンプラに返り咲いたモビルスーツ。出典は模型誌モデルグラフィックスの連載記事「ガンダム・センチネル」シリーズ。このお話は、ZZガンダムのストーリーの裏側（宇宙世紀0088）で、ティターンズの残党とエゥーゴの試作MS舞台が戦うというもの。
何が衝撃ってゼータガンダムの量産型がいたり、ZZガンダムのフルアーマー試作型（FAZZ）がいたり、主役MSのSガンダムが超絶かっこ良かったりと当時中学生だった私のハートを鷲掴みでございます。

そんな中学2年生の時に発売されたのが旧キットのゼータプラス。なんと巡航形態（WR）に変形しちゃうんですよ！その衝撃たるや筆舌し難く・・・これは当時購入することができたMG（モデルグラフィックス）公認のゼータプラス改造パーツ（A2ヘッド）。塗装がヘボいのが当時の自分を思い出して泣ける・・・

とまぁ、そんなトラウマを解消してくれる素晴らしい出来のHGUC、その立っているお姿は後光すら感じる超絶かっこよさ。ちなみに左耳のインテークとフンドシが成形エラー品としてバンダイに回収されていますが・・・まぁ、このままでカッコイイから送り返さないで手元にあるのです。
よく訓練されている私なので、ゼータプラスは型式番号で仕様が語れたりするのですが、あえてC型（空間戦闘）ではなくA型（地上型）が出たところにコダワリを感じます。まぁガンダムUCにゲスト出演した絡みもありますけれど。

中学生の自分！25年後にも同じモビルスーツで感動するぞ！！