ガンプラ・新旧ボックスアート

ガンプラの楽しみといったらボックスアート。いわゆる「箱絵」というものでございます。

ブームを原体験されているアラフォー、アラフィフ前後の皆様であればあのイラストを見るだけで、当時の興奮が蘇って来ませんでしょうか？ちなみに初代の多くを描いていらっしゃる絵師は長谷部政幸氏。あの独特の雰囲気が堪りません！！

ちなみに海外では「箱絵」如何で売上が左右するくらい、重要視されています。




そんな折、当時の購入者層が”お金のある大人”になったということで、複製原画が額装で販売されています。これは「ザク」のイラストですが、よく見ると・・・違和感を感じませんか！？

もう一つ、こっちなら分かりやすい「リックドム」。よく知っているイラストと違いますよね・・・

こちらが販売されているボックスアートのパッケージ。そう、「ザク」も「ドム」も銃器携帯が削除されているんですね！上の画、ヒートサーベルが過熱状態になって色が違うのは流石！

ちなみにこれらは海外展開を踏まえた上の修正だそうですが・・・改悪なのか、それとも新鮮なイラストとして新たな価値観を見出すか。まぁ、想い出の画と違うだけでこんなに違和感を感じるなんて、原体験の印象は凄いな・・・と感じています。

ちなみにズゴックの爪（アイアンネイル）はオッケーみたいです！それにしてもカッコイイイラストですよね・・・

ところで、さいたま新都心のヨドバシで「ガンプラフォトコンテスト」が開催されています。フォトショップ加工不可という条件だったので、タンポポと一緒に「ザク」の写真を撮ってきました。
近場の方は見に行っていただけると嬉しいです！（展示している写真とは違うものを、ここには掲載しています）