
今や、飛ぶ鳥を落とす勢いの任天堂。一時ソニーやセガのビデオゲーム第5世代機(プレイステーションやセガサターン)に押され、かつての栄光と揶揄されていたのも懐かしい話。そういやアップルも同じような扱いだったような…
さておき、任天堂復活の起爆剤になったのは間違いなく「ニンテンドーDSシリーズ」。脳トレゲームなどをキッカケに、私の親までがDSLite欲しいと言い出す始末。大人を巻き込んだブームが懐かしいです。

我が家にもその「名機」はあるのですが、スクリーンのヒンジを子供たちに破壊されジャンク状態になっていました。ちなみにこのエナメルネイビーは日本専用色。ストラトブルーのRX-8に併せて購入した記憶があります。ちなみにDSLiteは2006年発売。なんと12年前なんですね。
修理でもしようかと思ってネット検索していたら、むしろシングルスクリーンのGBA(ゲームボーイアドバンス)マシンに改造する記事を発見。純正のGBAシリーズはミクロ以外バックライトがないので、この改造で旧ゲームも快適に遊べるって訳です。

幸いまだバッテリーは生きていますので丁寧に外して、任天堂系のゲーム機で採用されているY字特殊ねじを外して分解していきます。

どんどん分解していって…

基盤状態にしていきます。

DSLiteのスピーカーは上部にあるので、こちらの方も分解して再利用です。

改造の解説サイトに従って、330Ωの抵抗と、スピーカーをメイン基盤に半田付けします。

DSカードスロットを廃してスピーカーを配置。音が外に出るようにピンバイスで筐体に穴を空け…

組み直して初期設定を行うと、無事にGBAのゲームが起動しました。
上部スクリーンが無いので驚くほど軽くて、ガジェットな魅力が増した感じがします!
写真じゃ分からないと思いますので、解説動画のリンクです。巷でこの改造は、ゲームボーイミクロにあやかって、ゲームボーイマクロといわれています。
因みにですが、動作未確認ではありますが美品のニンテンドーDSLiteはハードオフで500円で売っていました。勿論購入して充電したら無事に起動したという…
でも、かつての愛機をリペアするのは楽しかったです。また、上部スクリーンを利用する改造もあるので、ジャンクパーツでもう少し楽しもうと思います。
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Posted at
2018/10/31 18:09:41