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2018年12月14日

【NB20th】貴島さんインタビュー フォードは決して敵ではなかった(F-2)

【NB20th】貴島さんインタビュー フォードは決して敵ではなかった(F-2) NB20周年インタビュー、前回に引き続きフォード資本になったマツダの話です。マツダファンにとってはお馴染みの悪夢・5チャンネル体制ですが、「中の人」がこの時代を触れることは意外に少なく、あえて聴いてみた話です。

ご存知の方も多いと思いますが、マツダの歴代スポーツカーはトラック部門が担当しており、貴島さんもそちらの出身でした。フォードが経営再建を行う中で、そのトラック部門は廃止、軽自動車や商用車も廃止してOEM販売になります。つまり、当時のブランドメッセージ「Zoom-Zoom(=走る歓び)」を実現するために資源を集中させていったのです。

趣味性が高いとはいえ「儲かっていた」とされるロードスターに、フォードが下した決断はどのようなものだったのか。以下、貴島さんインタビュー再開です。


以下、当時の内容よりアップデートを行い、下記サイトへ追記を行っています。
よろしければ下記リンク先をご覧ください。

https://mx-5nb.com/2020/05/06/kijima2018-4/

【NBロードスターアーカイブ】
https://mx-5nb.com/
ブログ一覧 | 貴島孝雄 | 日記
Posted at 2018/12/14 16:27:30

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この記事へのコメント

2018年12月14日 21:55
やっぱりロードスターの歴史上、NBは方向性を決定づけた重要なモデルだったんですね。次回楽しみです。
某社のクルマや騒動見てると、相手がフォードで良かったよなー、と思ったりします。エイトも世に出たし。鏑風なセブンも当時期待したの思い出しました。

コメントへの返答
2018年12月16日 17:37
カブラって何気にNCベースなんですよね。助手側が観音開きとか、ロマンあふれる存在でしたけど…あの時代に新規スポーツモデルって色々厳しかった気がします。

ちなみにNB前後の時代って、六連星もスリーダイヤモンドもデザイン統一しようとして失敗していますよね…そう考えると、フォードのマネジメントって優秀だったんだろうな〜と思います。
2018年12月15日 8:21
スカイラインはほどほどに売れていたのにルノー資本と経営が入って失敗したのでマツダはホッとしているでしょうね。でも、日本ではルノーもフォードもマイナーなままでしたね。スープラは日本でもメジャーなBMWの血が入りますが、果たして?
コメントへの返答
2018年12月16日 17:44
日本ではパッとしなかったスカイラインは、米国ではバカ売れだそうで…クロスオーバーなんて、「はぐれメタル」クラスのレア車ですけどね!

アッカーさんの話は、現前田常務の著書でけっこうボロクソ書かれていてビックリします。でも、個人的には2代目アクセラに「グリル鼻」を付けなかった功績は大きいと思うのです。

協業でスポーツカーを作るスタイルは…個人的には微妙なのですが、もはやなり振り構っていられない時代なんですかね…
2018年12月15日 14:56
メーカーの信念を、想いを、
どこまで、どうやって、サプライヤーまで浸透させるのか、
貴島さんや平井さんのような、
情熱を持って車を作ってた人は
どんな努力をしていたのかきになりますね。

1次のサプライヤーの開発担当でも
それがコンパクトカーだろうが、NSXだろうが
悪い意味で同じ1つの部品、としか扱ってない現状を見て
育ってしまったので…
この辺はサプライヤーさんにもよるのでしょうけどね。
コメントへの返答
2018年12月16日 17:52
お金関係の話は、一部不都合が生じそうなので今回割愛しているのですが、何だかんだいってもナマナマしい話になりますよね。マツダの98年時点で一次受けが30社以上あって、それの統廃合をおこなっているレポートも出ていますしね…

ちなみにロードスターはマツダ車、とりわけ「デミオとワンセット」のエピソードを多く耳にしました…

日本企業の中で「自動車」に関わらない職種って非常に少ない国益事業だそうで、だから某企業問題もグダグダやっているのでしょうが。
2018年12月16日 15:20
平日の仕事の合間にスマホでサラッと読むのはもったいない素晴らしいブログだと思い、じっくりと休日の昼下がりに読ませて頂いています。
今からもう一度振り返って最初のブログから読み返して楽しみますね。
コメントへの返答
2018年12月16日 17:55
全くもって恐縮です…本当に凄いのはロードスターに関わったエンジニアの皆様ですけどね!

ただ、やはり「文字」にするのは難しいですね。声のトーンとか「間」から伝わって来るものもありますので…今回なるべくシンプルに言葉を直しているのですが、微妙な内容は行間にしれっと入れてたりします。
2018年12月21日 18:41
どもです。


ときめきの福田さんはかなり好きです。

968csはマジで買おうと思ってました。いまでもいいなあって思うポルシェ界の鬼っ子です。

全然本線の話じゃなくて恐縮ですが、文章のディテールが往時を思いだします。


貴島さんのモノの見方っていいですね。
マツダが100年後もクルマを作って売る会社でいようと思ってるって疑っていない(様に読みました)。トヨタは、何でも売る会社宣言をしたばかりです。

この大作の終盤には「エンジニアは永遠の職業!」なんて結びが聴けるといいです。

コメントへの返答
2018年12月21日 19:18
どうもです!

クラブスポーツとは渋いですね…今では考えられない、迷走時代といわれていたポル様の意地を感じる仕様ですよね。

FRのプアマンズポルシェと陰口をいわれたFC(マツダ)でしたが、その血筋から生まれたロードスターがボクスター&911のきっかけ(になりましたよね!?)になって、結果的にポルシェ復活に貢献をした…そんな妄想を持ってしまいます。

貴島さんからはとてもマツダ愛を感じると同時に、ロードスターを止めることはないだろうと断言されています。危惧されているのは、ブランド位置による旧ユーザーとの棲み分けで…

因みにオチはNB20周年なので、それに合せた内容を用意しています。たまにはNBにもスポットライトを当てたいので…!
2019年1月14日 23:25
ロードスターが生き残った理由がよく分かりました。
そしてフォードとの提携がマツダ再生のキーとなった事も。

以前スズキはGMと提携していてやはり様々な『利益と指針』をもたらしてもらい感謝している旨の話を読んだことがありますが(その後の某ドイツ企業との提携は最悪でしたが)アメリカのカーメイカーに興味がわいたので、色々と調べてみたいと思います(^^

デザインの継続性の話も素晴らしいですね♪
コメントへの返答
2019年1月15日 17:26
この時代って一気にグローバル化が進んで、孤高のホンダはさておき、日産とルノー、スバルとGM、三菱とクライスラー、後にトヨタはテスラなんて面白い組み合わせが増えたんですよね。ことごとくコケたけど…

デザインといえば、近年ではRX-7に関わった岡崎淳氏が新型アルピーヌA110をやって話題になりましたが、アッカーさん時代の2代目アテンザもFDのチーフデザイナーである佐藤洋一さんなんですよね。

世代の連続性とは違うかもしれませんが、ぬるっとしたラインはやっぱりいいな~と思うのです。

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「もとユーノス信者(原理主義者)の後悔 http://cvw.jp/b/14286/48492628/
何シテル?   06/18 14:31
NB3のロードスターとスノーホワイトのベリーサに乗ってます。ロードスター歴は三台目!降りられない病気になってしまったようです。愛すべきNBロードスターのアーカイ...
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