築150年

我が家は妻と娘ふたりなので、父ちゃんには知らされない出来事が多いのですが・・・彼女たちは本日、朝から古民家の「1日主（あるじ）」ボランティアに出かけて行きました。

川口某所にある「見沼自然の家」は築150年を誇るそうで、家の掃除や散歩で立ち寄る人に案内をする以外は、落ち着いた空間でダラダラしていいとのこと。

父ちゃんはロードスターの整備で留守番していたのですが・・・古民家の周りには畑しかないので「昼ごはん買ってきて」と、結局駆り出されました。


コンビニで食料を買い込んだのち、本当にこの道でいいのか？と不安になるルートをたどり、やっと到着。


駐車場まで降りようにもロードスターの腹を擦りそうなスロープがあったので断念しました。


到着すると、ウチの女子チームは思い思いにダラダラしておりました。ちなみにWifiはありません。


古民家は約20年前までは住んでいたそうですが、今は市に寄贈されてさまざまなワークショップで活用されているとのこと。座敷童がいてもおかしくない、いい感じの雰囲気。


家の中には味のあるアイテムがゴロゴロしていましたが、勝手に持って帰ったらバチが当たりそうな空気がぷんぷんします。押し入れには古い碁盤と碁石が入っていたので、藤原佐為さんが出てきたかもしれませんね。


「周りを散策してくるからここにいろ」と留守番を命じられたので、ゴロゴロさせていただきました。めっちゃいい感じの空間なのと、意外に来客があるのでご案内しておりました。


ちなみに、女子チームは夕方まで管理をするそうで、用済みになった父ちゃんは先に家に帰りました・・・