
株式会社WiNEEDS HOLDINGSさまのご好意により、昨年末応募していたLEDヘッドライトのモニターに当選しました。ありがとうございます!
実はクリスマスに届いていまして…ダラダラしていたら、取り付けるのが遅くなりました。さて、取り付けるのは今年の7月に15歳を迎えるNBロードスター後期型。それなりに古いクルマの近代改修(レトロフィット)です。

届きましたのはまさかの紙製ハード・パッケージ。重厚な厚さと適度なサイズに、年賀状宛名書きの下敷きにも使わせて頂きました…開封しますとLEDユニット様(HB4)が鎮座しています。
第一印象はごっつい!です。ファンレス仕様なので、放熱ユニットが後ろについているのですね。(従来の後付けLEDはPCのように放熱ファンが付いていた)

しかし、この大きさに一抹の不安が。ヨー慣性モーメント低減のためにロードスターはギリギリのクリアランスで設計されているのは有名な話です。果たしてこの大きさの”隙間”は稼げるのか…

早速ボンネットを開けて確認します。上から見ると分かりませんが…

横から見ると、かつてリトラクタブル・ヘッドライト(NA型ロードスター)が鎮座していた関係からか、想定以上にスカスカ!!固定ヘッドライト、NB万歳です。

そんな訳でヘッドライトバルブ(HB4)を外します。隙間のおかげでメンテナンス性も高いです。

そしてLEDユニットを装着、ボルトオンでカプラーを差し込みます。若干伸びたケーブルはバンドで固定。作業時間、片方で5分もかからずです。バルブカバーを切削する必要もありませんでした。
純正がHIDではないので、カプラー付け替えの手間だけ。つまり古いクルマの方が簡単に付けられる?

早速点灯してみました。ちなみにフォグライトがヘッドライト同じくHB4バルブが採用されています。
上のノーマル写真と比較しても、透明感のある「白」になっているのがお分かりでしょうか。でも、日中じゃその恩恵は分かりづらいですよね。

そんな訳で夜に点灯。めっちゃ明るくてビビります。なるほど、車検対応、耐久性もあり、消費電力も少なく、明るいとなると、新車でLEDが採用され始めるわけだ。
昨年末からロードスターのレストアが話題になっていますが、あれは純正至上主義。リベラルなNBはレトロフィットで延命するのが”らしい”と個人的には思っています。
繰り返しますが、ハロゲンの約4倍の寿命で消費電力は1/3となると、長く楽しむ目的の旧車乗りにとって機能性があがるLEDヘッドライトというのはアリな選択ではないでしょうか。ぜひ、機会がありましたら皆様もお試しくださいませ。
また、このような機会を頂き株式会社WiNEEDS HOLDINGSさまには重ねて御礼申し上げます。
Posted at 2018/01/02 13:02:33 | |
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