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リバティ-のブログ一覧

2025年06月29日 イイね!

久々の霊巌洞とスザンヌのお店へドライブ

 6月最後の日曜となった本日は、涼を求めて金峰山方面へドライブ行ってきました。

 目的地は、剣豪宮本武蔵が晩年過ごした肥後熊本藩において、かの有名な五輪の書を書いた場所とされる霊巌洞です。

 このスポットは、実は熊本市内の小学生なら大体見学旅行で行くのが定番となっており、自分も過去に数度行きましたが、前回行ったのはNHK大河ドラマの「武蔵 MUSASHI」が放送されてた20数年前まで遡ると思います。

 霊巌洞までは、市内中心部にある熊本城からクルマで30分弱の距離にあり、ひたすら緑に覆われた峠道を登っていきます。


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 おっと、うっかり道中のドライブ模様の画像を一切撮っておらず、いきなり霊巌洞の入口にある、霊巌禅寺へ到着。

 このお寺も南北朝時代に建立された由緒あるお寺。

 ここで、入場料300円を払い、霊巌洞へ向かいます。


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 まずは、宮本武蔵に関する展示コーナーがあり、歴史の教科書にも載ってる肖像画等一部のものは複製品ですが、手前に写っている木刀は佐々木小次郎と巌流島で戦った時のものだと伝えられています。


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 途中、岩山を削った細道に五百羅漢が安置されています。

 この像は、江戸時代に肥後藩の商人が24年かけて奉納されたそうで姿形の異なる像がずらりと並んでいますが、年月による風雨や天災等により、現存しているのものは半数ぐらいだそうです。


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 さらにその先には閻魔洞があります。

 地獄の沙汰も金次第!?


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 さて、宮本武蔵が五輪の書を作成する際籠もったといわれる、霊巌洞へようやく到着しました。
 
 まさに霊場といった感じで、歴史の深みを感じます。


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 平日だったら、小学生の団体に遭遇することもありますが、今日は日曜の朝一でほかのお客さんもほとんどおらず、実に静かな環境の中400年近く前に実際この場所にいたであろう宮本武蔵に、ゆっくりと思いをはせます。


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 ちなみに、洞のなかには疲れた人のためにベンチが昔から変わることなく一脚置いてありますが、引率の先生が「これが宮本武蔵が座ったベンチです。」とジョークを言うのが、熊本キッズのあるあるですwww


 さて、お昼近くになったので、みかんで有名な河内方面へ向かいます。

 今までは山道でしたが、一気に海沿いの道へと変わります。
 (画像撮ってないので、うまくお伝えできませんが。)


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 霊巌洞から15分くらいの距離にある、河内の漁港へ到着。


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 第2の目的地、カワチベースこと、龍栄荘に着きました。

 ここは熊本出身のタレント、スザンヌさんが70年続いた旅館を買い取り、リノベーションして去年再オープンさせた、カフェレストラン、温泉、宿泊施設となっております。
 
 自分もこの近辺は仕事で荒尾・玉名方面へ向かう途中、クルマで通過していましたが、決して立地条件の良いスポットではないで、なかなか立ち寄るまではしてませんでした。

 それに私財を打って地域の復興と再生、貢献活動を通じて河内を盛り上げたいという、スザンヌさんの心意気と決心が実に素晴らしいです。 


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 店内はこんな感じで、カフェレストラン、お土産コーナーのほかに、予約次第で家族温泉、宿泊が利用可能となっております。


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 その中で、丼メニューを何にするか迷いましたが、どれも決断出来なかったので、あかステーキ、どんぐりポークの角煮、地魚の漬けのミニ3種丼をチョイス。


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 嫁さんは有明海の焼き海苔としらすの和風ピザ。

 いずれも地元の新鮮な食材をふんだんに使ったメニューでして、大変美味しゅうございました。
 
 他にも、河内みかんや、肥後グリーン、イチジクなどを使った和洋多彩なスイーツや薬膳茶など、魅力的なオリジナルメニューが多く、定期的に通いたくなるお店です。

 さらに、この河内町やその先にある天水町も肌に優しい弱アルカリ性の単純温泉場としても有名なので、秋以降はツーリングでまた行きたいですね。
Posted at 2025/06/29 21:29:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ・温泉 | 日記
2023年08月05日 イイね!

水俣方面ドライブ

 連日酷暑の中、夏休みと称する有休消化を利用して水俣まで、ひとドライブ行ってきました。

 水俣は、熊本市内の自宅から一路南へ100Kmくらいの距離にあるのですが、普通は海沿いをのんびり南下したいのですが、これだけの暑さですから時短のため高速オンリーで水俣ICまで一直線。

 途中、宮原SAで小休止。


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 ここは小さいSAなのですが、何故か「いきなりステーキ」があるのが特徴。
 
 ところで今日は、プロボックスのオフ会ですか?と思えるくらい仕事中のプロボ率が高かったw

 その後、水俣ICまでわずか1時間で到着。


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 本日の目的地、エコパーク水俣へ到着。

 ここは、埋め立て地を利用したテーマパークで、海、山、里、街のゾーンに別れており、道の駅をはじめとして、遊具場、バラ園、各種スポーツ場などで構成されていますが、今回向かった先は水俣病資料館。


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 この施設は言うまでも無く、水俣病の歴史と現状を学ぶ施設で、熊本県内の小中学生は見学旅行では大体訪れる場所です。


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 ただ、やはり小学生とっては展示物や資料が難しいので、大人になってからの方がしっかり理解と落とし込みが出来ますね。

 巨大企業による傍若無人な振る舞いと隠蔽体質、根拠のない差別や偏見などは残念ながら今の時代になっても無くなることは無いですが、それでもこのような悲惨な事実があった事の公害学習、環境学習、人権教育など後世へちゃんと継承していかなければなりませんね。


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 その後敷地内を散歩し、海岸沿いに降りてきましたが、数多くの努力の結果、水俣の海もこんなに綺麗になりました。


 さあ、お腹が空いたのでエコパーク水俣から北へ数キロの距離にある、福田農場へ向かいました。


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 ここも、天草や不知火海の島々を一望できる小高い丘の上にある食の公園で、観光農園をはじめ、地元食材に柑橘加工やクラフトビールの工場、セレクトショップ、交流広場、ベーカリーがありますね。

 まあ、かつて行った三重県の志摩スペイン村には遠く及びませんが、ここも熊本県民には割とお馴染みのスポットです。


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 昼はもちろん、地産レストランでスペイン料理を。

 なんかピザがメインで写っていますが、本来はここは昔からパエリアが有名で、中央に小さく載っているバジル風味のもち麦パエリアが絶品でした。

 ちなみに黒い飲み物はコーラでなく、竹炭を用いたレモネードですw

 ホントはその後も津奈木にある美術館とか、日奈久ちくわを買いに行ったりしたかったのですが、とにかく日差しが強く熱中症になる恐れもあったので、来た道同様水俣ICから一気に熊本市内へ戻るのでありました。
Posted at 2023/08/05 12:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ・温泉 | 日記
2023年05月14日 イイね!

熊本にく万博2023 in カントリーパーク

 本日は、合志市の農業公園カントリーパークで行われた肉フェスに行ってきました~。


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 このイベント、ホントは4月に開催予定だったのですが、なんと開催数日前に敷地内で数頭のイノシシが目撃されたことにより、安全上の理由からイベントの延期と公園の一時閉鎖がされていたのです。
 
 この件は、当時地元のテレビやラジオのニュースでも話題になっていたのですが、あれから約1ヶ月経ち安全が確認されたとのことで、この度無事開催に至った訳です。


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 カントリーパーク園内の画像は差し置いて、いきなりイベント会場へ到着♪

 すでに肉を焼く良い匂いが充満しています・・・ジュル。


 まずは、どこで何を選ぶか会場内を一周します。


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 レモンハイボール片手にブラブラ
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肥後あか牛の牛串
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トロ入りホルモン焼き
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仙台牛タン
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広島牡蠣のホイル焼き
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馬肉コロッケ
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富士宮焼きそば
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 この後、もう1本仙台牛のステーキ串を食べましたが、ここでもうお腹いっぱい。

 唐揚げも有名店が多数出店されてましたが、さすがに揚げ物まではいけなかったですね・・・。

 締めにカレーとリンゴ飴も予定してましたが、別腹とは行かずこれも断念w


 この日は他にも、別の団体のマルシェや恐竜展、童謡歌謡ショー等が開催されており、その中で食後の腹ごなしも含めバラまつりの会場を散歩しました。


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 今日は昨日の雨天とは一転、初夏を思わせる日差しの強い一日でしたが、しっかりイベントを楽しむ事が出来て良かったです。
Posted at 2023/05/14 23:05:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ・温泉 | 日記
2022年10月11日 イイね!

美里温泉「湯の華」

 3連休最後の日、美里温泉「湯の華」に行ってきました~。

 ここは元々宿泊施設だったのですが、コロナの影響で2年間の休業を経て、今年の7月に日帰り温泉施設としてリニューアルオープンしたのです。

 熊本地震前までは、仕事でこの施設の前を時々通っていたのですが、逆に立ち寄り湯が無いこと、その先にある「やまめ茶屋」で食事をする事が多かったので、これまでスルーでした。

 つい先日、地元のテレビの情報番組でリニューアルオープンした事が紹介されていたので、これはと行ってきた次第です。


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 自宅からはクルマで約1時間、いきなり到着!!


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 前から知ってはいましたが訪問は初です。


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 まずは、家族風呂の受付とともに食事をします。

 頼んだのは湯の花コース(3000円)。

 これにたった500円プラスで新鮮馬刺しが付きますが、さすがにボリュームありすぎるので、今回はご遠慮。


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 まず、運ばれてきたのはヤマメと味噌を塗った地元の食材。

 これを囲炉裏に差し、田楽にして食べるのです。
 

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 熊本、特に高森や南阿蘇方面では有名な郷土料理で、囲炉裏を囲んでゆっくり30分以上、田舎の風景に癒やされながら田楽を育てていきます。


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 お次に地鶏が運ばれてきました。
 
 地鶏って、歯ごたえが硬くジューシーではないので、人によっては好き嫌いが分かれると思います。


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 ・・・が、焼くに従いどんどん油が浮き出てしたり落ち、程よく照りが付いてきました。

 これを一味と小ねぎの入ったポン酢で頂くのですが、適度な歯ごたえと肉の甘さでめちゃ美味しかったです。


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 お次は、だご汁と高菜付きのおにぎりセット。
 
 写真が上手く撮れてませんが、中身は具沢山で九州みその加減も絶妙。

 ただ、自分がカボチャが苦手なので、悲しいかなあまり食べれませんでした・・・。


 で、結局田楽は一番最後に出来上がりました。
 
 思ったほど、ヤマメに焦げの焼き目が付かないので生焼けを心配したのですが、実際は炭の遠赤外線効果でしっかり中まで熱が通り、川魚の味がしっかり出ていて、これまた絶品でした。

 あ、食べるのに夢中で仕上がった田楽は取り忘れていました・・・。


 さて、お腹いっぱいになったので、しばらく外の風に当たった後、温泉に入ることにしました。


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 特徴のある10室ある部屋から、睡蓮を選びました。


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 家族風呂は1時間3000円とちょっとお高めですが、なんと広い休憩室が付いています。

 なるほど、もともと宿泊施設だったものをそのまま再利用しているので、普通に和風旅館の一室がそのまま開放されているんですね。


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 家族風呂はこんな感じ。

 100%源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純硫黄泉。

 ほぼ無色透明ですが、トロトロしてて肌がすべすべになります。
  
 温度は自分たちの好みに調整出来ますが、う~んやや温度設定が低めかなぁ・・・。

 自分はぬるめのお湯に長く浸かりたい派ですが、熱めが好みの人はちょっと物足りないかも・・・。


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 一旦、浴槽から上がり体を洗っていたのですが、誰も入っていないとどんどん灰のようなカスカスが蛇口から出てきました。

 ただ、これこそ温泉成分で、施設名「湯の華」の元になった自慢のお湯だと言うことが実感できます。


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 また、敷地内や各部屋に竹あかりが設置してあり、夜見ると幻想的で絶対綺麗なはずです。

 営業時間も11時から22時までとなっているので、夜は若いカップルとかに人気なんでしょうね。


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 日常のバタバタした時間を忘れる、贅沢なひとときを過ごせました。

 阿蘇や天草ほどメジャーじゃない分、知る人ぞ知ると言った温泉が熊本各地にあるのは県民としては嬉しいですが、やはりコロナが落ち着いたら県外からも沢山の人達に来てもらって熊本を楽しむと共に、経営が大変な温泉宿を支えて頂けるとありがたいです。
Posted at 2022/10/11 10:37:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ・温泉 | 日記
2022年09月25日 イイね!

垂玉温泉 瀧日和

 ハッ、気付けば今月初のブログです。

 8月の盆過ぎに南阿蘇方面へドライブした日記をアップしてましたが、その際時間の都合で温泉に行けてなかったので、この三連休を利用して補完してきた次第です。


 向かった先は、前回と同じく南阿蘇方面で、目的地は垂玉温泉。

 ここは、どちらかというと泥風呂が目玉の地獄温泉のほうが有名ですが、垂玉温泉の方も五百年くらいの歴史があり、与謝野鉄幹や北原白秋が泊まった宿して知られています。

 ただ、山奥にある立地条件から、これまで何度も自然災害に遭い壊滅的な被害を受けてきて、その度復興してきた温泉でもあります。

 先の熊本地震でも例に漏れず、何年も休業してましたが、たしか2年ほど前に再開したというニュースは聞いてましたが、なかなか行けず終いでした。


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 途中、ラングラーではギリギリの細道を駆け抜けいきなり到着~。


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  めちゃくちゃ今風の新しい建物にリニューアル♪

  宿泊施設だった山口旅館はなくなりましたが、代わりに日帰りの大浴場、家族風呂、休憩施設、カフェなどが併設されています。

 今回は、三棟ある家族風呂をチョイス(60分2500円)。


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 石垣の坂道を下って、離れの貸し切り風呂へ。


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 作りは至ってシンプルに現代風です。

 ただ、お湯がメチャクチャ良い♪
 
 敷地内を歩いているとき、すごい硫黄の香りがしてたので硫黄泉かと思っていたのですが、そうでも無いようです。

 泉質を見てみたら、低張性中性高温泉というあまり聞き慣れない言葉でしたが、やや褐色がかった色に、多少の硫黄臭、そして鉄分を感じます。

 温度が45.3℃と言うことで、最初は熱かったですがすぐ肌に馴染みましたね。


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 温泉で火照ったら、涼めるスペースもあります。
 
 今日は日差しが強く暑かったですが、小高い丘の上にあるので涼風が心地良いです。

 あと、実はこの下に大浴場が位置するため、普通に裸の男性をここから覗き見することが出来ますw


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 湯上がりに、ブルーベリーのスムージーと温泉プリンを頂きました。


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 すでに昼食は済ませていたのですが、蒸し器を使った地元野菜やおこわのメニューもあり、次回は試してみたいですね。


 さて、彼岸を過ぎて徐々に涼しくなり、これから温泉シーズンに突入しますので、クルマとは関係ありませんが、今後も温泉ブログ上げていきたいと思います。
Posted at 2022/09/25 12:22:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ・温泉 | 日記

プロフィール

「@bijibijiさん  同じ事思ってました。 ゴビとかモヒートはまだ良いけど、ナチョとかゲッコーってw ちなみに三菱ランエボにダンデライオンイエローってカラーがあって、めちゃ凜々しいやんと思っていたのですが、和訳するとまさかのタンポポ黄色www」
何シテル?   08/01 18:57
 ランエボ一筋25年、さんざん好き勝手エボライフを満喫しております。  以前は、走り屋の真似事をしたり、有り金全部クルマ弄りにつぎ込んだり、自前ホームペ...

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