事前の噂通り、本日ついにマイチェンとなる2024年モデルの日本仕様が正式公開されましたね。
一時期消えていた、エントリーモデルのスポーツが久々に復活。
価格も、現行モデルよりは若干下がりましたがその分コストカットが行われ、サイドカメラがなくなり、地デジも別途オプションになりました。
カラーリングは、ホワイト、ブラック、レッド、グラナイトの4種と、特にカラーでのサプライズはありませんね。
ただし、特別限定車が2種登場。
まずは、ルビコンのハイベロシティ。
特筆すべき専用装備はありませんが、希少な蛍光イエロー採用でなんと10台限定の抽選販売となっております。
一方サハラはローンチエディションを謳っており、限定色のアンヴィルと専用デカールが特徴で、こちらは300台なので手に入りやすいでしょう。
さて、仕事帰りディーラーを通ったら、もうすでに入庫されていたので、早速チェックしてきました。
屋外に展示してあったのは、24年モデルのルビコンのグラナイト。
1番の特徴はやっぱこの新型グリルですよね。
グリルの縁取りはガンメタですが、内部がかなりスケスケになっております。
黒系のボディでは分かりにくいですが、グリル全体がブラックなので、明るい系のボディだとMC前に比べると随分イメージが変ります。
お隣のMC前グラディエーター比べると、それが一目瞭然。
従来のグリルを、24年モデルの顔に換えるカスタムがYouTuber界隈で流行っていて、皆がカッコ良いと絶賛してますが、個人的には微妙・・・。
MC前の方が、1941年から続く7スロット顔を引き継いでいますし、スタイリッシュ感よりもレトロ顔のほうにJEEPのアイデンティティを感じるので、自分は換えることはしないし、24年モデル買ったとしても、あえて旧型に差し替えるかもw
嬉しい進化としては、フロントガラスがゴリラガラスになったこと。
ラングラーはガラス面が立っており、飛び石の被害を結構聞くので、これは有り難い装備。
逆に有り難くないのは、サイドミラーがコストダウンによりカメラでなく物理式になったこと。
実際、運転席から覗いてみると、映る範囲が狭くどこを差しているのか全く分かりません・・・OTL。
ここで、ルビコン専用の装備を三つご紹介。
本国仕様ではハイフェンダーですが、さすがにそれは採用されなかったもののグラディエーター同様、若干ワイド化されました。
これにより285タイヤなら楽々収まります。
ホイールもリニューアルし、センターキャップにウィリスマークが入ります。
これまで高額オプションだったヘッドライナーが標準装備に。
これを付ける事で、ルーフからの夏の暑さや冬の寒さが軽減されますが、それを固定してる両面テープがすでに熱で剥離し、ライナーが下がってきているという悪い意味でのアメリカ仕様w
ルビコンの車内はこんな感じ。
ステアリングのベゼルがシルバーからブラックになり、ステッチも一部はレッドからブラックに。
インパネ周り、オーナメントパネル、ダッシュボード等も素材やデザインが小変更されております。
24年モデルの目玉と言えば、この12.3インチモニター。
横に大きくなりましたが縦に若干短くなっているので、8.4インチと比べてもあまり多きさは感じません。
それよりも、地デジユニットが有料オプション化されたのが痛いですね。
さて、店内に入るとこちらにはサージグリーンのサハラ24年モデルがありました。
サハラはグリルの縁取りがシルバーになっており、よりスタイリッシュになっていますが、カッコ良いかというと個人的にはどうかな・・・。
18インチの新作ホイールも随分シティ寄りなデザインですが、洗車は大変そう。
一時期、エンジンカバーがレスになっててカッコ悪かったですが、どうやら復活しており助かりました。
車内の進化としては、電動シートとカーテンエアバッグの追加。
だけど、オープンにしたりラフロードを走るラングラーに、これらの装備って必要?
今日は、ファーストコンタクトと言うことで、簡単に見て回っただけですが、今のところ買い替えるほどの魅力は感じませんねぇ・・・。
さて、再来週はデビューフェアやるそうなので、またディーラーに遊びに行って色々情報仕入れてきたいと思います。
Posted at 2024/05/10 19:03:16 | |
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ラングラー | 日記