前回に続き、コルベットで行く客船活動です。
(このとき、まだカマロ入庫中)
ですが、活動前にお昼ご飯としました。 場所はホテルの中にあるレストランです。

あぁホテル。 ホテルってなんて贅沢ぅ。 ホテルのカレーを食べました。
さすがにホテルのカレーだけあってルーはじっくり煮込まれコクがあります。

ピリ辛くスパイシーな味わい。 牛肉ゴロゴロ食べ応えあるビーフカレーでした。
贅沢なひと時を過ごさせてもらいました。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
ホテル裏の駐車場に戻ると、何だか珍しそうな車を発見。

何だこの車は?!
クラシックな出で立ち。 ボンネット先端にトヨタのマーク。

とりあえず写真だけ撮って、後でインターネットを駆使し調べてみると、この車の正体が判明。
トヨタ・クラシックというトヨタ自動車が1996年に市販車生産60周年を記念して100台限定で製造販売した乗用車であるとのこと。

1936年から1943年に掛けて生産された「
トヨタ・AA型乗用車」をモチーフとしたデザイン。
ピックアップトラックの5代目「ハイラックス」をベースとして、ほぼハンドメイドで生産されたという。
全長4,885mm×全幅1,735mm×全高1,650mm、車両重量1,480kg
2L直4OHVエンジン、最高出力97ps/4,800rpm・最大トルク16.3kgm/3,800rpm 価格800万円
という、とても貴重な珍しい車でした。 個人の所有? ホテルの車?
またこのホテルを訪れることがあったら駐車場もチェックしてみよう。
さて、港にやってきました。

まずは、いつもの対岸から眺めます。
寄港したのはまたもコスタ・ネオロマンチカ号です。

今年から寄港し始めた客船ですが今年最も寄港数が多い。(これで10回目)
いつもとは反対の向きで寄港している。 過去10回のうち今回と
初寄港時だけがこの向きでした。
車の向きを変えて2ショット撮影。

女流釣り師のピンク色のクーラーボックスが写ってしまった。
続いて、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動で寄港岸壁に入場しました。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
いつもと寄港してる向きが逆だから、いつもとは違う角度で眺めることが出来ます。

(岸壁内を移動できる範囲が規制されてていつもは前方に廻ることが出来ない)
コスタ・ネオロマンチカ

船籍:イタリア、全長:220.52m、総トン数:56,769トン
乗客定員:1,800名、乗組員数:622名
今回のクルーズ航路 : 博多~舞鶴~金沢~境港~釜山(韓国)~博多・・・・・以降繰り返し

乗客:約700名(主に日本人・韓国人など)
組合のテントでちょっと嬉しいプレゼントをもらいました。

最大級の客船クァンタム・オブ・ザ・シーズの写真が貼られた特製のうちわです。
出港直前のお見送り催事は、地元民謡の歌・演奏・踊りが披露されました。

最近のお見送り催事は、芸を磨いた専門の方たちによるパフォーマンスが増えて良い傾向です。
出港の時間を迎える。

実は、このコスタ・ネオロマンチカは他の客船では見ない出港時の光景がありまして、今回はついにその瞬間を連写することに成功しました。
なんと、出入り口の扉が開いたまま離岸します。

もしかしたら、接岸してる状態だと岸壁の高さの都合で扉が閉まらないためなのかな?
以上、コスタ・ネオロマンチカ出港時はいつも見てる光景だけど、今回はその瞬間の連写に成功したので掲載してみました。
そして、サイドスラスターにより真横に離岸した後、目の前で繰り広げられた光景は・・

大迫力のターンです。
いつもと逆向きに寄港してたから、外海に向けて180度向きを変える場面を見ることが出来ます。
大きなクルーズ客船が向きを変えターンする光景はいつ見ても壮観。
真正面で手を合わせ拝む。(-人-)
同じ場所で180度向きを帰るのではなく、自動車のようにバックしながら向きを変えていく。
しかも、岸壁からけっこう近い位置で行われていることに驚き。
いいコメントが思い浮かばない。
いいコメントが思い浮かばない。
向きが整ったようです。
外海に向けて進行していきました。 ありがとう、さようなら。 また今度。

これで、今回の大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動は終了です。
おまけ。 ここは少し離れた別の岸壁。 コルベットの正面には国際旅客ターミナルの建物がある。

画面中央の鉄柵の先は一般者&車両入れません。 入ろうとしたら警備に車を制止されました。
日本とウラジオストクを結ぶ唯一の定期フェリー、イースタン・ドリームが寄港する岸壁のすぐ近く。

知人から送られた画像と情報によると、このブログ収録日の数日前にこの場所に
こんな車がいたそうで!

日野レンジャー!!
どうやら中国やモンゴルで行われる2つのラリーに参戦するため、イースタン・ドリームに乗って大陸に渡ったようです。 ということは、ラリー終了後にまた同じ船でここに??
いやぁ、こんな車が近くに来てたとは驚きました。