極めて地味なアクティビティとなりますが、城跡巡りも大切な趣味の一つです。
日本100名城&続日本100名城といった知られた名城を巡るいっぽうで、近隣に点在する知られざる城跡も巡ります。
今回は尼子十旗の一つ、神西城(じんざいじょう)を攻めてみました。
尼子十旗(あまごじっき)は、戦国時代に出雲国を支配した尼子氏の本城である月山富田城を防衛するため配置された主要な10の支城です。
本城の
月山富田城を守る尼子十旗は、
白鹿城、
三沢城、
三刀屋城、赤穴城、牛尾城、
高瀬城、神西城、
熊野城、馬木城、大西城。 (攻略済みのお城はリンクを貼ってます)
事前の下調べで神西城の登山口には駐車場があるとのことでした。
ここは主郭に一番近い那売佐神社登山口。 だが駐車場は無い。(道路脇に停めれないことはない)
ぐるぐる回って難儀しましたが見つけました。
広い駐車場のある光成登山口を。
神西城址光成登山口にあった神西城の説明看板。
神西城(じんざいじょう)は、龍王山武生城(りゅうおうざんたけのおじょう)ともいう。
城主であった神西氏十二代355年の居城と伝えられる。
本丸(一の平)、二の平、三の平から成り、標高は101メートル。
登山口は、十楽寺登山口、光成登山口、那売佐神社登山口の3つある。
光成登山口から登ります。
階段が設けられてて登り易いと思えました。 この時点では。
登山道を進むとすぐに暗くて薄気味悪い池が現れます。
鯉がいました。
登山道は森の中へ。 だんだんと怪しくなってくる。
倒木があったので跨いで越える。
徐々に道なき道になってきた。 草木を掻き分けて進む。
ここでいったんは心折れて引き返そうかと思ったほどの険しさでした。
諦めずに進むと、十楽寺登山口からの登山道との合流点に出ました。
ここからは進み易そうだ。 (もしかしたらここまで一番険しい登山道を選んだのかも?)
なだらかな登り道を進む。 階段が設けられてて歩きやすい。
ちょっとだけ歩き難い箇所も。
なお、登山道の途中に平坦な場所はあるも、そこが三の平や二の平だという案内看板は無しです。
最後の登りは急でした。 ここを登りきると山頂。
山頂の本丸に到達です。 ここまで約15分の登山でした。
神西城址の立派な石碑が立つ。
神西城址の説明看板。
一般名が神西城、正式名が龍王山武生城だとのことです。
これは神西城址の石碑ではない。 本丸には休憩所の東屋がありました。
山頂であることを示す三角点。
標高101mの本丸からの眺望です。 神西湖が見えてます。
最後に下山して、駐車場から望む神西城址です。
これにて尼子十旗の一つ、神西城は攻略としました。
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外食です。
久しぶりに500円ワンコインバイキングのお店を訪れました。
500円の安さながら、いろいろなおかずが選べるのが嬉しい。
煮サバや揚げ物などを取りました。
このお店で必ず食べるのが一番好きなカレーライスです。
おかずに小さなハンバーグがあったので3個乗せてみるひと工夫をしています。
これにお味噌汁を加えて。
まだ食べれたのでもう一往復・・と思いましたが、今回は控え目にこれで抑えておきました。
安くてたくさん食べれる。 しかも美味しい。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
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ボクスター | 日記
Posted at
2019/10/01 00:01:58