
今回のブログもまた冬季の活動停滞期におけるネタ不足に助かる昨年からの持越しネタです。
2019年11月17日に出雲市駅前で催された陸上自衛隊出雲駐屯地創立66周年記念行事の市中パレードです。
自身にとってこの市中パレードを見に行くのは、
2017年と
2018年に次ぐ3年連続3回目の恒例となりました。
陸上自衛隊 出雲駐屯地創立66周年記念行事 市中パレード

毎年、出雲市駅前通りで行われます。
記念行事9時15分開始のところを、朝早く2時間前に出雲市役所駐車場に到着の図です。

後方に見えるマイクロバスは自衛隊関係者の。
停めたお隣がスイスポでした。 車高差が結構ある。
市役所の敷地内では式典&市中パレードの終了後に装備品展示や音楽コンサートがあります。

大きなトレーラーが停まっています。
92式地雷処理車が積載されている。

こちらは市中パレードには参加せず装備品展示での目玉です。 昨年の目玉はPAC-3が展示。
出雲市駅。(通称:出雲駅)

まだ時間が早いのでコンビニでパンとコーヒーを買ってパジェロを見ながら朝食としました。
記念行事式典会場も自衛隊自らの装備品車両にて設営中。
市中パレードのスタートライン。

まだ車両の集まりは僅かです。 これから徐々に増えていく。
市中パレードに参加する自衛隊車両を見て歩きます。

出雲駐屯地第304施設隊の73式大型トラック(3 1/2tトラック) 新型1999年~
トラックの荷台に積載されている資材運搬車。 前から見るとユニークな凹型になってます。

陸上自衛隊で使用される車両。 クレーン、荷台、ゴムのキャタピラを装備。
通りの反対側から資材運搬車。

クレーンが前方へ倒れる際は、左右それぞれ独立した運転席と助手席の間の凹に挟まる形に。
出雲駐屯地第304施設隊トレーラーの上に75式ドーザが積載。

2つの運転台を有し、走行時にはこちら向きの運転台で操縦する。
ブルドーザーとしての作業時はこちら向きの運転台で操縦します。
自衛隊仕様のモーターグレーダー。
迫力のリアビュー。 グレーダーなのにカッコいいぞ。

前から見るとウルトラセブンに登場するペガッサ星人に似てましたが。
モーターグレーダーを通りの反対側から。

主に整地作業に使用。 ときには除雪作業にも?
施設隊のトラッククレーン
運転席とクレーン操作室は同じ場所に1つ。

自衛隊のトラッククレーンは、運転席と操作室が同じで作業時に乗り換える必要がない。
第1直接支援隊の重レッカー。

自走不可になった高機動車以上の車両回収や牽引等が可能です。 以前に
春日井駐屯地の記念行事で軽装甲機動車(車重約4.5t)を吊り上げてるのを目撃したことがあります。
市中パレードに参加する車両たちが次々と到着してきます。
災害派遣チーム 出雲駐屯地第13偵察隊の軽装甲機動車
73式中型トラック (1 1/2tトラック)

中型トラックは後輪2本。
第304施設隊 73式大型トラック (3 1/2tトラック)

(初期型の改良型、1987年~)
大型トラックは後輪4本。
96式装輪装甲車(WAPC)
第13偵察隊 82式指揮通信車 (通称:CCV)
第13偵察隊 偵察用オートバイ 6台
第13偵察隊 87式偵察警戒車(通称:RCV)
え~、まだまだ続きますので、ここでいったん区切って

「出雲駐屯地創立66周年記念行事 市中パレード」のブログはパート②へと続きます・・。
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コルベット | 日記
Posted at
2020/01/25 18:17:59