
昨年10月から始まったダム活動もついに最終回です。
中国地方5県でダムカード配布している全72のダムを巡りダムカード72枚フルコンプいたしましたので、晴れて国直轄のダムに出向き『中国地方ダムマニア コンプリートコース』認定書の交付を受けてまいりました。
昨年10月にこのダム活動が静かに始まったとき、私自身を含めていったい誰がこの日が来るのを予想出来たでありましょうか。
中国地方5県でダムカードを配布している72のダムを全て巡りました。
コンプリートコースは中国地方ダムマニアの最高峰です。
中国地方ダムマニア認定コース設定:
・コンプリートコース 72種類 ←ついに来た! ココ!! 72枚
・レインボー(超級)コース 50種類以上
・ゴールド(上級)コース 20種類以上
・シルバー(中級)コース 10種類以上
・ブロンズ(初級)コース 5種類以上
これまでのダム活動の軌跡 :
第一期 【2014年10月~12月】
1枚目
三瓶ぶらいぶ① 魅惑のダムカード
2枚目
新生スカイライン試乗とダムドラ
3枚目
目指せ、ダムマニア!
4~5枚目
ダムラーになってしまいました
6枚目
ダムマニア認定(初級)げっと
7枚目
ダム活動も忘れない
8~9枚目
ここでダムネタ挟みます
10~13枚目
魅惑のダム巡りが疑惑のダム巡りに?
14枚目
ダムマニア認定(中級)げっと
15~17枚目
ダム活動報告 in 山口&広島
18~19枚目
カマロ・デ・ダムドラ
20~22枚目
ネタの枯渇はダムが救う (前編)
23~25枚目
ネタの枯渇はダムが救う (後編)
ダムマニア認定(上級)げっと
第二期 【2015年3月~8月】
26~27枚目
春到来! ダムはじめました
28枚目
ダム活動で県土整備局を訪ねる (前編)
29~30枚目
ダム活動で県土整備局を訪ねる (後編)
31枚目
帰りに寄りダムしてきました
32枚目
ダムマニア・ランニング・ワイルド (前編)
33~36枚目
ダムマニア・ランニング・ワイルド (後編)
37~39枚目
ダムカード始めました そんなダムが増えていた
40~41枚目
ダムは未完成だろうがダムカードはもらう
42~43枚目
地味で地道なダム巡礼の旅は続く
44~46枚目
ロード・トゥ・ダムマニア (前編)
47~48枚目
ロード・トゥ・ダムマニア (後編)
アゲイン ~ あのダムをもう一度 ~ (11枚目と13枚目のもらい直し)
49~51枚目
今年もやるよ! ダムマニア認定!
52枚目
ダムマニア認定レインボー交付に向けて
53枚目
中国地方ダムマニア レインボー(超級)コース認定書げっとー!!
54~57枚目
現役宣言! ダム活動は終わらない
58枚目
ダム活動 海を渡る
59~62枚目
山口県ダム活動1日目 ①
63~66枚目
山口県ダム活動1日目 ②
67~71枚目
山口県ダム活動2日目 ①
72枚目!
山口県ダム活動2日目 ② ついにフルコンプ!
ダムマニア認定書の交付は平日限定でしたので、前々日に国土交通省中国地方整備局に電話して8月28日(金)の午前11時にアポイントを取りました。
これまで認定書の交付を受ける場となった国直轄のダムは・・・
ブロンズ(初級)コース : 菅沢ダム
シルバー(中級)コース : 志津見ダム
ゴールド(上級)コース : 尾原ダム
レインボー(超級)コース : 温井ダム
・・・でしたので、今回のコンプリートコース認定書の交付の舞台となるダムはこれらと被らないダム、そしてこれまで巡ってきたダムの中で最も印象に残っていたロックフィル型が美しい平成のピラミッドこと殿ダムを選びました。
8月28日(金)当日の朝はえらく早く目覚めてしまった。
約束の時間11時より1時間早い10時には殿ダムに到着です。
アポイントの時間まで殿ダムをバックに記念写真を撮影してみました。
殿ダムは2011年完成。 岩石を組み上げて造られたロックフィルダムはピラミッドのように美しい。
堤高75m 、 堤頂長294m 、 総貯水容量12,400,000㎥

ちょっと時間が早いけど今度は道路をぐるりと回りダムの上に向かいます。
ダム湖側に移動してきました。 この先に殿ダムの管理事務所があります。

台風明けでしたが、ダム湖の水位は少ないように見受けられました。
殿ダムの管理事務所です。約束の11時より20分ほど早く到着。

玄関でガラス清掃をされていた方がダムの所長さんでした。笑顔で挨拶を交わす。
が、清掃作業に勤しんでいる所長さんではなくて、中から女性スタッフの方が出迎えてくれて2階の事務室へと案内される。
この後の応対は全てこの女性スタッフさんでした。
まずはこれまで集めてきたダムカードが本当に72枚(72種類)あるかを厳正にチェックされます。
チェックシートを元に一枚一枚確認していくわけですが、チェックシートにチェックを書き込む役を女性スタッフさんでするから、ダムカードを一枚一枚読み上げる役を私がするように頼まれた。
読み上げる役を自分自身でするのは若干意味が無いような?と一瞬思ったが、まぁそこは72枚のダムカードが確かにあると一点の曇り無く自信がありましたので役を引き受けました。
一応、ダムカードを一枚一枚女性スタッフさんのほうに向けるように読み上げていった。
読み上げてはチェックしていく分担作業の末、確かに全72枚のダムカードを確認して頂きました。
次に女性スタッフさんがパーソナルコンピューターを巧みに操り認定書を印刷してくれます。
認定書に印刷してもらうダムの写真は美しい殿ダムを選びましたが、これまでもらってきた認定書とは異なりコンプリートコースの認定書にはダムの写真は入らないとのこと。あぁ、それは少し残念。
そして、事務室の窓口カウンター越しにコンプリートコースの認定書を授かりました!
(先月、レインボー(超級)コースの交付を受けた温井ダムのような華々しい授与式は、残念ながら殿ダムでは無かった。)
これが中国地方ダムマニア究極のコンプリートコース認定書です!

ダムへの類い稀なる情熱を称えられダムマニア(コンプリートコース)と認定された。
この後、記念撮影タイムとなります。女性スタッフさんに協力して頂き外へ出る。

殿ダムの石碑の前で。
殿ダムをバックにして勝利のサインはV。

中国地方ダムマニアの最高峰、まさにピラミッドの頂点に立ったわけです。
そして、愛車の前で。

これまでダム活動の殆どで活躍してきた功労者のボクスターは、山口県ダム遠征でエンジンオイル交換のタイミングをとうに過ぎてしまいオイル交換までは乗って来れませんでしたので、代役として コルベットで来ています。
これで昨年10月から続いた長い闘いは終了しました。もちろん達成感はあります。

ただ、嬉しくもあり寂しくもあり。 これ以上のものは無いわけですから。 勝者はいつも孤独だ。
中国地方5県限定でのダム活動でしたので、その他の地方でのダム活動は考えておりません。
今後のダム活動は白紙。 とりあえず 『脱ダム宣言』 です。
しばらくの間はダムを離れ休養を取りたいと思います。
長い間のダム活動への応援、大変ありがとうございました!! <(_ _)>
Posted at 2015/08/30 21:55:42 | |
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