
そろそろ正月気分を払拭し、仕事始めするときがきました。
2016年、今年も仕事を頑張ろう!
早くも年明け一発目の大型クルーズ客船が寄港したので、地域発展ボランティアの一兵卒として参加している大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動をこなしに出掛けてきました。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
昨年の活動はこちら →
大型クルーズ客船寄港 おもてなしサポーター活動 2015
まずは、前もっていつもの対岸から遠目に定点観測してみます。

こんな冬の寒い時期でも大型クルーズ客船が寄港するんだなぁ。
一般者/一般車両が港に入ることを許される時間になったので港に入りました。
(おもてなしサポーターといっても、関係者ではなく一般者扱いです。)

港に入って近くから見るとあまりの大きさに圧倒されます。 これは初めて見る船でした。
今回、寄港しましたのは中国船籍の 『スカイシー・ゴールデン・エラ』

漢字では『天海新世紀』と書かれている。 なんとなく新年一発目の船として相応しい名前に思えた。
これより前は立ち入り禁止のロープが張られてて、船の前方からの写真は撮れませんでした。
全長 246m 、 総トン数 71,545t 、 乗客定員 1,808名。

まさに海に浮かぶ巨大なリゾートホテル。 巨大豪華マンション。 マンモス団地。
全長が長すぎて、港内で一般者が動ける敷居ロープ目いっぱい下がっても、

真横から全体像を撮影することは出来ませんでした。 右下は日産キューブ。
船尾は見事に四角く角張ったデザインでした。

大型クルーズ客船にもいろいろなデザインがあるのだと分かってきたのは、昨年から世界中の客船を見続けて目が肥えてきた証拠。
今回のクルーズ航路は、東海(韓国)~境港~博多~別府~釜山(韓国) で、乗客の国籍の殆どは韓国の人です。
おもてなしサポーターの本部テントを訪ね、会員証の裏面に参加スタンプを押してもらいました。

今年は6個目のスタンプからスタートです。
スタンプは貯まりますと、船内見学会を優先的に案内されるなどの特典があるそうです。
港でそんなにすることも無いので、今度は車の場所と向きを変えてみて撮影してみる。

しかし、天気が悪くて風が冷たい。 時おり雨も降ってきて、体は芯から冷えてカメラを持つ手はかじかんだ。 これは出航のお見送り時間になるまで体が持たないなぁ。
出航の時間が近付くと、港には次々と大型の観光バスが帰ってきて乗客の方たちを降ろします。
港は韓国の乗客たちで賑やかになってくるも、寒いので皆足早に客船に乗り込んでいく。
私もあまりに寒いので出航の時間を待たずに早引けして帰ることにしました。
帰ろうとしたところ、パククネさんみたいな中年女性に声を掛けられて(周りに他の韓国人乗客たちがいるのに何故自分?)、客船をバックに記念写真を撮るよう求められカメラを手渡されたので快くシャッターを切ってあげた。 これが唯一、おもてなしサポーターらしい活動をした瞬間。
新年最初の大型クルーズ客船は、意表を突きクルーズシーズン外れの冬にやってきた。

次回の大型クルーズ客船の寄港は、温かくなった春以降に続々とやってくる予定です。
それまでは、おもてなしサポーター活動は再びお休みということで・・。(^^;ゞ
Posted at 2016/01/08 21:40:12 | |
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