
この夏、猛烈に暑い日が続くので、涼を求めて旅に出ようと思い立ちました。
何処か遠くへ・・ 涼しいところに行きたい。
着の身着のままホームから電車に飛び乗った。
ビール電車に乗るのは3年ぶり3回目です。

飲み放題、お弁当付き。 持ち込みも自由。
20名以上で貸し切り可能で
前回3年前は貸し切りにしましたが、今回はこの夏4回ある定期運行の1つを利用しました。
一畑電鉄、通称ばたでんの2103系ビール電車。 しんじ湖温泉駅を18:26発。

雲州平田駅で折り返しまた戻ってくる約2時間の電車旅が始まる。
座席はこんな感じです。

出発して暫くは座った先にある反対側の窓から夕陽に照らされる宍道湖が眺められます。
電車が動き出して早速ですが、それでは乾杯!

飲み放題の生ビールはキリン一番搾り。
グラスはばたでん100周年仕様。 実際の100周年は2年くらい前だったそうです。

電車の揺れもあって、普通にビールを飲むよりも3倍モードで酔いが回る気がしました。(*^^*)
持ち込み自由とのことだったので、

自宅にあったばたでんデハニ52形のプルバックカーを持ち込みました。
ビール電車特製のお弁当。

包装紙が電車の絵で可愛い。
美味しそうなお弁当を頂きます。

しらすごはん、牛すき煮、天ぷら(えび、いか、舞茸、かぼちゃ、ししとう)、鯖の南蛮漬け、ハーブ鶏のソテー、豆腐かまぼこ、あごの焼き、パイナップル、オレンジ。
電車に揺られ、流れる景色を眺めながらビールを飲んでお弁当を食べる。 これは楽しい(^^♪
ビール電車は時々、トイレ休憩で途中駅にも停まります。

一畑口駅で休憩。
一畑口駅の先にはもう線路が無い??

実は一畑口駅は平地にありながら電車の走る向きが変わるスイッチバック駅だったりします。
スイッチバックした電車は向きを変えて走る。
先ほどまでは向かった窓の先に宍道湖を眺めていたが今度は山の方向を眺めます。
皆さんいい感じで酔ってきたビール電車内の様子。

艶やかな着物姿の女性もいれば、仕事帰りのリーマン?公務員?の団体客もいたりする。
ビール電車は折り返し地点の雲州平田駅に到着しました。

ここでも暫く休憩。
お隣のホームにご当地ゆるキャラのラッピング電車。
雲州平田駅はばたでん本社がある駅であり、車両基地もあったりする。
映画『RAILWAYS 49際で電車の運転士になった男の物語』の主要な舞台となった駅。

ばたでんの車両というと、このオレンジ色の車両のイメージです。
ビール電車は雲州平田駅で折り返し、もともと出発駅だったしんじ湖温泉駅へと向かって戻ります。
帰り道は陽が沈み窓の外はもう真っ暗でした。 それに揺れとビールでかなり酔いが回りましたね。
飲んだビールは7杯くらい?と思いますが、体感ではその2,3倍飲んでる感じ。(*@_@*)
ご紹介が最後になりましたが、お世話になったビール電車のスタッフの方々 :
ビールサーバーでビールを注いでくれたのは次長さん。

ビールを運んでくれたのは整備士さん、司会進行ガイド役は普段は売店担当の方でした。
無事にしんじ湖温泉駅に戻ってきまして、ビール電車の旅はこれにて終了。

どうも、ありがとうございました。 ビール電車、とても楽しかったです(^^♪
この後、まだちょっと勢いが続いて・・夜の街へ。 滅多に行かないのに珍しくスナックなんぞに。

ここでも生ビールばっかり頂いて、ビール三昧の楽しい一日となりました♪
Posted at 2016/08/07 22:47:28 | |
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日本酒 | 日記