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2018年06月14日 イイね!

MAZDA OPEN DAY 2018 ⑤

MAZDA OPEN DAY 2018 ⑤6月3日に行った「マツダ・オープンデー2018」の続きです。

最後にマツダミュージアムには是非行っておきたい。







本社会場から巡回バスに乗り、宇品東会場のマツダミュージアムに向かいました。

約10分間の移動中、工場内の風景は撮影NGでした。

マツダミュージアムに着くと、パンフとともに来場プレゼントでハンカチ大の布切れを頂けました。

眼鏡や液晶を拭くクリーナー?らしいです。

マツダミュージアムでは、数多くの名車の展示とともにマツダの歴史が紹介されています。

このブログでは、ここで見た名車展示全台を頑張って紹介します。

TCS型 三輪トラック 1935年(昭和10年) ※マツダが初めて自動車を作ったのが1931年

排気量654cc、最高出力13.2ps。 平成20年度に経済産業省より近代化産業遺産に登録。

GB型 三輪トラック 1950年(昭和25年)

排気量700cc、最高出力15.2ps。 見たことのない昔の三輪トラック2台に驚いた。

T2000 1971年(昭和46年)  ここ辺りから見覚えある車たちの展示となりました。

水冷直列4気筒エンジン排気量1985cc、最高出力81ps、大きな荷台と小回りの良さを兼ね持つ。

R360クーペ   ここからタイヤが1つ増えて四輪自動車の展示。

1960年に発売されたR360クーペは、マツダ(当時は東洋工業)初の四輪乗用車でした。

B360トラック 1967年(昭和42年)

マツダが初めて軽商用車に進出したモデル。

キャロル600 1963年(昭和38年)

この個体はマツダの自動車生産累計100万台を達成した記念車です。

ファミリア800セダン 1964年(昭和39年)

本格的なマイカー時代を迎えた1960年代に誕生したマツダ初の小型乗用車。

ルーチェ1500セダン 1969年(昭和44年)

マツダがイタリアのベルトーネ社と共同デザインしたヨーロッパ調のスタイルを持つ小型乗用車。

ボンゴ1000バン 1968年(昭和43年) とても珍しい初代ボンゴを見ることが出来ました。

その昔ボンゴといえばワンボックスカーと同義語の時代があって、どこのメーカーのワンボックスカーであっても、あまり車に詳しくない人からは総称してボンゴと呼ばれてたかと思います。

ファミリアプレストロータリークーペ 1970年(昭和45年)

大衆車がより高性能化への道を歩み始めた頃に登場しパイオニア的な役割を果たしました。

カペラロータリーGR 1971年(昭和46年)

ハイウエイ時代を迎えた1970年に「風のカペラ」をキャッチフレーズとして誕生。

マツダの歴史を代表するスポーツカーがコスモスポーツ。

1967年に国産車初のロータリーエンジン搭載車として発売されました。(世界初の実用・量産ロータリーエンジンを搭載した自動車でもあった) 
1971年~1972年に放送された「帰ってきたウルトラマン」にはマットビハイクルとして登場。

もう1台、マツダのスポーツカーの象徴として1989年発売の初代ユーノスロードスターが展示。

ライトウエイトスポーツの復興を世に広め、世界中の自動車メーカーに影響を与えた名車ですね。

サバンナGT 1972年(昭和47年)  輸出名RX-3。 

コスモ、ファミリア、ルーチェ、カペラに次ぐマツダ第5弾のロータリーエンジン搭載車で、その後のRX-7、RX-8の前身にあたる。

シャンテ 1972年(昭和47年)

R360クーペ、キャロルに次ぐマツダ3番目の軽自動車。 359ccの排気量。

コスモAP 1975年(昭和50年) AP=アンチ・ポリューション(公害対策)を冠したコスモAP。

オイルショック後に登場したコスモAPは、他社に先駆け昭和51年排ガス規制をクリア。

サバンナRX-7 1978年(昭和53年)

本格的なスポーツカーとして誕生したRX-7は、前後輪50:50の理想的な重量配分を実現。
高速性能や斬新なスタイルが日本やアメリカで人気を博しました。

ユーノスコスモ Type S 1992年(平成4年) 

世界初の3ローター20B型エンジンを搭載。 バブル期のスーパーラグジュアリースペシャルカー。


そして、アンフィニRX-7です。 1991年(平成3年)

ロータリーエンジンの特徴を最大限に活かした本格的なピュアスポーツカー。

自分自身もかつて6年間所有し乗ってた愛車でした。 うわ~懐かしい。

前期型1型だったのでまさにこの車です。 (愛車は1993年式のTypeR黒色:愛車プロフィール
当時は1995年の規制緩和前でしたが、RE雨宮のサスで車高落としてから新車3年車検登録して乗ってました。 (車検証登録はFD3S改)

それまでの国産車から一気に10年くらい進化したような流面ボディのデザインは衝撃的でした。
ロータリーシーケンシャルツインターボの加速と軽快なハンドリングがとても心地良かったです。 

アンフィニRX-7がとても懐かしくてマツダミュージアムの中で一番見入ってしまいました。


歴代の名エンジンがずらりと展示。

この辺りは見てもよく分からないので横目にスルーします。

伝統のル・マン24時間レースを制覇したマツダ787Bが奥に展示されてました。

マツダはロータリーエンジンで過去13回挑戦し、1991年ついに総合優勝を果たしました。

本社工場モノ造り歴史館でも同じ787Bの55号車を見ましたが。

ミュージアムの一画に鎮座してるこの787Bの55号車がレプリカでなく本物ですかね。

787Bのロータリーエンジンも展示。

R26B型4ローター。

この後、最新技術の展示コーナーを通り抜けます。


SKYACTIVのシャーシとかボディーとかチラ見して歩く。



そして、その先が驚きの光景でした。 

マツダミュージアムと併設する組立工場の製造ラインも見学出来ました。 
(というか組立工場にミュージアムが併設してるのか)

※撮影NGで画像無しです

この日は日曜日で製造ラインは動いてませんでしたが、自動車の組立工場・製造ラインを見るのが初めてで驚き感動する。 マツダの様々な車が作られる現場を訪れたわけです。 これは凄い。

上から見下ろす形で製造ラインを眺めると、ロードスターやデミオらが並んでるのが見える。
案内役の方に聞くとアバルト124スパイダーもここで委託生産されてると説明を受けました。

マツダ・オープンデーを訪れ、素晴らしいものを見ることが出来ましたね。 

これは大変貴重な経験。 ありがとうございました。(^^♪



最後は再び巡回バスに乗って本社会場に戻る。

マツダ・オープンデー来場のアンケートに答えて、

「SKYACTIVE TECHNOLOGY」なる技術紹介の小冊子をもらった。(何故か2部)

駐車場の一番奥にポツンと停めてたボクスターのところに戻ると、そこには超遠方ナンバーの初代ロードスターの姿が。 ボクスターもまた初代ロードスターの影響を受け生まれたような車だ。

それから帰宅してこの日の走行距離は379.0km、歩数計は18,146歩でした。

マツダ・オープンデー当日行ってみれば期待してた以上にとても楽しめました♪
当日受付可能な催し物にも参加出来たし、多くの貴重なものを拝見出来ました。

都合により行けなくなった不運なジュゴン9さんが入場券を譲ってくれたお陰です。
大変ありがとうございました。<(_ _)>

これにて「MAZDA OPEN DAY 2018」のブログ連載は終了です。 ありがとうございました♪
Posted at 2018/06/14 23:04:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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