
海上自衛隊の試験艦「あすか」一般公開を目当てに行ってみれば、「たまの港フェスティバル」は船と港の大きな大きなお祭りでした。
超盛りだくさんの内容で一日楽しんでしまいました♪
たまの港フェスティバル

玉野市の宇野港で開催される「たまの港フェスティバル」は今年で22回目だそうです。
たまの港フェスティバルも玉野市も訪れてみるのは初めてです。
訪れたのは2daysの初日5月19日(土)、試験艦「あすか」の一般公開は13時~16時でした。
たまの港フェスティバルは10時開始のところを、現地には10時15分到着。

まずは、お祭り会場の外側から試験艦「あすか」を眺めました。 一般公開は13時からです。
遠巻きに愛車との2ショット撮影も欠かせません。
臨時の一般駐車場に入ります。

ここからも奥に試験艦「あすか」が少し見えてます。
お祭り会場へ入ります。 既にお客さんがいっぱいで盛り上がっていました。

露店の数がとても多くて想像以上の大きな規模のお祭りであったことに驚く。
実は、現地を訪れるまで昨年同時期に行った玉島ハーバーフェスティバルと勘違いしてました。
( ブログ:
玉島ハーバーフェスティバル 訓練支援艦くろべ一般公開 (前編) ,
(後編) )
余所者なので玉島と玉野を混同してしまってたわけです。
現地を訪れて初めて、お祭りの場所と雰囲気で玉島と玉野を勘違いしてたことに気が付いた。
会場入りして駆け付け一番、海上保安部のブース前にて地元JKと3ショット撮影です。
両腕をがっちりロックされて。

玉野はいい街だと思った。
海上保安部のブースでは、パンフレットと名札ケースをもらいました。
試験艦「あすか」一般公開は13時からなので、午前中は瀬戸内ミニクルーズに乗ってみます。

三井E&S周遊クルーズ 運行所要時間45分。
乗船する第27むくじ丸です。

全長:11.9m、全幅:4.46m、総トン数:19トン、旅客定員:80名
自分は船内ではなく屋根の上に乗りました。 出発。

クルーズ中は係の方が案内してくださいます。
港を出る際も試験艦「あすか」が気になる。

岸壁には陸上自衛隊の車両も見える。
クルーズが終わったらまたここに帰ってきます。
玉野の宇野港~直島~高松を結ぶ定期フェリー「あさひ」

今年3月就航したばかりでフレッシュです。 総トン数:987トン、旅客定員:500名
案内によるとこのミニクルーズでは、海洋上で四国入りするとのことでした。

まっすぐ前方は高松らしいです。
瀬戸大橋が見えました。
造船場が見えてきました。 近付きます。
三井造船です。(三井E&Sグループ)
海上自衛隊の艦艇が2隻いた。 点検や修繕でドック入りしてるとのことです。
大きな貨物船。

このミニクルーズでは案内を聞きながら、船の上から造船場を見学します。
こちらは船を造ってるところ。

灰色をしたビルディングみたいなのは船の上の部分(船橋)です。
その船橋がこちらの船本体の上にそのまま乗っかるという。

造船場の見学をするのは初めてなので、見るもの全てが目新しく珍しいです。
倉庫が少し開いてて、中にあるホバークラフトをチラ見出来ました。

普段は閉まってるので、今日はラッキーですとの案内を聞かされた。
造船場見学は終わり。 ミニクルーズ第27むくじ丸は進路を変えます。

四国に大きな街が見える。 あれが高松かな?
直島の宮浦港に近付きました。

直島は芸術が盛んでアート作品がたくさんあるとか。 赤いカボチャ。
直島の宮浦港でもフェリーあさひとニアミスしました。

考えてみると船で瀬戸内海に浮かぶ島に渡ったのは宮島くらいしかありません。 この先、直島とか行く機会があるのかなぁ。
まっすぐ玉野の宇野港に戻ります。
艦番号6102 試験艦「あすか」
ミニクルーズでは、岸壁からでは見れない角度で試験艦「あすか」を見れたことも良かった。
一般公開はこの後13時から。 まだ時間はあるのでお祭りのほうも楽しむとします。
船乗り場に帰ってきました。

いやぁ、クルーズ楽しかったですし、造船場見学も勉強になった。
ミニクルーズはこのような周遊コースでした。

大変ありがとうございました♪
再び海上保安部のブース前で、今度は何故かそこに居られた三井造船の社員さんと。

ありがとうございました♪
玉野は本当にいい街だと思いました。

ここで「たまの港フェスティバル試験艦「あすか」一般公開」のブログはパート②へ続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2018/07/24 00:09:58 | |
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