
パワースポットをぶらぶらドライブするぶらいぶの前編に続く後編です。
2つ目のパワースポットとして巡ったのは岩根寺(いわねじ)です。
そして、メインイベントは夏の晴れた午後に行くと虹が見えるという虹が滝です。
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2つ目のパワースポットは岩根寺(いわねじ)です。

当ブログでは岩根寺は過去に何度となく登場。
その駐車場から川を挟んだ向こう側に岩根寺が見えてます。

断崖下の岩の窪みに建っている。 大きなイチョウの木があるのも印象的。
参道にあるかなり風化が進んだ不動明王像。
崖下にめり込んでるように建つ岩根寺の小さなお堂。
参拝 (-人-)
偶然にも訪れた日(8月14日)の夕方が岩根寺まつりでした。

しかし、昼間の様子はいつもと変わらず、お祭り準備の気配は感じませんでした。
崖下の岩面に掘られた六地蔵。
岩根寺がパワースポットとされる最大の売りが、物凄い生命力を誇るお堂横の植物でしょう。
お堂の横の地面から生えたのうぜんかづらが・・
崖の上まで十数m伸びている不思議な光景。
のうぜんかづらは夏にだいだい色の花を咲かせるという。

上をよく見るとだいだい色の花が咲いてました。 朽ちてるように見えるのうぜんかづらの木は今でもしっかりと生きていた。
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お昼ご飯は通りがかりの適当に選んでます。

ちょっと気になる看板を見つけて勇気ある初訪問。
やきそば専門店?

地方によっては県民食になってる焼きそばですが、こちらの地方で専門店を見たのは初めてです。
焼きそばをサイドメニューではなく主力商品にしてるお店の珍しさに惹かれて恐る恐る初入店。
券売機で買える焼きそばはソースと塩の二択でした。 それぞれ太麺160gと細麺300gがある。
あと、大盛りや肉増しが選べた。
ソース焼きそばの普通盛り細麺300gで肉増しをお願いしました。

焼きそばが皿じゃなくてドンブリで出てきたのには意表を突かれました。
紅しょうがを乗せてます。 あと、食べる直前にマヨネーズをたっぷりとかけました。

肉増しは何処? そぼろ肉になってるのがたくさん。 細麺300gは量的に多いくらいです。
途中で味に飽きてきたけど美味しかったです。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
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絶命危惧種の貴重なトキが一般公開されてると知って観に行ってます。

「朱鷺会館」というネーミングと建物の雰囲気が、葬祭場のように見えてそれと気が付かずいったんスルーしてしまいました。 通り過ぎたのを引き返してきた。 朱鷺はトキと読むのか。
この夏からトキの一般公開が始まりました。

しかし、トキのまちとは大きく出たものだ。 トキといえば佐渡のイメージしかなかった。
トキ学習コーナー

ここでは世界のトキの仲間を見ることができました。
アフリカクロトキ
フラミンゴみたいな色は南米のショウジョウトキ、中米のメキシコ湾一帯に生息するシロトキ。
トキの一般公開は広い施設の一番奥でされていました。

西日本で唯一ここでトキの一般公開をしているというのは凄い。 (新潟佐渡の他には石川県で一般公開ありと聞きました) 公開期間は7月~12月。(1月~6月は繁殖期らしいです)
トキ公開施設という専用の建物がある。
トキは来た!
人生で初めて見るトキです。

伝説の動物だと思ってたトキは実在した。 やはり佐渡からやってきたトキであるらしい。
見学施設の手前のよく見えるところに4羽(全てオス)がいて
奥側に繁殖されて増えた若いトキがいるという説明でした。
全部で10羽くらいいたと思う。 どのトキもあまり動かず大人しい。

しかし、近くに貴重なトキが見れるところがあるというのは嬉しいですね。
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最後に巡る3つ目のパワースポット?は虹が滝です。

ここまで訪れた場所が全て時間調整のためだったといえるメインイベントが虹が滝となります。
虹が滝は夏の晴れた午後3時くらいに行くと滝に虹が現れるというので時間を合わせて来た。

前回初めて虹が滝を訪れたのが2月(ブログ:
虹が滝)だったし曇り空だったので虹は見れなかったですが、その時から次は夏に行ってみようとリベンジを誓っていました。
虹が滝

午後3時前から訪れて虹が現れるのを待ちましたが・・
最近は雨が降らなくて水量が少ない。 そして、朝からずっと良い天気で青空だったにも関わらず、虹が滝を訪れたときには台風10号接近中の影響でいつの間にか空は雲に覆われてました。
訪れ2回目の虹が滝でも虹は見れませんでした。 以上、最後は残念な形で終わります。