「第8回ちづ宿ハイカラ市」の続きです。
智頭駅前から開始するオープニングレトロカーパレードは、ちづ宿ハイカラ市メイン会場の智頭宿まで行われ、昭和レトロカーたちは智頭宿の古い街並みに並べて展示されます。
ちょっと遅め?9時20分ころ、智頭駅前に並ぶオープニングレトロカーパレード参加車両たち。
我々はオープニングパレードに出発するレトロカーたちを見送るため沿道に立ってます。
街宣車を先頭にしてオープニングレトロカーパレードがゆるりと始まる。
スピーカーからはレトロチックなほんわかした音楽が流れる。 蓄音機?音源のプツプツ音も。
先頭グループには昭和のモータリゼーションを支えた360cc軽自動車たちが連なります。
てんとう虫の行進。 スバル360は複数台が参加。
昭和にタイムスリップしたかのような目を疑う光景が展開。
多くのレトロカーには大正浪漫の時代衣装に着飾ったハイカラさんが同乗してます。
智頭駅前の交差点を曲がって智頭宿へと向かう。
交差点の角に立ってカーブを切るレトロカーを撮影してみました。
なお、うまく撮影出来ず撮り逃ししてここに掲載出来てない車も多いです。
続いては普通乗用車が。 プリンスとジャパンのスカイライン。
セリカ、ブルーバード、クラウン。 昭和を彩った名車たちが続く。
沿道から手を振ると、それに応えて車内から手を振り返すハイカラさん。
マツダ・ルーチェ1500(1967年)
初代ルーチェはマツダ初の高級車でジウジアーロ氏デザイン。
国民車構想を受けて日本初の大衆車を目指し開発されたトヨタ・パブリカ800。
智頭駅前にロールスロイス現る。
最大最高級のロールスロイスには後部座席にもハイカラさんの姿が。
オープニングレトロカーパレードは最初こそパレードの体を成してたものの、その後は途切れ途切れの断続的にレトロカーが走って来る感じになりました。
いすゞベレットセダンは1500DX(1966年)
英国車のウーズレー・マークⅡ(1970年)
アルファロメオ・ジュリア(ベルリーナ)かな。
ホンダN360とダットサン・フェアレディ。
三菱コルトギャランGTO
S130型 日産フェアレディZ
プリンス・スカイラインは同色もう1台。
クラシック・ミニクーパー。
オープニングレトロカーパレードは断続的に途切れつつ車が走って来るようになって・・
もう終わったかな? いやまだあの車が来てないぞ、といった感じで続きました。
デュースクーペ(1930年)とフェラーリF355(2000年)が一緒に走って来る場面。
エンジン剥き出しホットロッドが智頭駅前を駆け抜けます。
カニ目のオースチン・ヒーレーはデタッチャブル・ルーフのように見えます。
昨年まで参加されてた赤いヒーレーは
前月のGiro del DAISENでお会いした際に、今年は参加されないとの情報を聞いてました。
ホンダ・ライフ (1973年)
どうも自分にはこの頃のホンダの軽自動車、N360、ライフ、Zの見分け方が難しいです。
ホンダ・バラードスポーツCR-X (1985年)
S30型 日産フェアレディZ
ダットサン・ブルーバード (1969年)
ホンダS800 (1968年)
屋根を開けて走ったオープンカーはこの一台だけだったか。
ハコスカ 日産スカイラインGT-R(本物)
猫を被った正体不明のハイカラさんが同乗してます。
フェアレディZ(1977年)に続いてスバル・アルシオーネ(1990年)
このアルシオーネがパレードの最後だったかな? 撮影はここで終えてます。
さて、智頭駅前からのオープニングレトロカーパレードのスタートを見届けて、我々5人(ろーちさん、三一四さん、鈴鹿魂さん、蒼空さん、自分)はちづ宿ハイカラ市メイン会場の智頭宿に向かいます。
続いてはオープニング開会式から。
ここでまたも区切りまして「第8回ちづ宿ハイカラ市」のブログはパート③へと続きます・・。
Posted at 2019/12/18 18:20:48 | |
トラックバック(0) |
コルベット | 日記