
朝一番で突然電話があり、こっちに来てるというので社長のお城巡りに合流させて頂きました。
これまで全国5300ものお城を巡り、今もなお精力的にお城巡りをされている物凄いお城ハンターの社長が名古屋からやって来たのです。
ということで、松江城近くの有料駐車場で待ち合わせです。
ほどなくして物凄いお城ハンターの社長がレクサスに乗って登場。(痛恨のピンボケ)

3年ぶりの再会となりました。
物凄いお城ハンターの社長とのこれまでの関わり合い:
【2015年】
鳥取城跡で物凄いお城ハンターと出会う
松江城でリアルお城ハンターと早速再会しました
【2018年】
岐阜&愛知遠征4日目 名古屋城&手羽先
第2次遠征1日目 ひつまぶし
【2022年】
名古屋よりお城ハンターの社長来たる
名古屋よりお城ハンターの社長来たる 2
名古屋よりお城ハンターの社長来たる 3
名古屋よりお城ハンターの社長来たる 4
社長の今回のお城巡り遠征は1週間の日程でこの日は5日目。 既に二十数城巡ってる。

この日も早朝から活動されてて既に3城巡っており、まだ10時過ぎなのに松江城が4城目という。
大手門前に立つのは松江城を建造した武将・大名の堀尾吉晴公像。

尾張生まれ愛知県大口町出身で社長が住んでる名古屋にも近い。
社長は松江城は2回目の訪れ。 今回はお堀の外側を回ってみたいと内堀外周を歩きます。
松江城北側にある塩見縄手は、江戸時代から残っている武家屋敷などが並ぶ歴史的な通り。
武家屋敷を訪ねてみました。
屋敷に上がり込んで各お部屋を見学しました。 江戸時代の武士の生活ぶりを学ぶ。
庭も眺めたり歩いたりしました。
続いて小泉八雲旧居を訪ねました。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は明治時代の作家で「耳なし芳一」「雪女」などの怪談で有名。
お家に上がり込んで各お部屋を見学しました。
小泉八雲の机(レプリカ)です。 座ってもみました。
セツ夫人の部屋。

小泉八雲の妻、小泉セツをモデルにしたNHK朝ドラ「ばけばけ」は今年9月スタート予定。
旧居のお隣にある小泉八雲記念館も訪ねました。 館内の展示品は撮影NGで画像無し。

なお、自分は
今年2月にも小泉八雲記念館を訪れて見学したばかりです。
そして満を持して松江城を攻めます。 人気の無い裏手から城内に忍び込みました。
お城ハンターの社長は南側の大手門からでなく観光客が来ない裏手の北側から攻めていきます。
奥去ノ口跡。 社長は松江城訪れ2回目ながら人が来ないマイナーな箇所を見て歩きます。
裏手の北側から本丸に侵入。
いつも本丸まではよく来てますが、今回は登閣券を買って天守閣に登ってみます。

天守閣に入るのはいったい何年振りだろうか?
まずは薄暗い地階です。 松江城の天守閣には石積円形の井戸があります。
松江城の築城年が記された祈祷札。(展示されてるのはレプリカ)

2012年に再発見され、2015年の松江城国宝指定に繋がりました。
1階。
2階。
3階。
4階。
そして天守最上階の5階です。

四方から風が抜けて涼しい。
南側の眺望。 天主から本丸を見下ろし眺める。 遠くには宍道湖。
北側に見える山には
白鹿城跡があります。 社長が松江城の直前に登った城跡でもある。
天守最上階にある国宝指定書の写し。(平成27年・2015年に国宝指定)
ということで、久しぶりの何年かぶりに天守閣に登ってみました。

普段はなかなか入ってみようとは思わないですが、今回は社長の同行という機会で。
時刻はお昼になろうとしてました。 城内三の丸にあるちどり茶屋でお昼ご飯とします。
社長は蕎麦としじみ汁をリクエスト。 割子そばセットを注文しました。
ほどなくして割子そばセットの着膳です。
割子そばはスタンダードな三段重ね。
そばにお好みで薬味を乗せ、出汁をかけて一段ずつ頂きます。
しじみの炊き込みご飯。

茶碗が小さくて量が少ないですが、これはなかなか食べる機会が無くて珍しいご馳走。
そしてしじみ汁。

割子そばセット、美味しく頂きました♪ なお、社長の奢りでした。 ご馳走さまでした♪
社長の精力的なお城巡りは続きます。

松江城から次なるお城に向かってツーリング。 このブログ続きます・・
No.4644
Posted at 2025/05/20 21:08:32 | |
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