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こるまろのブログ一覧

2015年11月25日 イイね!

死神が宿る酒蔵

死神が宿る酒蔵あいにくの悪天候でしたが、狙った獲物を捕らえに出掛けてきました。

重要な瞬間を逃すまいと極限まで神経を尖らせた。

ちょうど冒頭写真の場所、東三瓶フラワーバレーで無事に捕獲に成功しました。



見事に77777km捕獲です!

しかも、トリップメーター777.7kmのオマケ付き。 一仕事を終えこれで安堵しました。


さて、ラッキーなゾロ目をゲットし、向かった目的地はちょっと遠い。


三瓶山を越え、


江の川沿いを走り、


目的地である 死神が宿る酒蔵 に到着しました。


加茂福酒造さんです。


玄関に格納された加茂福オフィシャル・カーのスズキ・キャリイ(10代目1991-1999の後期型)。

酒蔵にはお店は構えてなく、引き戸を開けるとそこは事務所です。

受付カウンターに加茂福オフィシャル・カーのモデルカーが置いてありました。

左がスズキ・キャリイ(11代目1999-2013)、右がダイハツ・ハイゼット(9代目1999-2014)。


4合瓶を1本買いました。


ワンカップは3本買いました。

ワンカップ死神はラベルに血のり付き。

実はお酒の仕入れドライブに来たのでした。 

死神はもったりとした甘みの、一度飲めばくせになる個性的な味わいの純米酒です。

加茂福酒造さんを訪ねたのは、前回パトカーに囲まれたとき以来の久しぶりでした。
Posted at 2015/11/25 21:03:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2015年11月24日 イイね!

出西窯 登り窯・炎の祭りに行ってきた

出西窯 登り窯・炎の祭りに行ってきた今回のお出掛けは都合により、スズキ・ハスラーの助手席に乗せてもらってのお出掛けとなっております。

つい先日、車検間近のボクスターからハスラーへの乗り換えを密かに画策するも、ボクスターを車検継続して乗り続けると決めたばかりでしたが、偶然早くも憧れのハスラーに乗る機会が訪れました。

しかも、このハスラー、フロアシフトのマニュアル・ミッション車であったりする。(でもアイドリング・ストップ付き)

Dラー試乗でしか乗ったことないので、助手席ながらけっこうな時間と距離を乗るのは初めてです。
ノンターボなので上り坂ではかなり唸り頑張ってる感ありますが、それ以外は至って快適でした。
驚くのは毎月の燃料代の安さ。コルベット、カマロ、ボクスターの3台体制とは全く比較にならない。
ちょっと、また欲しくなってきたかなぁ?


さてさて、民芸陶器の窯元「出西窯」で11月3連休に開催される毎年恒例の「登り窯・炎の祭り」に連れて行ってもらいました。 行ってみたのは最終日3日目の午後です。

「登り窯・炎の祭り」には初めて来るが、毎年この周辺は大変混雑するとは知っている。
それでも最終日の午後ということで訪れる人の数は減ったようで、臨時駐車場からシャトルバスに乗り替えてではなくて、窯元近くの駐車場にそのまま行って停めることが出来ました。

陶器の展示即売会、作陶体験コーナー、音楽演奏会を横目に、まずは無料振る舞いコーナーの行列に並んだ。 手堅く無料振る舞いのおにぎりと豚汁をゲットです。

よくあるイベントでの発泡スチロール容器では無いところにご注目ください。当然ながら陶器です。

おにぎりと豚汁を美味しく頂いた後で、窯元の中を見学させてもらいました。

実のところ、窯元を訪れるのも初めての経験なので、この登り窯というのも初めて見ました。

6連房の大きな登り窯。 神棚のように飾ってあって、瞬時にここは神聖な場なのだと感じた。

陶器の展示即売会(15%割引き)にも行ってみました。 最終日の午後ということで、既に売れ筋の人気商品は売り切れだったようで、ここではただ残ってる陶器を見て回っただけです。 
最後に表の出店で売られてたイチゴ大福を買って帰りました。 以上で~す。
Posted at 2015/11/24 20:11:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年11月23日 イイね!

蔵人として働いてきました~ 酒蔵でもと摺り体験

蔵人として働いてきました~ 酒蔵でもと摺り体験パワースポット岩根寺のイチョウの木を見に来たら、まだ緑が残ってて、黄葉は半分くらいの進行でした。

今年は平野部の紅葉・黄葉の進行が遅いような?

フォトギャラ : 岩根寺のイチョウ 2015.11.22




さて、先日の酒祭りの後で立ち寄った居酒屋さんにて、お店で企画する酒蔵見学に一緒に参加させてもらうことになり喜んでいたというお話でした。

ところが、それは私の勘違いだったようで、実際には酒蔵見学という気楽なものではなく、酒蔵で働く体験をするという過酷な企画であった。

日本酒の最も伝統的な醸造法「生もと(生酛・きもと)造り」の工程である「もと摺り(酛摺り・もとすり)」という作業を体験することになりました。

この「もと摺り」とは、「生もと」ならではの工程で、「山卸」ともいいます。

※ちなみに、「山廃」(山卸廃止酛)とは、「もと摺り」の工程をしない酒造りになります。


集合時間の13時半に酒蔵に到着。 あさひ酒造さんです。

こちらの酒蔵には2012年3月に酒蔵見学で一度だけ入ったことがあります。 (みんカラ始める前)


酒蔵に入るには、頭の髪の毛を覆う帽子かタオルなどが必要ということで・・

一昨年、スズキ・キャリーのキャンペーンでプレゼント当選した軽トラ野郎キャップを被りました。

酒蔵で働く男はキャリイだぜ! 一昨年のブログ : 軽トラ野郎グッズプレゼント当選!!


酒蔵に入るなり、あれよあれよと作業場に連れて行かれる。 やはり酒蔵見学は無しだ。

まずは、両手を洗剤で入念に洗ってから消毒液も掛けて清潔に。


「もと摺り」の作業場。

「もと摺り」とは、蒸し米・麹・仕込水を丹念にすり合わせ、お酒の”もと”を作る作業。
酒造りの“もと”(酛)とは、お酒の母という意味合いから酒母(しゅぼ)とも言う。

半切り桶に2人一組になって、蕪櫂(かぶらがい)と呼ばれる道具で丁寧に蒸米と麹を摺りつぶす。 

半切り桶に対し、それぞれ一番摺り、二番摺り、三番摺りと三回に渡って行います。


この日の半切り桶は6枚。 プロ蔵人3名+素人蔵人3名の合計6名での作業。

プロと素人が2人一組でタッグを組み、各タッグが2桶ずつ続けて担当。

13:30   一番摺り 3分 x 2桶

16:00   二番摺り 2分 x 2桶

XX:XX   三番摺り 1分 x 2桶  (三番摺りは聞いた時間を忘れた。夜です。)

こういった作業を酒造りのシーズン中に何度もされるそうです。


「もと摺り」をする前の状態。 蒸した酒米は「五百万石」です。
まだお米の形をしている蒸し米、麹、仕込水が入っている。

他の酒蔵さんでの「もと摺り」工程の動画がYoutubeにありましたので参考に。

動画では随分と軽やかに作業されていますが、これは「もと摺り」工程が進んで二番摺り?、三番摺り?の液状化が進んだ状態と思われます。

「もと摺り」一番摺りの前では蒸し米は、餅をつく前の餅米のような状態なので、蕪櫂(かぶらがい)という道具で蒸し米と麹を摺りつぶす作業は力が要り本当に重かった。 

大変な重労働でした。

一番摺りは3分間。 摺りつぶす作業が進むと徐々にですが、蒸し米は軽くなっていきます。

第1ラウンド(1つ目の桶)が終わったところでヘトヘトでした。 

少々のインターバルを置いて第2ラウンド(2つ目の桶)開始。

ここで、第2ラウンド開始と同時に思わぬ一撃を喰らってしまう。

第1ラウンド終了間際はもと摺りが進んで徐々に軽くなった蒸し米を摺っていたが、第2ラウンドはまた最初の摺られていない重たい蒸し米に戻っている。 このときの蒸し米が最も重たく感じました。 

最後は足にきてグロッキー状態に。 第2ラウンド終了。 ゴングに救われました。

腕はパンパンぷるぷる! 慣れない作業で筋肉痛に。 ムチャクチャ疲れた~ _(x_x;)_ξ


3分間の「もと摺り」一番摺りが終わった状態です。

見た目あまり変わらない? 実際には蒸し米は形が小さく麹や水と摺られてます。

これを数時間ずつ置いて、二番摺り、三番摺りと重ねて「もと摺り」作業して、お酒の”もと”(酛または酒母とも言う)は、その後タンクに移される。

これは数日前に「もと摺り」されてたタンクを参考に見せてもらったものです。


「もと摺り」一番摺りが終わったところで酒蔵を出ることに。 結局、酒蔵の中にいたのは30分もありませんでした。

16:00からの二番摺りにも参加出来るとのことだったが、それは丁重にお断りした。
決して逃げたわけではなく、予定してた用事もありましたし・・。

重労働で汗を掻いたので外に出ると風が清々しい。酒造りの蔵人さんは大変だと実感出来ました。
今後、毎晩お酒を頂く度に有難味を感じることだろう。


ところで、今回「もと摺り」工程作業に加わったお酒は来春に商品化されます。

生もと(生酛)仕込みの五百万石純米酒。 無濾過生原酒と火入れ加水。 

これは、来春にお酒が出れば絶対買いに行かなくては! 

酒造りに加担してるので思い入れが違う。


誘われた16時からの二番摺りを断ったのは、楽しみにしてたプロレス観戦が理由でした。

プロレス観戦についてはフォトギャラで : WRESTLE-1 米子大会 2015.11.22
Posted at 2015/11/23 21:09:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記
2015年11月22日 イイね!

車検継続で現体制を維持していくことに

車検継続で現体制を維持していくことに車検期限まで3週間を切り、少々悩んではいましたが車検継続していくことにしました。

ボクスター乗り出して現在まで1年5ヶ月所有24,500km走行。来月車検なのでその頃には25,000kmを超えると思います。

3rdカーポジションながら実質はメイン使用で、普段乗りから遠出までこれ1台あれば事足りるくらい活躍してくれてる。

それでも車検目前となると、継続か? 乗り換えか? それとも減車か? 少々悩みました。

乗り換えだと、実は最新軽自動車への乗り換えを画策していました。いずれも名車揃いで~

最有力候補はスズキ・ハスラーでした。欲しいなぁ。
あまりの人気で街に溢れているから、人と被りまくるのが唯一の欠点でしょうか。

一応、私自身の過去例から愛車を手離す判断の最低基準はあります。所有期間と走行距離です。

スズキ・カプチーノは、1年6ヶ月所有、10,000km走行で手放しました。

当時やむを得ない状況もありましたが、とても勿体無いことをしました。(涙) 

MGFは、1年8ヶ月所有、8,000km走行で手放すことになりました。

エンジンブローで廃車という悲しいお別れでした。(過去所有のオープンカーは短命に終わったなぁ)

なので、私の愛車を手放す最低基準は、1年6ヶ月以上、8,000km以上になりました。

ボクスターは来月の車検月で1年6ヶ月所有になるが、車体はすこぶる調子が良い。

いつものショップで車検目前のエンジンオイル交換をしてもらいました。

先月バンパー修理もしたばかり、今回オイル交換と併せて車検見積もりしてもらったので、もう車検継続は決まりでしょう。

本当はこのまま車検整備で預けて帰ることも出来ましたが、その前に近日訪れる77777km捕獲の大仕事があります。万が一、車検に預けてるうちに77777km跨いでしまう危険を回避しました。
Posted at 2015/11/22 08:39:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2015年11月21日 イイね!

500円呑み放題 出雲の酒祭り

500円呑み放題 出雲の酒祭りお酒は酒屋ではなく、わざわざ酒蔵を訪ね直買いするのがマイ・ポリシーということで・・・

晩酌用のお酒が切れたので酒蔵に買いに来ました。

月山の吉田酒造さんです。 




この季節、販売してるお酒は少ないそうで、期待してた秋のひやおろしや新酒の無濾過生原酒は残念ながら置いてなかった。 スタンダードな「月山 芳醇辛口純米」を一升瓶で買って帰りました。

酒蔵の古い趣きのある建物の前にカマロを停めて。 絵になる風景?


さて、夕方からはJR(旧・国鉄)に乗り、出雲の酒祭りに行ってきました。

なんと、500円ワンコインで4つの酒蔵が提供するお酒が呑み放題という大変お得なお酒イベントとなっております。 今年で第4回目。 (前回行ったのは3年前の第1回目

一般に旧暦10月を「神無月」と言いますが、ここ出雲地方では全国の神々が出雲大社にお集まりになられる「神在月」と言います。
出雲大社の西方1kmにある稲佐の浜では全国の神々をお迎えする古式豊かな「神迎(かみむかえ)神事」が執り行われ、その時期に合わせるように近年開催されてるのが『出雲の酒祭り』です。


到着時、既に仕事帰りの背広組の方々やたまたま通り掛かった観光客の方々で賑わっていました。

受付でワンコイン500円のみを払ってオリジナルお猪口を受け取る。

4つの酒蔵のブースで好きなお酒をお猪口に注いでもらいます。

出雲富士。

まずは、出雲富士の純米無濾過生原酒を冷やで頂く。 一発目のお酒は身に染みてまいうー。
以降、出雲富士のブースではこの無濾過生原酒と人気のゆず酒を繰り返し頂くことに。

天穏。

ここでも一発目は無濾過生原酒を頂きました。天穏は熱燗が美味しいので後半は熱燗を主に頂く。

ヤマサン正宗。

ヤマサン正宗は個人的に好きな味なので酒蔵にもお酒を買いに行くことが多いです。
生酒は無かったので火入れの純米酒を頂く。人気の梅酒も繰り返し頂きました。

十字旭日。

最初に飲んだ五百万石をお替わりして頂く。後半は原酒や熱燗も美味しく頂きました。

ワンコイン500円で、ここぞとばかりにたくさんのお酒を頂きましたね~

食べ物も少々あります。 おでんは4種の具が入って300円という安さ。 他にはイカの塩辛を頂く。

同じテーブルに付いた人たちと老若男女お酒を通して仲良くなり会話も弾みました。

野外のイベントでしたが、全く寒くはなかったです。

酒祭りとクリスマス・イルミネーションのある光景。

イベント終了時間間際にはテーブルと各酒蔵ブースへの往復回数が増える猛スパート!

熱燗さえも水を飲むようにぐいっと飲み干しました。

結局、20時過ぎのお開きまで2時間半も呑み続けてしまった。 今年一番お酒を呑んだ日だったかもしれません。 これだけでも十分だったのですが時刻はまだ少し早いということで。


もう1軒行ってみました。

3年前の酒祭りと同じパターンで同じお店に入ってみる。

酒祭りで呑んだのと同じお酒ですけど、天穏の純米無濾過生原酒を堂々と一合!

あれだけ呑んだ後なのに何故かまだ余裕がありました。 カウンター席に座り和んで呑む。

酒の肴は水餃子をお願いしました。

帰りのJR(旧・国鉄)時刻まで1時間弱だけ呑んで1,250円というのもこれまた安い。

外にお出掛けすると思わぬ展開もあります。 ここでは次に繋がる展開がありました。
後日お店で企画する酒蔵見学に混ぜてもらって参加することになりましたので、それも今後のブログで紹介出来ることになると思います。(*^^*)
Posted at 2015/11/21 20:33:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日本酒 | 日記

プロフィール

「エビフライとカキフライの定食を食べてる。」
何シテル?   06/17 11:38
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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