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こるまろのブログ一覧

2015年12月02日 イイね!

水木しげる先生を偲んで (◎)/ (/@_WW)

水木しげる先生を偲んで (◎)/ (/@_WW)日頃より敬愛してやまない偉大な水木しげる先生が亡くなるという衝撃のニュースを受け、水木しげるロードがある境港を訪れました。







水木しげる記念館に設けられた献花台。 先生の突然の訃報、本当に残念でなりません。 (ノ_<。)

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


水木しげるロードは、いつもと変わらない様子でした。

水木しげる記念館のお隣にある和菓子店。


妖菓 目玉おやじ の食べ歩き用を1本買いました。


まずは、ほんの初級ですが、右目に当てて写真撮影してみたり・・


頭や肩の上から覗かせて写真撮影の儀式をしてから・・


美味しくパクついて頂きました♪


妖菓 目玉おやじ

侮るなかれ、奇をてらった見た目とは異なり、上品な味の本格的な和菓子となっています。

こしあんに蜜漬けの栗を練り込んだ上級和菓子(上生菓子)は和菓子職人による手造りの逸品。


水木しげるロードを散策してみる。 続いて入ったお店では・・

妖怪ラテを頂きました♪

ホットラテを飲んで体を温める。


水木しげるロードに来たからには、やっぱりお酒も買って帰ろうかな。

千代むすび酒造さんの駐車場。

この日ばかりは妖怪ラベルのお酒を買おうかと思って来てみましたが・・


なんと、『初しぼり』 新酒第一号が数量限定で発売されていました!

「初しぼり」、「無濾過」、「原酒」、「生」と魅力的なワードが並ばれてしまったら、これを買わないわけにはいかないだろう。 もちろん純米。 冷蔵庫に残り1本あった一升瓶をつい買ってしまった。

最後は妖怪とは関係ない商品を買ってしまいましたが、今後も水木しげるロードの発展のため、少しでもここで消費するよう通って行きたいと思います。
Posted at 2015/12/02 20:23:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2015年12月01日 イイね!

塩谷定好写真記念館の蔵カフェでまったりする

塩谷定好写真記念館の蔵カフェでまったりする先日(菊港の東堤・西堤 波しぐれ三度笠)に続いて、早くもリピートとなる菊港を訪れました。


空は一面雲に覆われ、白波は高く、まるで冬ど真ん中のような日本海です。




こちらで、海をバックに写真を撮っていましたら・・・背後から音も無く近付く一台のプリウスが。

プリウスの車窓からおじさんに「写真がお好きなのですか?」 と声を掛けられる。

「この近くに有名な写真家の写真館がありますよ。」

あ・・別に写真を撮るのは趣味じゃなくて・・(ブログ用なので)

さらに畳掛けるように 「立派な彫刻が文化財になってる神社もあります。」

「近くだから行ってみたらいい。」 と、こちらの言い分は聞かずに頭ごなしに強く勧められた。

「この辺りの観光の世話役をしています。」と、そのおじさん。

菊港、東堤の先端に立つ石像『波しぐれ三度笠』は、「一体1000万円、全体だと4500万掛かった。」と関係者のみが知るインサイド・インフォメーションも教えてくださった。


おじさんの言葉通りに、まずは立派な彫刻が文化財になってる『神崎神社』に行ってみました。

駐車場が分からなくて境内に侵入。 これは神社の左側後方。 カマロの横に塀に囲まれた本殿、奥に拝殿。

神崎神社は、嘉永6年(1853年)竣工、明治12年(1879年)に建築完成。

各所に、龍・葡萄とリス・鳳凰・象・蝶・大黒様・大根と鼠・牛と馬などの彫刻が施されている。
県の指定保護文化財。

拝殿で参拝。(-人-)  小銭は持ち合わせてなかったので、エアー賽銭です。

しっかりお願い事をしてから、天井を見上げると・・

豪快な刀法で彫られた天井の龍の彫刻。

拝殿向拝天井の龍。 龍の頭の下に右前足で鷲掴みにしている玉があります。

しかし、塀で囲まれてた本殿のほうの彫刻は流石に見れないであろうと思っていたら、

なんと、神社の右手に廻ったところで塀の内側に入れる扉が開放されていた。

なかなか、こういった大社造りの神社で本殿の囲いの中に入れるところは珍しいな。

本殿は全方向、上に下に至るところに立派な彫刻が彫られてましたけど、ここでは金目の獅子やら象やらを特に注目して見上げる。


続いて、訪ねたのは『塩谷定好写真記念館』です。

日本の芸術写真の分野で草分け的存在として活躍した写真家、塩谷定好さん(1899-1988)の生家であり、代々の回船問屋であった歴史あるお屋敷。

玄関を入ると広い土間。 左手にギャラリーがある。 一点一点の作品をゆっくり拝観していく。

ソフトな描写の写真が多く、中には写真じゃなくて絵画と見間違えてしまうような作品もありました。

2階に上がると実際に使われていたという写真スタジオ。


そして、再び玄関の土間に降りて、今度は回船問屋のお座敷を拝観していく。

塩谷家は、北前船も寄港していた菊港の回船問屋であった。

トイレに続く廊下の足元にあった大正時代のタイル。

現在は使われてないトイレにも、やはり同じようなタイルが使われてました。(写真撮らず)

階段下収納。

階段下のスペースを有効活用。

2階に上がると廊下に格子の窓。

窓から菊港の波しぐれ三度笠像が見えた。

2階は広い客間が二間続く。 回船問屋時代の商談スペースとなっていたのだそう。

違い棚は螺鈿仕上げとなっており、このお屋敷の最大の見どころとの説明を受けた。

他に書斎など数部屋。


船箪笥(ふなだんす)というものを見せてもらいました。

剛健な造り。 船の金庫。 例え船が沈没しても船箪笥は海面に浮くという。

他にも昔使われていた珍しいものがたくさんありましたが・・・キリが無いのでこの辺りで。


1階の土間の奥にはお洒落なカフェもあります。 人気らしく、ちょうど満席でした。

それでも、カフェの様子を知りたくて入り口から覗いてみる。 

そしたら、「蔵のほうで良かったら開けますよ」 と。

お洒落なカフェを抜けて奥に案内されると昔の蔵がありました。

蔵の中にもカフェ・スペースがあった。 「ここでも宜しければどうぞ」 と。

窓は無いですけどここも何だかレトロ調でお洒落な感じでした。 しかも完全な貸切状態だ。

骨董品的なオーディオ・システム。

蓄音機というやつか。

棚にあったレコードを掛けてみようかな・・

「☆ヤングな君にこのチャンス!! ザ・ベスト ザ・ローリング・ストーンズ 限定盤」
昔、それでもCDの時代になってましたけど、ローリング・ストーンズのCDを500枚以上収集してましたが、このジャケットのアルバムは見たことがない。そうとうなレア物では?!

棚はガラス戸に鍵がしてあり取り出しは無理でした。

棚のガラスの中には、これまた貴重そうなマツダK360のブリキのおもちゃもありました。

キネマ旬報も。 (キネマ旬報 : 大正~昭和の映画雑誌)

塩谷定好写真記念館の奥まった場所にある蔵カフェ。

回船問屋のレトロな蔵の中で、濃い目のコーヒーを頂き、まったりとした時間を過ごしました(^^)♪
Posted at 2015/12/01 21:56:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | カマロ | 日記

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