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こるまろのブログ一覧

2018年08月17日 イイね!

志津見ダムのポピー祭り (後編)

志津見ダムのポピー祭り (後編)前編の続きとなる後編です。

志津見ダムのダム湖敷地内フラワーバレー10haにポピーの花が咲き誇り、グルメ屋台やステージイベントが楽しめるポピー祭り。

ダム湖巡視艇体験を楽しんだ後、ダム見学会まで時間があったので、ポピー祭り会場の賑やかな様子を覗いてみたのが、ここまでのあらすじです。



ポピー祭りの会場にあって異様な光景だったのが、オタクっぽいカメラおやじたちの集団です。

しかし、そのおやじたちが構える一眼レフカメラの矛先は若く美しいモデルさんでした。


モデル撮影会をやっていた。(参加無料)


身を屈め、カメラおやじたちの足の間を擦り抜けて、前方中央の好ポジションへと移動。


高価な機材の一眼レフを構えるおやじたちに混じり、自分は安価なコンデジで激写しました。


シャボン玉の場面は何シテル?用に撮ったスマホ写真です。 画像荒いです。


しかし、構図的になかなか良い写真が撮れました。

短い時間にたくさん撮影しましたが、ブログ掲載はこの辺りで止めておきます。

満足したのでポピー祭り会場を後にします。

再び志津見ダムへと向かうことに。 次はダム見学会だ。 


※ ここからは地味な画像の連続となります。<(_ _)>



見学会集合場所のダム管理事務所でダムカードをもらいました。 (以前にももらっています)

このダムカードで使われてる写真は、完成年(2011年)試験湛水中に満水位(サーチャージ水位)に達し、国内初となる「全堤長自由越流」を行ったときのダム歴史に残る名場面です。

志津見ダムのペーパークラフトも頂きました。

通常バージョン、放流バージョン、越流放流バージョンの全3種類げっとです。


時間となりましてダム見学会の開始です。 職員さんの案内で参加者たちと一緒に歩く。

志津見ダムの堤頂長は266.0mあります。 歩くととても長く感じる。

反対側に渡り切ったところ。


ダム湖側。

赤丸で囲ったころは志津見ダムの最大の特徴で、日本初の連続サイフォン式取水設備です。
これについては後ほど頑張って説明します。

下流側。

それでは、これよりダム堤体の中に潜り込みます。

堤体横のフーチング階段を降りる。 ここから先は普段は立入禁止のところ。

職員さんの手により入り口の鎖が外され開放された。

フーチング階段を降りる途中にダム堤体へ通じる扉がありました。

固く閉ざされてた鉄扉が今、職員さんの手により開けられる。

ダム堤体内部に潜入!

ダムの中は温度が低くとてもひんやりと涼しいです。

途中、地震計やダムたわみ計測装置(プラムライン)計測機器も拝見し説明を受ける。


そして、こちらが志津見ダムが誇る日本初の連続サイフォン式取水設備の機械です。

連続サイフォン式取水設備とは、空気によって止水を行う新しいタイプの選択取水設備です。

※ 逆V字形の管を縦に続けて組む取水設備を設置したことが日本初になります。

※ 選択取水設備とは、ダム湖から水を取る高さを選ぶことで放流水温を調節する設備。
ダムに流入する水温に対し、放流する水温が大きく差があると、下流で魚や農作物などに悪い影響がでる恐れがあることから、流入する水温と同じ水温となる高さから取水します。

連続サイフォン式取水設備の制御パネルです。 逆V字形の管が縦に続けて組まれてる。

従来のゲートのような鋼鉄製ゲートや開閉装置は必要とせず、連続的に配置された逆V字管の頂部に空気を出し入れすることで放流・止水を行います。 この設備を用いることにより、従来の取水ゲートよりも維持管理を省力化できるとともに、鋼材・制御装置等の費用が抑えられるため、コスト縮減にもなります。


取水設備について学びました。 
下流の魚や農作物などのため、ダム湖の水の高さを選択して取水することで放流する水温を調節しているんですね。


ダム堤体の反対側に出てきました。 これで見学会は終了です。

ありがとうございました。


実は、ダムの上では見学会参加者全員で「ダム式バンザイ」なるものをやってます。

そのときの様子をドローン撮影したものがこれ。 (小さくて見えない)

ダム式バンザイとは、ダム関係者にはお馴染みで完成式典や懇親会の締めで行われるのだそう。
足を広げて膝を曲げ腰を落とし、ダムになりきって空に向かって万歳三唱する。

恥ずかしかったが皆がやるので頑張ってやりました・・。


え~、「志津見ダムのポピー祭り」のブログはこんな終わり方です。 ありがとうございました。
Posted at 2018/08/17 19:59:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2018年08月16日 イイね!

志津見ダムのポピー祭り (前編)

志津見ダムのポピー祭り (前編)志津見ダムのダム湖敷地内フラワーバレー10haにポピーの花が咲き誇り、グルメ屋台やステージイベントが楽しめるポピー祭り。

その中の一部催しとして、志津見ダム見学会およびダム湖巡視艇体験があり、個人的にはダムメインでポピー祭りに行ってみました。



朝10時前、志津見ダム管理事務所(画像右手奥の建物)に到着の図。
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ここでダム見学会とダム湖巡視艇体験の受付をし予約を入れた。

10時(第1便):ダム湖巡視艇体験、13時(第3便):ダム見学会


いきなりですが、時間が無いのでダム湖巡視艇乗り場に向かいます。

ダム堤体&管理事務所とはダム湖の反対側へぐるりと回って、普段は立入禁止となっている坂道を下りダム湖際の巡視艇乗り場へ。 
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なお、ダム湖巡視艇に乗るのは過去に菅沢ダム殿ダムで経験あり楽しいのは知ってます。
普段は経験出来ないダム湖目線でダムを眺められるし、魚や水鳥の自然も間近に感じる。

こちらの小さなモーターボートが巡視艇です。 
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乗客定員4名でこの日全16便が予定されていた。 その始発第1便に滑り込みました。

救命胴衣を着て巡視艇に乗り込む。 早速、乗り場を後に出発です。
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モーターボートなので速度は結構速いです。

ダム湖に架かる戸井谷大橋。(国道184号線)
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潜ります。
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志津見ダムのダム湖の名称は志津見湖。 総貯水容量5,060万㎥でとても広いです。 
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貯水量は出雲ドーム約106杯分、面積は出雲ドーム約140倍とのこと。(東京ドーム換算は不明)
遠くに見えるローゼ橋は権現大橋で、周囲の景観とのバランスを考慮して設計されたとのこと。
ローゼ橋とは、上に弓のように反ったアーチ構造を使って荷重を支える橋です。

志津見ダムの堤体が見えてきました。
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志津見ダムは、国管轄の重力式コンクリートダム。 着工:2004年、完成:2011年で新しい。 
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堤高:81.0m、堤頂長:266.0m

横に広がるオレンジ色のものは流木止設備で、フロートをロープでつなぎ、水面下には網が垂らしてあります。 上流から流れてきた流木などがダムのゲートなどに噛みこまないよう止めるために設置されています。

その流木止設備の開放されてるゲートを通り、巡視艇はいったんダム湖右岸側に。
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湖岸の緑や山肌が近い。 ちょっとしたアドベンチャー気分を味わう。 

巡視艇はダム湖の右側から左側にアプローチしてダム堤体に近付いていきます。
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ダム湖目線でダムを眺められるのがダム湖巡視艇体験の醍醐味です。

常用洪水吐きのオリフィス・ゲートx2門(洪水調整用) 
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巡視艇が吸い込まれることはないのかな?

赤丸で囲ったころが志津見ダムの最大の特徴で、日本初の連続サイフォン式取水設備です。

逆V字形の管を縦に続けて組む取水設備を設置したことが日本初となります。  従来の取水設備よりも、維持管理を省力化し、鋼材・制御装置等の費用が抑えられ、コスト縮減となるそうです。

巡視艇はダム堤体前を通り過ぎていく。
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Uターンして船乗り場に向かいます。

ダム湖で見掛けるのが、傾斜面に敷いたレールを使って巡視艇の上げ下げをする船庫です。
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ダムは水位が変動するので、船をつなぎ止めておけず、このような船庫があったりします。

船乗り場に戻る途中、ダム湖巡視艇体験の第2便と擦れ違いました。
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条件反射で手を振った。 あと、少しだけ期待してた魚や水鳥とは遭遇することは無かった。

船乗り場に戻ってきてダム湖巡視艇体験は終了です。 
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割と短く15~20分くらいでした。

これで志津見ダムのダム湖巡視艇も体験した。 
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ありがとうございました。

船乗り場から坂道を上がって高い場所に。
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そこから、ダム湖巡視艇体験第2便の様子です。
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常用洪水吐きオリフィス・ゲートと巡視艇の距離感はあんな感じ。

志津見ダムをバックに愛車の撮影。 こういうときは敢えて屋根オープンにする。
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志津見ダムは車との良い撮影スポットが無い。(見つからない)


思いのほかダム湖巡視艇体験が短かったので、13時予約のダム見学会まで時間が余りました。

数km離れたダム湖敷地内フラワーバレー(花の谷)で開催中のポピー祭りを覗いてみることに。
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その臨時駐車場。 そこから祭り会場(画像奥に少し見える)まで少し歩く。

グルメ屋台がいっぱい。 あと様々なステージイベントもあり賑やかだった。
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ちなみに、ポピー祭り会場からは志津見ダムは見えません。 ちょっと距離がある。

ですが、国土交通省も存在をアピールします。
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降雨体験機があった。 ただ、ポピー祭りに居た間に動作してる場面は見ませんでした。

地元産の野菜が格安で売られてたので、思わずぷちトマトを一袋買いました。(100円)
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鮎の塩焼きも売られていました。
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鮎は焼けてるかな? Are You Ready?

1本買ってみた。 鮎の塩焼きを食べるの5年ぶりでした。 海育ち?で川魚を食べる習慣が無い。
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身に被り付いて頂きました。 癖も無く普通に美味しい、イケる。 頭だけ残してあと全部食べた。 
塩辛かった尻尾は普通は食べないんですかね? 売り場のおじさんに尻尾を食べたの驚かれる。
どうも、ご馳走様でした。(^^♪


え~、ブログ書き出すとつい長くなる最近の傾向。 

「志津見ダムのポピー祭り」まだ長くなるので、いったん区切りましてブログは後編に・・。<(_ _)>
Posted at 2018/08/16 18:43:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2018年08月15日 イイね!

鳥取県水防訓練 (後編)

鳥取県水防訓練 (後編)前編の続きの後編です。

5月の水防月間に日野川河川敷で行われた「鳥取県水防訓練」を見学に行っています。

台風の接近により水害や土砂災害が発生するという想定のもと、タイムライン(予め時間軸に沿って定められた防災行動計画)に基づき、鳥取県、県西部の市町村及び水防団、地域住民が連携して水防に関する各種訓練を行います。

また、国土交通省、自衛隊、警察、消防、日赤等の防災機関が、ヘリコプターや特殊車両を使った訓練を行います。



訓練の続きから・・ 

広い訓練会場でいくつかの訓練が同時並行で行われます。 (見逃してる場面も多々あります)


会場内にサイレンが鳴り響く。 日本赤十字社による救護箇所設置訓練の開始です。
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日赤トラックの中に救護所(エアーテント)などが積まれています。
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何も無かったところに見る見るうちに救護所が開設された。 (途中過程は割愛)
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災害が発生し多数の傷病者が発生したときは、災害時緊急医療救護所を開設し主に軽症者の治療を行います。 また、病院等への転送の要否及び転送順位の決定(トリアージ)なども行います。



陸上自衛隊および赤十字奉仕団による炊き出し訓練(炊飯訓練)です。
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災害派遣の現場で野外炊具1号と1t給水タンク車が活躍する。

お母さんたち(赤十字奉仕団?)の手により、塩おにぎりが次々と作られています。
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河川は避難判断水位に達しました。 避難勧告情報の伝達訓練が行われる。

訓練会場外の住民避難訓練の様子が中継され大型スクリーンに映し出される。 (画像無し)



土砂災害で埋没した家屋や車両からの救助訓練です。 
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消防のレスキュー車が出動。

消防レスキューは、埋没家屋からの救助訓練を担当しています。
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警察の広域救急援助隊車両。
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警察は自衛隊とともに埋没車両からの救助を担当されていました。

自衛隊の災害派遣。
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軽装甲機動車と高機動車が行く。

埋没車両からの救助を行い、救護者を日赤救護所に搬送します。
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救護者が搬送された救護所ではトリアージ訓練がなされました。 (画像無し)
トリアージ : 同時に多数の患者が出た際に、手当ての緊急度に従い優先順をつけること




そして、水防訓練はいよいよクライマックスを迎えます。
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中州に取り残された孤立者を自衛隊ヘリコプターにより吊り上げる救助訓練です。
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中州孤立者を発見し、上空でホバリングを開始。
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陸上自衛隊が保有する多用途ヘリコプター UH-1J (愛称:ヒューイ)
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全長:17.44m、全幅:14.69m(ローター直径)、高さ:4m、機体重量:3000kg、乗員:2+11人、エンジン/出力:T53-K-703/1,134SHP(連続)×1、巡航速度:200km/h、搭載能力:1400kg、航続距離:600km、燃料:1200L、用途:人員空輸(11人),人員救助,空中消火,物資輸送(1.4t)、製作会社:富士重工(株)

人員輸送や物資輸送などの他、災害派遣などでも幅広く活躍する多用途ヘリの傑作機です。
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救助隊員がロープを使って降り始めます。
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かなりの低空飛行でアプローチしています。
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そして、私自身も河川際のかなり近い位置から救助訓練の様子を固唾を呑んで見守っています。

このようなヘリコプターを使った救助訓練は昨年の「緊急消防援助隊中国四国ブロック合同訓練」で初めて見ましたが、そのときよりも間近で見ることが出来ています。 それに青空でよく見える。


中州に着地し孤立者とコンタクト。


孤立者に装具を取り付けて隊員自身のベルトに固定し、

準備が整ったところで上空のヘリに手を振って合図を送ります。

ヘリコプターによる吊り上げ開始!


うわー! 凄い!
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滅多に見れない貴重な場面を訓練現場で目の当たりにすることが出来ました。

ヘリコプターまで到達。


乗り込んで救助完了。 

この後すぐさま医療施設に向かい搬送します。 あっという間にヘリコプターは彼方に消えていった。


「鳥取県水防訓練」では様々な訓練の様子を目撃し勉強になりました。 ありがとうございました。


会場内では閉会式が行われてますが、それを横目に炊き出し訓練の場に向かう。

訓練参加者と一般来場者に振舞われる塩おにぎりの配給を受けます。

自衛隊の野外炊具1号で焚かれたご飯を食べるのはこれが初めての経験です。

塩おにぎりとても美味しかった♪ どうも、ご馳走様でした。(^^♪

欲張ってお替りお願いしましたが、それは炊き出し訓練のお母さんにやんわり断られました。


ともあれ、今回の水防訓練では大変貴重な見学が出来ましたね。 ありがとうございました。
Posted at 2018/08/15 13:38:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2018年08月14日 イイね!

鳥取県水防訓練 (前編)

鳥取県水防訓練 (前編)『 五月雨や 名も無き川の 恐ろしき 』 (与謝蕪村)









5月の水防月間に日野川河川敷で行われた「鳥取県水防訓練」を見学に行っています。
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台風の接近により水害や土砂災害が発生するという想定のもと、タイムライン(予め時間軸に沿って定められた防災行動計画)に基づき、鳥取県、県西部の市町村及び水防団、地域住民が連携して水防に関する各種訓練を行います。 また、国土交通省、自衛隊、警察、消防、日赤等の防災機関がヘリコプターや特殊車両を使った訓練を行います。


この前週も「江の川下流総合水防演習」を見学に行きましたが、あいにくの悪天候でヘリコプターは飛びませんでした。

今回の「鳥取県水防訓練」見学は、前週ヘリコプターを見れなかったリベンジの思いもあります。


朝8時過ぎ、水防訓練が行われる日野川河川敷の現地臨時駐車場に到着です。
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朝は曇り空ですが、次第に晴れ上がっていきます。

陽射しは強く首筋はヒリヒリに日焼けしますが、風は冷たく上着が無いととても寒くて風邪をひく。

そんな不思議な天候の日でした。

後方には雲にすっぽり隠れてますが大山があります。
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この日は、大山・鏡ヶ成で月一開催してるオープンカーの集い「おははく」の日でしたが、それをすっぽかしてこの鳥取県水防訓練の見学にやってきました。

すると、いきなり上空からバラバラと音がし出す。
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ヘリコプターだ。

前週の江の川では悪天候で飛ばなかったが、今週は早くもヘリコプター飛んでて安心しました。
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まだ訓練開始前なので予行練習だったか? すぐに消えていった。

受付テントで水防訓練の内容や予定表の資料を頂きました。
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また、ペットボトルのお茶も頂きました。

自衛隊の広報テントもあり、そこでもパンフレットやボールペンなどを頂きました。
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水防訓練開始前、参加する各機関の車両たちを拝見して歩きました。

陸上自衛隊の野外炊具1号(左)と1t給水タンク車(右)。 災害派遣の現場で活躍する。
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野外炊具1号は、炊事能力:200人分(最大250人分)の主食および副食を概ね45分以内に同時に調理できる。 調理の種類:炊飯、汁、焼・煮・炒・揚げ物等の調理が可能。

1t給水タンク車(1t水タンクトレーラー)は、そのままですが約1,000リットルの水を運搬します。

後ほど、炊き出し訓練も行われます。 (炊き出しを受ける側として訓練に参加しました)

73式中型トラックと73式大型トラック

野外炊具1号と1t給水タンク車を牽引して来たのだと思います。


地元建設業協会の建設車両も水防の現場で活躍。

後ほど、クレーン車を使った大型土のう積み工の訓練をされます。


消防車両もたくさん集結しています。

撮影は1台だけ。

スバル・フォレスターの防災活動車。

後ほど、住民への避難準備・避難勧告を伝える情報伝達訓練がありました。


赤十字社の救急車両。

他にトラックも来てました。


後ろからの絵となりますが、国土交通省の排水ポンプ車と照明車のコンビ。



警察のバス。 護送車?


警察オフロードバイク

地上からの情報収集訓練を行う。 後ろは大型土のう袋を積む建設業協会のトラック。

警察情報通信部の中継車です。

後ほど、訓練会場外の老人介護施設での要配慮者施設避難訓練の様子を中継し、画像を大型スクリーンに映し出す映像伝送訓練をします。

関連機関の車両たちは他にも集まってましたが、とりあえずこの辺で。


土砂埋没車1

初代ホンダ・フィット(2001~2007年)か。

土砂埋没車2

初代スズキ・スイフト(2000~2006年)でしょうか。

後ほど、消防、自衛隊、警察による土砂埋没車両からの救助訓練も行われました。



9時になりまして開会式です。 県知事さんの挨拶。

冒頭で『 五月雨や 名も無き川の 恐ろしき 』(与謝蕪村)の一句が読まれたのが印象的でした。


水防訓練の開始です。 河川が氾濫注意水位に達し水防警報発令中。

国土交通省の河川パトロールカーによる河川巡視訓練。


消防団らによる土のう作り工。

続いて、積み土のう工、月の輪工、シート張り工、木流し工などの水防訓練が行われた。

大型土のう積み工訓練を行う建設業協会のクレーン車が出動。

大型土のう積み工訓練の現場は撮影出来てないです。 

広い訓練会場でいくつかの訓練が同時並行で行われるため見逃してる場面も多かった・・。 


防災車両の出動。

国土交通省の排水ポンプ車と照明車の強力タッグ。

排水ポンプ車

排水ポンプ車は、河川の洪水で住宅街などに溢れた水を排水し、河川に戻す作業をします。

河川沿いに停めて排水ホースを降ろし準備するも、実際の排水作業は行われなかった。

準備の訓練?

照明車

排水ポンプ車とは離れた場所に向かう。 訓練では別行動でした。

照明車は、10mくらいの高さまで照明が伸び、災害現場での夜間作業の支援をします。



え~、「鳥取県水防訓練」のブログはまだ長くなるので、ここで後編へ続く・・とさせて頂きます。<(_ _)>
Posted at 2018/08/14 20:40:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2018年08月13日 イイね!

クァンタム・オブ・ザ・シーズ寄港2018

クァンタム・オブ・ザ・シーズ寄港2018 アジア最大のクルーズ客船クァンタム・オブ・ザ・シーズ(168,666トン)は、同型客船のオベーション・オブ・ザ・シーズと並び日本に寄港する客船の中で最も巨大なものです。

そんなクァンタム・オブ・ザ・シーズが今年も当港に入港してくれたので、朝早くから灯台のある岬の公園に出迎えに行ってきました。



この日は台風接近中のあいにくの雨模様でした。
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それにも関わらず、熱心にも早朝5時台から公園の駐車場に到着です。

岬に立って沖を見つめ待っていると、霞みの中からブォーッと汽笛が何度か鳴る。
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次第に朝のもやもやの中から巨大な影が現れてきた。

クァンタムはアジアに配船される中で最も巨大なクルーズ客船です。
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まるで巨大なビルディングのような構造物が海に浮かんでいるかのようです。

ゆっくりと時間をかけてこちらに向かってきます。
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その姿は神秘的ですらある。
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この光景を見れて朝早くから来た甲斐があるというもの。

静かに優雅に。
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クァンタム、クァンタム。(-人-)  神々しい姿を拝んでご利益にあやかる。

灯台をクロスして港に入ってきました。
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沖に見えるときはゆっくりに感じますが、目の前に来ると進むのが速い。
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この画像を最後にクァンタムと競争して公園内を猛ダッシュで走る。
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駐車場に停めてるカマロに飛び乗り200m先の撮影スポットに先回りします。

そして、2ショット撮影。
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間に合いました。

雨の中、少しずつ立ち位置を変えて連写しています。


この後、寄港する岸壁に向かうクアンタムを後ろ姿を眺めてから朝の一仕事は終わりです。



一息ついての朝コメダ。


いつものモーニングを頂きました。

新聞や車雑誌を読んで寛ぎます。

バターを塗ったトーストに名古屋名物おぐらあんたっぷり乗せ。

甘くて美味しい。 どうも、ご馳走様でした。(^^♪


持ち場に戻って再び港に。

いつもの対岸からターゲットを眺める。 雨で霞んでますが対象物が大きいのでよく見える。

いつも巨大なクルーズ客船は寄港してるときは、街で一番大きな建造物になっています。

ここでも恒例の距離を超えた2ショットを撮影します。

ここから後は、午後の出港時刻まで長いインターバルをとりました。


お昼は吉野家の牛丼を食べた。


午後、出港お見送りのため寄港岸壁に入場しました。 クァンタムに最接近する。

大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動の開始です。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。

手前に見えるカラフルなのは、今年から登場した空気で膨らます歓迎のふわふわゲートです。
クァンタムやダイヤモンドプリンセスなどの超大型客船が寄港するときに設置されます。
さすが昨年ポート・オブ・ザ・イヤーを受賞した当港。 頑張ってお金掛けてます。

その新兵器が台風接近の強風に煽られて大変なことになってしまいました。

海外からの乗客たちを歓迎するふわふわゲートが上に下に狂ったように踊る。

とっさに身の危険を感じて後退しました。 

あぁ、何てことだ・・

あろうことか崩壊の瞬間を目撃してしまった。



クァンタム・オブ・ザ・シーズ

岸壁上の規制範囲内で一番遠くに離れて撮影しましたが全部は写りませんでした。

船籍:バハマ

船社:ロイヤル・カリビアン社(米国)

総トン数:168,666トン、全長:348m、乗客定員:4,180名、総定員:4,905名


今回のクルーズ航路: 上海(中国)~(洋上)~境港~長崎~(洋上)~上海(中国)

乗客の国籍: 主として中国

屋上に二足歩行で立つ謎のマスコットキャラ。 ピンク色の猫??

屋上はプールとかいくつものの遊戯施設があって、左に見える茶色のはボルタリングのですね。

出港前のお見送り行事は、台風接近の雨のため中止となりまして出港の場面となります。

岸壁の端まで近寄って離岸してくクァンタム・オブ・ザ・シーズを見送る。

見送りのBGMはピアノの生演奏。 いつも盛り上がる中国国家も演奏。

再見! 手を振ってさよならするもベランダに出てる人影は少ない。

ずっと離れてようやく全体像がフレームに入りました。


後ろに下がりながら巨大な船体の向きを180度変えていきます。 


海を掻く音が聴こえる。 大迫力の旋回シーンを目の当たりにしています。


クァンタム後方右手にうっすらと見えるのが今年開山1300年祭の大山です。


ズームしてクァンタム。


巨大なクルーズ客船が目の前で旋回する驚きの光景は何度見ても凄いです。


いつもだと岸壁の上から後ろ姿が小さくなるまで見送るのですが・・ 

この日は何故か気合いが違った。

カマロに乗ってクァンタムを追いかけました。 追いつき並走して、そして追い抜く。

朝と同じ撮影スポットに先回りです。

出港時の2ショット撮影も行いました。

ここまでしつこくするのは珍しい。 やっぱりクァンタム・オブ・ザ・シーズは特別感あります。

それから公園内も走って追っ掛けて岬の灯台のところまで。

クァンタムの後ろ姿を最後まで見送った。 早朝から夕方までクァンタムどっぷりな一日でした。
Posted at 2018/08/13 19:50:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記

プロフィール

「カツライスを食べてる。」
何シテル?   06/19 11:36
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