
せっかくの舞鶴遠征をキャンセルしてまで行った地元の日本酒イベントです。
実は同日昼と夜に2つの日本酒イベントがあり、Wヘッダーとしてハシゴしています。 元気です。
夜のは毎年行ってるものですが、昼のは今回初めて行くものでした。
まずは昼の部。 旧・大社駅で催される地酒祭りは今年で第4回目となります。

旧・大社駅というロケーションが素敵。 出店酒蔵の数が多い。 それに他にも催し物あり。
3年前からずっと気になってたのですが、今回ついに初参戦することにしました。
JRと路線バスを乗り継ぎ向かいました。
まだ午前中の10時25分に現地到着です。
大正建築の純和風駅舎で国の重要文化財、旧・大社駅です。

駅舎は明治45年に国鉄大社駅として開業、大正13年に改築された純日本風の平屋建て。
平成2年にJR大社線は廃止となり、駅舎は平成16年に国の重要文化財となりました。
イベントは日本酒だけではなく、JR西日本もPRブースを設置。

缶バッジ作成コーナーがあったので早速やってみる。
たくさんの選べる絵柄から特急やくもの缶バッジを作ってみました。

接写ピンボケ。
日本酒コーナーへ。
出店酒蔵の数が多くお酒も種類豊富でした。
ただ、勝手にイメージしてた内容とは異なり、一杯いくらで飲むのではなく、全て無料試飲でした。
3年前の第1回開催からずっと気になってた地酒祭りに来てみたらその正体は試飲販売だった。
まずは、天穏の秋ひやおろし純米生詰原酒からいってみました。

朝の10時台。 今日の呑み始めです♪
続いて、じゅうじ旭日の純米ひやおろし。

全て無料試飲なので小さなプラカップに注がれる少量を頂きます。
月山の純米吟醸。

飲むのは少量ずつなので座って落ち着いて飲むのではなく、そのままその場で立ち飲みします。
出雲誉の純米吟醸。

販売されてる四合瓶を買ってあげたいが荷物になるので買いません。
ヤマサン政宗の山廃仕込純米酒。

何故ならこの日はこのままもう1つの日本酒イベントをハシゴするから。
金鳳の純米酒ひやおろし。

四合瓶を1本買って昼間のうちに飲み干し、そのまま夜の日本酒イベントに行くのは無理。
蒼斗七星の木槽搾り純米吟醸。

なので、ひたすら小さなプラカップで無料試飲を繰り返す展開となってしまいました。
旧・大社駅での地酒祭り。 賑わいの様子。

昼酒を飲むのに素敵なロケーションです。
高い天井の駅舎内では、神話の読み聞かせ、ミニコンサート、ゆるキャラショーなどステージイベントを開催。 駅舎裏に残る線路上では、子供向けに軌道自動自転車の試乗体験がありました。
無料試飲の立ち飲みを続けた後、流石に座って落ち着いて飲みたいと思うようになりました。
地ビールが売ってたので買いました。 すっきり喉越し爽快!ラガービール。

試飲販売の日本酒四合瓶と異なり、地ビール一杯ならこの場で飲み干せます。
テーブル席に座って落ち着きます。

食べ物を売る露店も並んでて、その中からサバ寿司を買ってみました。
酢飯に焼きサバがよく合う。 このサバ寿司がとても美味しかったです。

どうも、ご馳走さまでした(^^♪
3年前の第1回開催からずっと気になってた地酒祭りに、JRと路線バスを乗り継ぎ初めて訪れてみたら、その正体は試飲販売会だった。
勝手にイメージしてた内容と異なりましたが、これでこの3年間のモヤモヤは解けました。
昼と夜、2つの日本酒イベントは個人的に当初Wメインの位置付けにしてましたが、昼はサブのセミファイナル、夜がメインイベントといった感じになりました。
日本酒イベントWヘッダー昼の部はこれで終了とします。
せっかくここまで来たので神門通りを歩いて出雲大社に。

前回訪れた7月、ここに鳥居はありませんでした。(ブログ:
出雲大社 大しめ縄架け替え )
建て替え工事が終わって新しくなった鳥居裏側の刻印は平成30年10月吉日となっていた。
ほろ酔い加減で出雲大社を参拝。(*-人-*)

こちらは今年大しめ縄が架け替えられた神楽殿。
出雲大社境内に小さなお社を発見。

野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)
野見宿禰は相撲の始祖とされており、全国でも珍しい相撲の神様が祀られてるそうです。
まわし姿のウサギがいました。
さて、日本酒イベントWヘッダーは夜の部へと。 今度は一畑電車(ばたでん)に乗る。
乗車序盤で気持ち良くなり酔い落ちしたものの、目覚めると宍道湖を眺めながら走ってる。

ばたでんは自転車も乗ります。
「日本酒イベントWヘッダー」のブログは夜の部へと続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2018/10/22 10:56:45 | |
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日本酒 | 日記