
11月9日(土)と10日(日)の2日間、岐阜県可児市を舞台に開催された「第26回全国山城サミット可児大会」です。
この全国山城サミット可児大会へは前日の11月8日(金)に出発して2日間の全国山城サミットに参加、そしてその後もオプション的なお城巡り旅をして13日(水)に無事帰還しています。
結果、5車中泊6日の旅になった「岐阜可児遠征」の詳細?ブログを、これより飛び飛び連載でお送りするものです。
第26回全国山城サミット可児大会

旅の主目的は、11月9日(土)と10日(日)の2日間、岐阜県可児市を舞台に開催された「第26回全国山城サミット可児大会」です。
全国山城サミットとは、全国の山城が存在する市町村及び関係団体が、情報交換等を通じて親睦と交流を深め、山城の保存方法や観光資源としての山城を活かした地域の活性化を図り、潤いのある豊かなまちづくりを進めていくことを目的としたものです。
全国の山城をもつ自治体と山城ファンが集う一大イベント、それが全国山城サミットである。
大会は平成6年に兵庫県和田山町(現在の朝来市)でスタートし、今年令和元年の開催で第26回目を迎えました。
何故?、今年の全国山城サミット可児大会に興味を持ったかというと、
昨年2018年の第25回全国山城サミット安来大会を観に行った際、閉会セレモニーで次年(今年2019年)の全国山城サミットは岐阜県可児市を舞台に開催されると目の前で紹介されたからです。

これは行ってみたい。
実際に可児を含む東美濃の山城に惹かれ、11月の全国山城サミットを待たずして、3月には可児を訪れ美濃金山城と明智城を巡りました。
美濃金山城
明智城
なお、3月の岐阜遠征では、美濃金山城(可児市)、
岩村城(恵那市)、
苗木城(中津川市)の東美濃の3山城を巡る
「東美濃の山城周遊スタンプラリー」を見事に制覇しています。

覇者のみが手にすることができる栄光の特製トートバッグを授かりました。
前置きはここまで。
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ということで、全国山城サミット可児大会に行くため、今年2回目となる可児へと向かいました。
【1日目】 11月8日(金)
遠征1日目といっても、この日はひたすら移動のみです。
可児市に向かうため前日8日夕方に満タン給油してから出発。

もちろん下道オンリー。 黙々と走る。
兵庫県の道の駅で小休憩。 トラックの運転手さんに声をかけられ質問攻めに。

寒空の下、かつて3rdトランザムに乗ってたという運転手さんと暫しのアメ車談義となる。
満タン給油してても目的地到達までにワンストップは必須でした。 もしかしたら電気自動車よりも連続航続距離が短いかもしれない。(汗) 舞鶴市内で給油。

ここまで270.8km走行、再び満タンで27.40ℓ入ったから、燃費は9.88km/hです。
深夜0時を回って疲れたので滋賀県長浜市の道の駅で車中泊することに。

午前1時就寝。
1日目

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年11月08日 15:55 - 11/09 00:35、
395.01 Km 8 時間 39 分、
5ハイタッチ、バッジ57個を獲得、テリトリーポイント550pt.を獲得
実際のトリップメーター上の走行距離は401kmでした。
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【2日目】 11月9日(土)
遠征2日目が全国山城サミット可児大会の1日目となります。
道の駅 浅井三姉妹の郷。 朝6時起床。 気温2度。 とても寒かったです。

今回の岐阜可児遠征5車中泊6日の中では最も寒い朝でした。
滋賀県長浜市→岐阜県可児市
全国山城サミット可児大会は10時開始のところを、8時30分に会場に到着の図です。

奥に見える建物が会場の可児市文化創造センター。
駐車位置が気に食わなくて同じ駐車場内で移動しました。

余談ですが、後方に希少車のトヨタ・セラがいます。
全国山城サミット可児大会の会場、可児市文化創造センター。

そのまま玄関前の行列に並び、開場時間の9時30分を待ちました。
ところが、主催側の不手際? 9時にフライングで開場となっていざ出陣。
受付で飛ぶように売れてた全国山城サミット可児大会公式資料集を釣られて購入。(1000円)

別に買わなくてもいいかなと思いましたが記念物ということで。 中身は可児大会および可児の山城の紹介と全国山城サミット加盟自治体の159山城が掲載されています。
それからホール内に攻め込みました。
目ざとくステージ前最前列の席を確保。

最前列でも中央の席は関係者席だったので、その横の最前列席を確保しています。
しかし、その直後「開場は誤りでした、いったん出てってください」とスタッフに追い払われる。

仕方なくいったんホールから出るも、席には荷物を置いておいてキープ。
屋外に締め出されて・・ 外には戦国グルメ屋台も多数。(10時開始まで準備中)

「光秀の本能寺焼きそば」ってネーミングが面白い。 でも普通の屋台焼きそばでした。
9時30分に正式に開場となりまして再びホール内に侵入。

大ホール客席総数:1019席
荷物を人質に確保しておいた最前列の席に陣取る。

なお、一番前の席だったので定かでないけど、場内はほぼ満席だったと思います。
10時に全国山城サミットが開幕。
オープニングはよさこいチーム覇王一による演舞でした。
10時10分から開会式。 可児市長の開会宣言および来賓の挨拶がある。

可児市長は昨年の安来大会の壇上で見たあの方です。
プログラムはトークショー、パネルディスカッションが主ですが、合間合間に休憩が入ります。
いったん外に出て戦国グルメ屋台のコーナー「まんぷく横丁」に。

あの「足軽飯」が気になってました。
足軽飯(250円)
腹が減っては戦はできぬ。

足軽飯を美味しく頂きました♪
滋賀大学のお城博士、中井先生による基調講演。

当ブログにも何度か登場。 一番最初は2016年(
米子城を極める! 現地ウオークに参加)
「可児の山城 -その魅力発信-」というテーマでの基調講演が45分間。

関西の面白い語り口で笑いながら楽しめます。
午前中のプログラムはここまで。 お昼休憩に入ります。
会場内の各所には全国から約50山城のPRブースが出展する「おしろ横丁」が。

米子城のブースも出展されていました。
約50山城のPRブースが出展されてるので、その全てを丁寧に巡ることは出来ませんけど・・。
各出展ブースで貰ったお城や観光のちらしやパンフレットなどを数回に分けて掲載します。
まずは、サミット開催地の可児市。

美濃金山城、今城、久々利城、明智光秀関連などのパンフあります。
東美濃の山城。 岩村城(恵那市)と苗木城(中津川市)のパンフも。

過去に行ったことあるお城でもパンフを貰えてないケースが多々あるので、こういう場で改めて貰える機会は嬉しいです。
それから会場内4箇所を巡るスタンプラリーも制覇しまして景品を頂きました。

全国山城サミット可児大会オリジナルの景品。 小銭入れかと思ったら付箋セットでした。
え~、ここでいったん区切りまして「全国山城サミット可児大会 」のブログは続きます・・。