• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

こるまろのブログ一覧

2021年03月21日 イイね!

やっぱり月山富田城跡に登る

やっぱり月山富田城跡に登る先日の車山登山の後、月山富田城跡にも登ろうかと麓の道の駅まで来たのに、もう何度も登ってるからと悩み出して登るのを止めてしまいました。

ですが、後日やっぱり月山富田城跡に登ろうと再び舞い戻ってます。

もう何度も登った月山富田城跡、今回はテーマとして戦国武将でありローカルヒーローの山中鹿之助が「願わくば我に七難八苦を与えたまえ」と三笠山にかかる三日月に祈ったという逸話にある「三笠山」を意識して登ってみることにしました。

そして月山富田城跡に登った後、三笠山にもチャレンジするのだが。



公園から月山富田城跡をバックに冒頭サムネ画像用の写真を撮ろうとカメラを構えたその瞬間・・

佐川がフレームインしてくる。 おのれ~(怒) 暫くその場で待つも、休憩に入ったみたいで動いてくれない。 撮影は諦めてその場を離れ、先に月山富田城跡に登ることにした。

なお、今回引き連れるお供はホットウィールの新発売スバルWRX STIです。


月山の麓にある道の駅に愛車を停めて月山富田城跡に登ります。 13時36分。

背後に見上げるのは千畳平。

道の駅から飯梨川を挟んで向かいにあるのが三笠山です。

山中鹿之助が「願わくば我に七難八苦を与えたまえ」と三笠山にかかる三日月に祈ったと伝わる。

千畳平まで登ってそこに建つ尼子神社。

尼子氏三代城主(経久・晴久・義久)と山中鹿之介を筆頭とする尼子十勇士が祀られています。

参拝させて頂きました。(-人-)


千畳平から眺める三笠山です。

四つの峰があるうち三つが重なり合った三つの笠に見えるため三笠山と名付けられたという。

尼子再興の夢を果たせぬまま悲劇的な死をとげた尼子の武将、山中鹿介幸盛祈月像。

遠くに月山富田城跡の山頂部が見えてます。

三笠山にかかる三日月に「願わくは我に七難八苦を与え給え」と祈ったとされる。

その逸話は明治以降の国民教育の題材として終戦を迎えるまで国語教科書に載ってたそうです。

先に進んで山中御殿跡から望む難攻不落の月山富田城跡です。 


山中御殿跡から山頂部までは七曲がりと呼ばれるつづら折りの階段が続く最大の難所となります。


七曲がりを登り切り山頂部に到達して三の丸石垣です。

三の丸と二の丸を囲む石垣はあるも、本丸には石垣が無かったりします。

三の丸に上る。 その先に一段高い二の丸が続きます。


三の丸から眺める三笠山。 

この三笠山も城跡で三笠山城跡は標高236m、下三笠と呼ばれる山頂は標高270mだそうです。

二の丸と本丸との間には切堀があって、それをいったん下って登ると本丸に到着です。

14時14分、月山山頂(標高197m)の本丸に到達。 かなりゆっくりめで歩いたかな。

本丸に立つ山中鹿介幸盛記念碑。


もう何度目か分からないけど月山富田城を攻略しましたの図です。


本丸の様子を振り返って。 切堀の先に二の丸と三の丸があります。


月山山頂の本丸からの眺望。

左側の2つ峰がある山、先日登った車山(車山城跡・標高207m)がよく見えてます。

山頂おやつはチロルチョコ。

ローソンアプリの無料クーポンで貰ったやつ。

本丸のさらに奥には勝田高守神社(かつたたかもりじんじゃ)が横向きに建ってます。

大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀られる月山富田城の守り神。

参拝させて頂きました。(-人-)


それからとぼとぼ下山して14時53分に駐車場に戻ってきました。

飯梨川を挟んで向かいに見える山が三笠山。 この後、登ってみることにするのだが。

最後に再び公園に戻って月山富田城をバックに冒頭サムネ画像の撮り直しです。

このときの縦バージョン画像を今回のブログ冒頭サムネ画像にしました。

さて、この後は果敢にも三笠山(三笠山城跡)にチャレンジしますがそれはまた別ブログで。
Posted at 2021/03/21 16:15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2021年03月20日 イイね!

枝垂桜を見に歩く

枝垂桜を見に歩く最近は登山ばかりでなくただ歩くのが楽しくて、健康のためダイエット効果のためそれにうつ病対策?で、今がおそらく見頃であろう枝垂桜を見に千手院まで歩いてみました。







-----------------------------------------


カマロのワイパー位置が元に戻って嬉しい。 
駐車場で車内にいると、カマロの斜め前に停まった軽自動車のノーマスクおじさんが近付いてきて窓越しに車を見せて欲しいと話かけられる。 コロナ禍なので窓は開けないまま頷いて了承すると、カマロの周りを舐めるようにぐるり見て回るおじさん。

たまにこういう人と遭遇します。 熱心さに応えるため車を降りてこちらはマスクしての会話。
前に別の人でもあったけど最初は日産シルビアだと思ったみたいで何故シルビアと間違う?
聞かれる事はいつも排気量、故障する箇所、高速で何キロ出した?、エンジンかけてほしいとか。
こちらもワイパーの件で気を良くしてたので、その他のことも丁寧に説明して時間を過ごしました。
たまにこういう人が現れると、変に勇気づけられ古い車でも手放せなくなってしまいますね。


-----------------------------------------


ローソンでまた対象商品を3個買うとオリジナルクリアファイルが貰えるキャンペーンがあったので。

アニメ・漫画は見ないし、この「バック・アロウ」ってアニメ?も全く知らないのだけれども。

商品棚にあったコアラのマーチいちご味6個を大富豪のごとく全て買い叩いてやり・・


オリジナルクリアファイル全5種のうち女子キャラの2種だけ貰ってきました。

今回のオリジナルクリアファイルが貰えるキャンペーンはこの2枚で満足です♪


-----------------------------------------


天気が良かったので歩きたくなりました。 県立美術館の駐車場(3時間無料)に愛車を停める。

最近は登山ばかりでなくただ歩くのが楽しくて、健康とダイエット効果のためそれにうつ病対策?で、今がおそらく見頃であろう枝垂桜を見に千手院まで歩いてみます。 最短で片道3kmちょっと。

湖畔を歩いて進みます。 天気はよく晴れて素晴らしいし、湖からの風が心地良いです。

歩くことが楽しくなると心の風景が豊かになる。 最近の登山慣れで平坦な道は体が軽く感じます。

途中、竹島資料室に寄って展示資料を閲覧する。

先月訪れたばかりなので特に新しく感じるものは無かったです。

お城にも寄ってみよう。

城内のソメイヨシノはまだ全然これから。

本丸まで上がって天守閣を眺めつつ通過。

お城からは武家屋敷と城下町を歩いて千手院へと向かう。

千手院まで歩いて枝垂桜です。 期待通りちょうど見頃のタイミングで今年も見れました。

一目見て滞在時間僅かで帰ります。 寄り道あり往復約7km歩いて1万歩超え。


-----------------------------------------


スーパーでワンカップ大関?!のチャルメラ麺を見つけて驚き、思わず買って帰りました。

明星チャルメラ×ワンカップ大関のコラボ 「兵庫大関 酒粕香る豚旨しおまぜそば」

作ってみると立ち昇る湯気から酒粕の香り、酒臭さを感じます。 こんなインスタント麺は初めて(驚)

好みが分かれそうですが酒好きなので美味しく頂けました。 どうも、ご馳走さまでした♪
Posted at 2021/03/20 20:03:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2021年03月19日 イイね!

ぷち登山記 車山(車山城跡)

ぷち登山記 車山(車山城跡)グーグルマップから適当な高さの山を選んでぷち登山です。

今回は古代の烽(とぶひ)跡や中世の山城跡であった車山(標高207m)を初登りします。

古墳がありますが中世山城跡の遺構は見られず、城跡巡りというよりは純粋に登山目的です。




車山には北西からアプローチしました。 事前に先人の登山ブログを見てきたのだが。

おそらくあの山が車山。 山頂部に2つの峰があるように見える。

ナビの指図に素直に従い狭い道に入って進みます。


先に登山口が見えたのでその手前の駐車スペース?らしき場所に愛車を停めます。

最初はバック駐車しようとするも砂利で後輪が空転して進まないので前方駐車し直しました。
舗装路に散らばった砂利石は一つ一つ拾って元に戻した。

なお、今回のぷち登山のお供はWONDA缶コーヒーおまけの三菱パジェロです。

プルバックで走る。

「車山登山道入口(長谷)」 はて?、事前に見てきた先人の登山ブログの登山口とは違う気がする。

でも登山口で間違いないから進むことにする。 10時43分、ぷち登山スタート。

竹林のトンネルを歩きます。

歩き始めからずっとここは人が歩く登山道だとしか思ってませんでした。

ところが、凸凹の起伏がある狭い未舗装路なのに車が通った轍があることに気が付く。

さっきの狭い竹林の道を抜けてここを通れる車って軽トラとかジムニーくらいか?

カマロを含め普通の車では絶対無理と思って進むと草っ原の広いスペースが現れる。


なんとここが駐車場でした。(驚)

ここまで辿り着ける車ってかなり限定されるのでは・・。 登山道はこの右手に続く。

登山道にある樹木たちにはこのような樹名板(木の名前を書いた看板)が付いてたりします。


箱根山古墳というのがありました。

案内版にはこんもり土が盛られた一辺12m、古墳時代(約1300~1700年前)のお墓とある。

そこからいきなりの展開で真っ直ぐロープが張られた急坂を直登します。

つづら折りの緩やかな山道ではなくて、ほぼ真っ直ぐな急坂のひたすら直登は厳しい。

11時00分、山頂に到達です。 

直登のお陰でなんともあっさりと着いてしまった。

車山の山頂はとても開けたスペースで桜の木がたくさんあります。


桜の蕾は膨らんできている。


よく晴れた日には遠くの大山まで見渡せるはずが、この日はあいにく霞んでて大山は見えません。


霞んでるけど月山富田城跡が見える。 手前の山頂部が平たい山が月山です。


三笠山、勝山、京羅木山。


車山の概要

古代の烽(とぶひ・飛ぶ火)跡で発煙や発火で急を知らせる施設があった場所でした。 のろし台。
朝鮮半島からの日本侵攻に備え、九州から奈良の都まで情報伝達するため各地点々と烽が設置。
先日登った旅伏山も烽跡でした。 なお、この案内看板には中世山城については触れられず。

山頂の様子。 ベンチがあります。


おやつタイムにしました♪


車山の標高は207.8m。


三角点。

これにて車山(車山城跡)は攻略としました。

11時21分、登ってきた道を辿って下山します。


11時31分、下山しました。 あっさりとした登山でやや物足らない気もした。

次はお馴染みの月山富田城跡でも行ってみようか? と、南に向かって車を走らせたところ・・

車山登山口駐車場を見つけてしまう。 ここが正規の駐車場でここにも登山口がある。

先人の登山ブログで見た登山口だ。 別ルートの登山道でもう1回登ってみようか?

ところが! このタイミングでまさかのマシントラブル発生!

運転席側パワーウインドウが開いたままうんともすんとも動かなくなる。 何故、今!? 焦る。

ドライバーでネジ2本を外しパワーウインドウのスイッチ裏をごにょごにょしてみると・・

パワーウインドウが動き出して回復。 接触不良だったのだろうか?

12時1分、気を取り直して2回目の車山登山スタートです。

ここは岩舟地区にある岩舟登山口。

岩舟登山口からの登山道を進む。 こちらのルートのほうが長くて山歩きしてる感があります。


車山古墳群という場所を通る。 4基の古墳が並んでるそうだがよく分からない。


もう一息の木柱。 でもここからまだ長く登山道は続いた気がした。


平坦になった西側の峰です。 車山は西と東(山頂・三角点)の2つの峰があります。


西側の峰から東側の峰(山頂・三角点)へ、いったん下ってから再び登っていきます。


12時21分、2回目の山頂に到達です。 1回目とは違う方向から到達。


別ルートで2回の車山登山。 これで満足出来ました♪


眼下の田園風景を眺める。 民家や小学校なども見えてます。

下山したらあの辺りにカマロを置いて冒頭サムネイル画像の撮影を・・とブログ構成を考える。

12時43分、下山スタート。 12時58分、下山ゴール。

ここでのカマロのワイパー位置に注目!

最後に車山の遠景です。 この画像をこのブログの冒頭サムネイル画像に。


その後、月山富田城跡にも登ってみようかと麓の道の駅駐車場。

でも、ここまで来ておきながら悩み出して月山富田城跡に登るのはやっぱり止めた。

上の画像のズーム。 ここからの帰り道、運転中に気付きましたが・・

昨年11月~12月のカマロ修理預けを最後にワイパー位置がオフ時に下がらない問題が・・

さらに荒いズーム。 いつの間にか気付かぬうちに正しいワイパー位置に戻っている。

数ヶ月動かなかったものが希な気まぐれに動き出したりします。
Posted at 2021/03/19 22:50:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2021年03月18日 イイね!

ぷち登山記 美保関遊歩道

ぷち登山記 美保関遊歩道今回のぷち登山は美保関灯台から馬着山(標高210m)を経由し五本松公園入口までの自然遊歩道を歩きます。

ぷち登山というかハイキングというか、片道3.8km、往復7.6kmの道のりです。






当初はドライブだけのつもりでここにやってきました。 美保関灯台の駐車場です。

天気は霞んでて海の向こう遠くにある大山は全く見えませんでした。

この日は山歩きするつもりは無くコンバースオールスター系の薄底スニーカーを履いて出掛けてましたが、美保関灯台から五本松公園まで続く自然遊歩道があることを思い出して歩いてみようかな?と急に心変わりします。

ということで、たまたまバッグに入ってたホットウィール’87ダッジD100を急遽お供に抜擢。

ダッジトラックのモデルは、Dxxxが後輪駆動の2WDでWxxxが4WDということでしたね。

駐車場にある展望台から眺める美保関灯台。 青い空と海、でも霞んでて見通しは良く無い。


ぺたんこ薄底スニーカーと後輪2WDダッジトラックの装備不足ながらぷち登山を開始します。


駐車場の隅にある遊歩道入り口。 11時28分、ここからぷち登山スタート。 


美保関灯台から馬着山(標高210m)を経由し五本松公園入口までの自然遊歩道(赤い点線)。

片道3.8km、往復だと7.6kmになる。 なお、ここを歩いてみるの初めてです。

自然遊歩道はよく整備され長く続く坂道には横木の階段が設けられています。


登り進むと東屋がありました。


東屋からの眺望。


ズーム。 五本松公園が見えてます。 その先は境港。


自然遊歩道を歩き進むと先に山影が見えてくる。 あれが馬着山か。


もうすぐ山頂といったところからの眺めでは美保関港が見えました。


11時56分、馬着山(ばちゃくさん・標高210m)の山頂に到着です。


これにて馬着山は制覇の図ですが、今回ここはあくまでも通過点。


馬着山から自然遊歩道を下って行きます。


12時15分、谷になってるところに十字路がある。


五本松公園へはここを直進。 再び登り道となる。


ずんずん登って行って御穂社に着きました。

五本松公園まではもうすぐあと100m。

そう古そうには見えない現代的なデザインの狛犬です。


なんだか漫画チックで可愛いです。


参拝させて頂きました。(-人-)


12時27分、五本松公園に到着です。 ここを訪れるのは随分と久しぶりで10年以上ぶり?

一帯には約5,000本のツツジが植えられており、4月下旬から5月上旬が見頃。

五本松公園には立派な東屋と平和祈念塔(旧・慰霊塔)があります。


日本海の眺望は霞んでます。
 

眼下の美保関港を眺めるダッジD100。


馬着山の遠景。


五本松公園でランチタイムにしました♪


五本松公園から自然遊歩道最終地点の五本松公園入口まではずっと下りになります。

下りの途中には景勝地シンボルとして民謡にも歌われる関の五本松があります。

現役世代3代目 関の五本松


2代目 関の五本松


初代 関の五本松

五本松なのに何故1本ずつ?なのは勉強不足でよく分からない。

隠岐フェリーしらしまが通ったのでパチリ。


13時10分、五本松公園入口まで下りてきました。


これで美保関灯台からの遊歩道、片道3.8kmを完歩したことになります。


目の前には美保関港。


桜も咲いていました。 ソメイヨシノとは違う河津桜か何かかな?


五本松公園資料館というのがあったのでお邪魔してみる。 入場無料そして無人。


初代関の五本松の原木があった。


13時18分、それでは再び遊歩道を歩いて帰ります。

復路スタート。 全く同じ道を帰る。

かつては繁栄した観光地、地上の楽園であった五本松公園へはロープウェイで行けました。


現在は休止中?休業中? いや、もはや廃業してるとしか思えないロープウェイのりばが今も残る。


地面に散乱してるスティール・ホィールズ鉄の滑車。


廃墟と化したロープウェイが実にノスタルジーで物悲しい草ヒロに。


廃墟マニア垂涎?必見!スポットです。


ロープウェイならすぐに上れる坂道を歩いて登ってこちらは公園近くのロープウェイのりば。


かつては多くの人が五本松公園を訪れ賑わったお土産物屋さんも廃墟と化しています。


窓ガラスを覗き込むと当時物?(いったいいつの?)のお土産品がそのままで時間が止まってる。


13時35分、再び五本松公園を通ります。


五本松公園から100m続く12本?くらいの鳥居を潜って再び御穂社です。


13時50分、十字路。


往路でも横目に見て気になったテントのようなもの。 白い四角い何かがある。


人(宮大工?)が居られて遷宮で社の建て替え中だと教えてもらう。

参拝させて頂きました。(-人-)

往路では気に留めてなかった草花にも復路では注意を払ってみる。


何の花でしょうか?


今は勉強不足で疎いので花についての知識はまた追々と。


14時6分、馬着山(標高210m)の山頂に2度目の到達。


そこからはずっと下山していって。


14時31分、美保関灯台側の自然遊歩道入口です。 ゴール。


駐車場に戻って。 美保関遊歩道の往復7.6kmを完歩。 活動時間は約3時間でした。

最初は心配してたぺたんこ薄底スニーカーでも特に足は痛くはならず平気でした。

ついでなので、300m先にある美保関灯台にも最接近してみる。

1898年(明治31年)に建てられた山陰最古の石造灯台で「世界灯台100選」および「日本の灯台50選」に選ばれている日本を代表する灯台の一つです。

帰り道では美保神社にも寄ってみる。


美保神社は事代主神系えびす社3千余社の総本社。

えびす神としての商売繁盛の神徳のほか、漁業や海運の神など様々な信仰を集める。

参拝させて頂きました。(-人-)

以上で今回のぷち登山ブログは終了です。 ありがとうございました♪
Posted at 2021/03/18 20:27:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2021年03月17日 イイね!

ぷち登山記 鼻高山

ぷち登山記 鼻高山前ブログの旅伏山からの続きです。

出雲北山連山の旅伏山(標高456m)から主峰の鼻高山(標高536m)へ向かって尾根沿いに歩いて縦走します。

ダウン&アップしながらぐーんと下って、アップ&ダウンしながらぐーんと登る、そんな自然道コースを歩く。




当初の目的地だった旅伏山山頂に着いてからまだ時間もあるし、ここまで来たらついでに出雲北山連山の主峰、鼻高山(標高536m)まで行っちゃう?? そんな考えに心変わりしました。
alt
※登山口駐車場にあった案内図です。 ①登山口駐車場 → ②旅伏山 → ③鼻高山

12時32分、旅伏山(標高456m)の山頂から下って鼻高山(標高536m)へ向かい始める。
alt
旅伏山から鼻高山へは距離にして3.7kmの道のりです。

急傾斜を下る。 (ここは復路では急な登りとなる場所)
alt
赤土で足を滑らせ尻餅を突いて辱しめを受けないよう慎重に下りていきます。

縦走路と並行して高清水山(標高505m)へ寄り道できる案内板を見つけました。
alt

せっかくなので高清水山にも行ってみよう。 50mの急斜面を登ります。 ファイトー!
alt

ほどなくして高清水山(標高505m)山頂に到達。
alt

高清水山の山頂はこんな感じで雑木林に囲まれた哀愁漂うスペース。
alt

再び縦走路と合流して先に進みます。
alt

ところどころで両側が谷になった尾根を歩いてる感があります。
alt

急に自然道が途絶えた?と思ったら、この地面に張り巡らされた木の根の先に道が続いていた。
alt

根っこさえも越えて走る元気っこのヤンチャ・ストラトス。
alt

大きな岩が剥き出しでS字カーブとなってる尾根を抜ける。
alt

ずんずん下って行くと・・
alt

谷にある休憩所。 標高389mにある伊努谷(いぬだに)峠。
alt
ここが旅伏山と鼻高山との間にある一番低い場所なのかな? 鰐淵寺との分岐点でもある。

ここから鼻高山へは登りが多くなってくる。 アップ&ダウンしながらぐーんと登って行く。
alt

はぁはぁぜぇぜぇ、息を切らして登って行くと先になんとなく山影が見えてくる。
alt
あれが鼻高山なのか?

出雲北山縦走路の三大急坂「駄戻し」(駄返し・心臓破り)の案内板。
alt

目の前に立ちはだかる最大最強の難所「駄戻し」を直登します。
alt

左右のWロープを伝って決死の登山。
alt
ここは真剣に登らないと。 ふざけてる余裕など無い。 ファイトー!

ゼンマイ仕掛けの後輪を空転させながらも必死で登るストラトス。
alt

難所の駄戻しを乗り越えてもなお過酷な登りはまだまだ続きました。
alt

熊成嶽(くまなりたけ)標高527mを通過。 鼻高山まであと0.4km。
alt

鼻高山の山頂はもうすぐ。 最後の登り。 ファイトー!
alt

13時43分、ついに鼻高山(標高536m)の山頂に到達です。
alt
山頂は狭いです。 周囲は背の低い雑木に囲まれてる。

ここが出雲北山連山の最高峰。
alt
いやぁ、自分の登山能力でここまで来れるとは。 少し自信に繋がりましたね。

今回のぷち登山では100均で買った方位磁石も持参しました。
alt
2015年に長野県の分杭峠に行くのに買ったやつ。 使うのはそれ以来のこと。

宍道湖・大山が見えます。
alt

残念ながら霞んでて見えませんでした。
alt

南側の眺望。 出雲平野もガスっててよく見えない。
alt

北側の眺望は十六島港と日本海です。
alt

鼻高山の山頂でおやつタイムにしました♪
alt

三角点の上には飲み残しのペットボトル飲料があった。 邪魔だから脇にどかす必要がある。
alt

鼻高山(標高536m)山頂の三角点です。
alt
これにて鼻高山は制覇と致しました♪

14時8分、それでは復路のスタートです。
alt

鼻高山→(3.7km)→旅伏山→(2.1km)→登山口駐車場の道のりをとぼとぼ帰ります。
alt

伊努谷峠を越えて巨岩がある急坂を登る。
alt
ここでは半袖半パンで駆け降りて来る奇人と擦れ違いとても驚く。

赤土で足が滑りそうな急斜面を前傾姿勢で登る。
alt

復路では心の余裕が生まれて、往路では気が付かなかった小さな花を見つけたりもする。
alt
アセビの花。

15時6分、旅伏山の山頂。
alt

15時17分、旅伏山の展望場。 多夫志(たぶし)烽(とぶひ)。
alt
烽(とぶひ・飛ぶ火)はのろし台。 今回のぷち登山で初めて覚えた言葉。 人生は終生勉強。

とっても長く続く横木の階段をトントン下ります。 下山は明らかにペースが速くなる。
alt

シカ避けの鉄柵。 人間界への扉を開けて出ます。
alt

15時57分、登山口駐車場に着いて下山しました。
alt

今回のぷち登山は約5時間半の活動でした。 山を歩いた距離は計算上11.6km。
alt
ぷち登山というか本格的な登山と言っても良くて自身の登山能力を超えた登山になりましたね。

登山口駐車場には、登山前には気付いて無かった咲き始めの桜。
alt

最後に鼻高山の遠景です。 中央の一番高い山。
alt
この開けた撮影スポットを探すのにかなりウロウロとドライブしたのが撮影苦労談です。

この日は登山だけででは無いけど歩数計は年初来最高値となりました。
alt
大変疲れましたが、翌日は筋肉痛も無くて体が登山に慣れてきてしまっている・・。

以上でぷち登山記ブログの旅伏山と鼻高山の連載は終了です。 ありがとうございました♪
Posted at 2021/03/17 19:08:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記

プロフィール

「今日の呑み始めです♪」
何シテル?   10/13 12:42
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

Corvette c5 、ABSトラコン警告灯、こんな事例アリ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/02 06:41:12
初盛り! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/10/04 17:08:20
おはキラ( ˙꒳​˙ ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/29 18:35:06

愛車一覧

シボレー コルベット クーペ シボレー コルベット クーペ
⑦’99シボレー・コルベット 憧れのコルベット、新車購入してから今年でついに25周年です ...
シボレー カマロ クーペ シボレー カマロ クーペ
⑫’96シボレー・カマロZ28 そもそもカマロってまともな人なら買わない車だと思ってま ...
スズキ スプラッシュ スズキ スプラッシュ
⑭’10スズキ・スプラッシュ・リミテッド  スズキ車ながらハンガリー製の欧州車。 グレー ...
ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
⑬’98ポルシェ・ボクスター  初代ボクスターはデビュー当時からずっと気になってました。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation