ドアロックポンプ　モーターバラし検討

動作不良のため取り外したドアロックポンプの不具合真因を確かめるべくバラし作業を行いました。
ポンプモータの動作音が異常だったのでモーターの確認を行います。




カバーを取り外し



モーターの配線色を記録し



モーター＋ポンプを制御基板から取り外します。



ハウジングのカシメを起こしブラケットを取り外し



ブラシを確認すると片側（写真左側）の板バネが無くなっていました。
おそらくブラシが完全に無くなった後も回り続けていたと想像します。

こちらの事例と同一です。


ブラシ交換での修理が難しそうなのでモーター単体交換を視野にバラしを進めます。
ポンプをモーターから取り外し




ローターも取り外しました。



製造メーカーは「johnson」で



スペシャルオーダーなのかディスコンなのか
型番は本体記載番号から特定することは出来ませんでした。



これからサイズがほぼ同等のDCモータを物色するつもりです。