テレビドアホン交換

最近テレビドアホンの映りが急激に悪化してきました。






カラーチャートを観察させるとその悲惨さが良くわかります。



原因は子機の樹脂レンズが紫外線で劣化し透過率が著しく低下しているためです。



念の為殻割りし



レンズユニットを確認しましたが、表面でなく樹脂全体が劣化しているので表面研磨による修復は不可と判断しました。



なのでサクッと交換用のテレビドアホンVL-SE35XLを入手しました。



中身は親機、子機、取扱説明書、施工説明書、保証書



まず親機の電源を落とし



上方にスライドさせ壁掛け金具から取り外します。



電源ケーブルと通信線を外し

同じパナソニックですが、壁掛け金具に互換性がなかったので新しい金具を取り付け


新親機に配線接続し



壁掛け金具に取り付けます。



続いて子機を露出ケース、本体、全面パネルに分離し



旧子機から付け替えします。



子機を露出ケースに組んだら

電源を投入しカメラアングルの確認、調整を行い


最後に子機へ前面パネルを取り付けます。



カラーチャートを近づけて録画しました。
広角レンズなので近づくと魚眼化しますが通常使用の距離だと違和感なく見えます。