ガーデンシンク交換

我が家の庭にあるガーデンシンクはハウスメーカーが無料で取り付けてくれた水栓柱（D-X キューブⅡ）とPP製水栓パンの組み合わせです。

夫婦揃って加齢の為低い位置での作業が辛くなってきました。



なのでテーブルトップタイプのステンレスシンクを購入しました。



サクッと組み上げ



水栓パンを取り除き



仮置しようとしましたが水栓柱が邪魔です・・・

なので水栓柱を移動するか背の低い物に交換する必要があります。


とりあえず現状の配管仕様が不明なので確認することにします。

掘り進んでいくと黒い配管が見えたのでHIVP管と思いましたが


作業空間確保のため堀広げると

ポリエチレン二層管であることが判明しました。


当初は背の低い水栓柱交換、もしくは塩ビ管カットによる移動を考えていましたが、塩ビ管と違いフレキシブル配管なので作戦を変更、水栓柱を深い位置に埋没させる方法にします。これなら必要なのは体力だけです。


オリジナルよりも掘り下げてシンク裏面と干渉しない位置に水栓柱を移動させました。



あとは垂直となるように調整しながら



埋め戻していきます。



排水管は水勾配を調整し



全て埋戻しました。



これでシンクが仮置できるようになったので



足場を組みます。
余っていたレンガを水平に埋め込み



相互水平を取りながら



4箇所埋め込みます。



シンクを設置し排水管をカットし接続します。



最後にホースリールをセットし完了です。